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もう買う価値が無い!?iPhoneの強みは既に無くなっている件について

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もう買う価値が無い!?iPhoneの強みは既に無くなっている件について

スマホを買うならiPhoneがいいと思っていませんか?

日本人の約半分はiPhoneを使っていると言われており、周りが使っているなら自分も欲しくなるのが人間の習性です。

しかし、近年iPhoneを買う価値は無くなっています。

僕自身iPhoneはオシャレだけではなく独自の機能からAndroidスマホより高くても買う価値はあると思っていました。

ただ、Androidスマホに乗り換えてからは性能や機能が圧倒的に進化しており、もうiPhoneを買う価値はないと思っています。

では具体的に何故iPhoneを購入する価値がないのかについてこの記事でご紹介していきます。

iPhoneを買う価値がない理由

早速iPhoneを買う価値がない理由をご紹介していきます。

理由は以下の3つです。

理由

  • Androidスマホの方がコスパが良い
  • Googleアプリの方が優秀
  • iPhone独自の機能は既に無くなっている

Androidスマホの方がコスパが良い

AndroidスマホはiPhoneに比べてコスパが良い傾向にあります。

最新機種のiPhone15は128GBストレージでも約12万円しますがUSB規格は2.0であり、半額以下で買えるAndroidスマホは約20倍の高速データ転送ができるUSB規格3.0以上を搭載している機種が多数あります。

また、カメラ機能もiPhoneはメインカメラの画素数が48Mピクセルに対して、Pixel7aは60Mピクセルと数値では優っています。

iPhoneが唯一優れているのはチップの性能でスマホの中ではトップクラスではありますが、このチップ性能をフル活かすには余程の重いデータを取り扱わないといなく、ネットの検索など普段の利用用途ぐらいならAndroidスマホのチップでも問題はありません。

Googleアプリの方が優秀

次にアプリですが、iPhoneには写真やSafariといった様々なApple独自のアプリがあり、Androidではアプリをダウンロードする事ができず一部のアプリをブラウザでしか利用する事ができません。

ブラウザで利用するとページを切り替える際にラグがあるので、この点に関してはiPhoneの強みとなります。

しかし、Googleでも同じ様なアプリが多く登場しており、Googleアカウントさえあればどのデバイスでもデータを共有できるのでAppleアプリより汎用性が高いです。

iPhone独自の機能は既に無くなっている

最後にiPhoneの機能ですが、iPhoneには写真や動画を無線で送れるAirdropという機能があります。

しかし、Androidにはニアバイシェアという機能でAirdropと同じ事ができます。

AirdropはiPadやMacなどAppleデバイスしか利用する事ができませんが、ニアバイシェアはAndroidスマホやWindowsパソコンは勿論、正規機能ではありませんがMacでもNearDropというアプリを利用したらニアバイシェアでデータのやり取りをする事が可能となっています。

ただ、先ほどもお話しした通り正規品ではありませんのでこの記事ではこれ以上語りませんし、利用はあくまで自己責任でお願いします。

この様にiPhoneの強みだと思われていた機能もすでに無くなってきているのです。

現在のiPhoneの強み

ここまでiPhoneを購入する価値はない理由をお話しましたが、僕はただiPhone不買運動をしたい訳ではありません。

現在でもiPhoneの強みというのはあるので、ここからはiPhoneにしかできないことをご紹介していきます。

豊富なアクセサリー

iPhoneはユーザー数が多いことから周辺アクセサリーが豊富です。

ケース一つでも様々な素材やデザインのケースがあり、自分好みのケースを装着する事ができます。

また、MagSafe対応のワイヤレス充電関係の商品も豊富でより便利にiPhoneを使う事が可能です。

独自の形状

次にiPhoneはAndroidスマホと比べると同じインチ数でもiPhoneはAndroidに比べて少し横に広く縦が短い形状をしています。

背面はカメラ部分を除いてフラットになっており、近年は横の丸みを帯びた部分が少なくなり、人によっては持ち易いと感じるでしょう。

iOSでしか使えないアプリ

iPhoneの最も強みとなるのがiOSです。

OSが異なれば機能やアプリが異なりますが、大半のアプリはAndroidとiPhoneどちらとも使えるに様になっています。

先ほどは互換性からGoogleアプリの方が優秀だとお伝えはしましたが、AppleのアプリはAndroidでは使えない事もお話ししました。

スプレッドシートや写真などはGoogleアプリでも代用できますが、Appleデバイスをを探したり長さを測るなど便利なアプリは沢山あり、iPhoneでしか使えないのは明確な強みと言えるでしょう。

特別な理由がない限りiPhoneを買う価値はない

この記事ではiPhoneは買う価値がないと主張していますが、「iPhoneを買う価値があるじゃん」と思われるかもしれません。

確かにiPhoneを買う価値は全くないという訳ではありませんし、そもそもスマホは日常的に使うものではありますが、だからこそ機能以外にもデザインやブランドなどテンションが上がる好きな物を使うべきだとも思います。

しかし、昨今では円安の影響でiPhoneの値段はどんどん高騰してきていますが、日本の実質賃金は減少傾向にあります。

iPhone独自の強みであったアプリや機能は意外にもAndroidでも使える様になりつつありますし、機能と価格を比較するとAndroidの方がコスパが良いです。

なので、スマホといえばiPhoneという価値観を捨ててAndroidスマホを購入する事も検討してみては如何でしょうか?

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