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こんな売り方いいの?ヤバい価格で売られているAmazonの闇

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Amazonの闇

Amazonでは日用品からブランド品など様々な物を買うことができ、多くの人は一度はAmazonを使ったことがあると思います。

そんなAmazonは安心して使えると思っていないでしょうか?

僕もよくAmazonを利用しているのですが、先日体重計を購入しようと思ったら、とある商品が目につきました。

その商品がどの様にヤバいのか、実際に購入してみましたので、この記事でご紹介していこうと思います。

Amazonにあったヤバい商品

今回購入したのはこちらの体重計です。

この体重計は10%OFFクーポンを利用して1484円で購入しました。

電池を入れて上に乗るだけで体重を測ることができ、放置するだけで電源が切れる便利な体重計です。

ここまでのお話を聞くと全く問題は無いと思うでしょう。

しかし、問題なのはこの商品はタイムセール中に90%OFFで購入した商品なのです。

そして、定価は15800円と表記されていました。

先ほど記述した方法以外に使い方はないので、どう考えても15800円の価値はありません。

この価格は購入する前に気づいて「怪しいな〜」と思いレビューを見たのですが、高評価ばかりでかなり胡散臭かったです。

どのみち体重計は欲しかったですし、ダメな商品でも価格的なダメージは少ないので実際に購入して現在に至ります。

割引価格が大きいとつい買ってしまう心理が働く

Amazonには10%OFFぐらいの商品なら沢山ありますよね。

しかし、90%OFFの商品は中々無く、お買い得商品だと思うでしょう。

この様に人には様々な基準値があり、この基準値から外れると大きく印象が変わる心理が働きます。

これをアンカリング効果と言います。

怪しい商品はまず調べよう

今回購入した商品はSofunというメーカーらしいのですが、別の会社だと思われるホームページしか見つかりませんでした。

また、販売元はTERRIXであり、公開されている特定商取引法に基づく情報から少し調べてみたのですが、中国の主に電化製品を取り扱っている店舗でした。

基本的には適切な値段設定をしている様ですが、いくつか今回のように定価を高価にして驚異の割引で販売していました。

中には割引率を下げて明らかなぼったくり価格になっていたので、あまり信用はしない方が良さそうです。

Amazonの商品ページでは出荷元と販売元が記載されており、どちらともAmazon.comなら問題はないと思いますが、今回のように片方違えば少し調べてみた方が良さそうです。

心理効果に惑わされずに買い物をしよう

今回の結論から言ったら、割引価格と商品の値段は釣り合っていると感じました。

ただ、定価では絶対買わなかった商品です。

商品の値段はあくまで販売する側か決めることができるので、定価が高くてもケチをつけることはできませんが、我々消費者は購入するかどうかを決める権利があります。

ただ、この権利は目先の情報だけを信じると損をすることに繋がりますので、ちょっと注意喚起を含めてこの記事でご紹介させていただきました。

皆さんもAmazonを利用する際は今回紹介した内容を気にして買い物をしてみてください。

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