副業で使うパソコン選びに悩んでいませんか？
副業をする上で分からないことを調べたり、動画や画像などをネットにアップしたりとほぼ全ての業種でインターネットを使う事は必須です。
インターネットを使うなら、スマートフォンやタブレットでもできますが、パソコンはインターネットで表示される情報を一度に処理しやすい１番効率よく作業ができるデバイスです。
僕自身も、パソコンを利用して副業をしておりますし、スマホやタブレットで作業が出来ない事はないのですが、どうしても作業効率が落ちてしまいます。パソコンは、どの業種でも効率良く作業ができる使える万能なコンピューターと言ってもいいでしょう。
副業に関心を持ちこれから始めたいと思いこの記事を読んでいる人は、まずはこちらの記事をご覧ください。
パソコンがあると副業をする上で便利なのは誰しも薄々は分かる内容かと思いますが、「では一体どの様なパソコンを買えばいいの？」という疑問に思っている人に向けて、副業で使うのに必要なパソコンのスペックとオススメのノートパソコンについてご紹介します。
副業をする上でパソコンは必要不可欠
webライティングや動画編集などの副業では、パソコン以外にもスマホやタブレットで行う事は可能です。
しかし、スマホやタブレットに比べてパソコンのスペックは高い傾向にありますし、多くの情報を画面に映す事ができるので、パソコンが一番効率よく作業をする事が出来ます。
一昔前ではパソコンは高額な物で中々手を出せる人も少なかったのですが、近年ではパソコン自体の値段が下がり気軽にパソコンを買える様になっています。
さらに、パソコンは年々スペックが上がっている為、今では情報量の多いプログラミングや動画編集なども1人で出来るようになりました。
副業用に別のパソコンを持つべきなのか？
パソコンを使う副業を始める際に「家にあるパソコンを使えば良いのでは？」と思うかもしれません。
勿論、副業用に使うパソコンを購入する余裕がなく、プライベートで使っているパソコンでも十分に使えるのであれば、無理にパソコンを購入する必要はありません。
しかし、副業用にパソコンを購入する事で以下のメリットがあります。
副業用パソコンを持つメリット
- 家族にデータをいじられない
- 快適に副業をすることができる
- パソコンの購入代金は経費にできる
家族と1台のパソコンを共有している場合、副業で使うはずだったデータが消されてしまったり、誤ってデータが変わる可能性があります。また、プライベートで使っているパソコンは本格的にゲームをしている人以外はスペックが低いパソコンを購入していると思いますので、副業をすると動作が重くなるかもしれません。
そこで、適正なスペックのある副業用パソコンがあれば解決をすることができます。
副業をする為に購入したパソコンは経費にすることができるので、節税をしながら快適に副業を始めることができるでしょう。
副業用のパソコンを購入する前に悩むポイント
だからこそ、副業をする上でパソコンが必要だと言うことは前説を見なくても気づいている人もいらっしゃるかと思いますが、では「どのようなパソコンを買えばいいか？」と言うのに関して分からない方もいらっしゃると思います。
まずは、副業で使うパソコンを選ぶ時に疑問に思うことに回答していきます。
パソコンのOSはMacとWindowsどちらがいい？
パソコンのOSは大きく分けてWindowsMacの2種類がありますが、どちらが良いのか悩む人も多いと思います。
結論はから言うとどちらでもいいのです。
OSによって使えるソフトが異なる場合があるのですが、Appleが開発しているアプリを除けば基本的にどちらのOSにも対応しているソフトが多いです。
OSの違いにはソフトやアプリだけでなく、本体自体にも違いが見受けられます。
MacOSの機種はApple製品との互換性が良いです。airdropを使えばデータの共有ができますし、Appleが出しているソフトを購入していれば、パソコンを買い直す時に再度購入しなくて済みます。
裏を返せば、Apple製品以外のデバイスと相性が悪いところがデメリットになります。
Windowsパソコンはカスタム性が優れています。
パソコンは使っていく内にスペックが足らなくなったり、部品を交換して動作を早くしたくなる場合があるのですが、Windowsパソコンは増設することができますので、パソコンを購入後もパーツさえ交換すればMacより長期的に使える可能性が高いです。
なので、
- データ共有が多いならMac
- データ処理を早くしたいならWindows
と言った感じで捉えればいいと思います。
ディスクトップ型とノート型どちらのパソコンがいい？
ディスクトップパソコンとノートパソコンのどちらを購入すれば良いのか？についてですが、ノートパソコンを強くお勧めします。
ディスクトップパソコンはスペックの割に安い傾向にある為手を出しやすいかと思いますが、家の中でしか副業ができないのはかなりのアドバンテージとなります。
それなら、どこでも作業ができるノートパソコンの方が良いでしょう。
副業する為のノートパソコンを購入する前に押さえておくべきスペック
パソコンのカタログには様々なスペックが書かれておりどのパソコンを選べばいいか分からないと悩んだことはないでしょうか？
パソコンのスペックは大きく分けて
- メモリ
- コア数
- ディスク容量
- 画面の大きさ
この辺りは、すぐに見比べられる要素です。
他にも様々な要素はありますが、この4点以外はそこまで気にしなくていいでしょう。
ここからは、副業で使うパソコンを決めるために1つ1つの要素をご紹介していきます。
CPU：パソコンの頭脳
まず、CPUですが、CPUはパソコンの頭脳とも呼べる重要な部分です。
CPUが高性能になればなるほど、処理速度が上がったり、データの同時並行処理が快適に行えるようになります。
昔はWindowsとMacどちらともIntel coreが搭載されましたが、現在のMacはM1やM2といったAppleシリコンという独自のCPUを採用しており、このM○のCPUを搭載したモデルを買う事をオススメします。
WindowsのCPUは基本的にIntel coreまたはRyzenのCPUが搭載されています。
Intel coreならcorei5、RyzenならRyzen5以上のモデルを買うことをオススメします。
CPUは名前の横に数字がついているのがデフォルトなのですが、基本的にその数字が大きいほど高性能であるという認識でいいでしょう。
また、WindowsのIntel CoreやRyzenの数字の横にもさらに数字がありますが、これは第何世代を表しているものであり、Corei7-9700Kなら第9世代で、Corei7-10700Kなら第10世代と見分けることができます。
メモリ：仕事の内容を一時的に記憶させておく場所
メモリは、仕事の内容を一時的に記憶させておく場所です。作業台とよく例えられていますね。
メモリの容量が多ければ、アプリの起動が早かったり、フリーズする事がなくなります。
メモリは４、８、１６と増えていくことが多く、副業で使うなら最低でも8GB以上にしましょう。
音楽作成や動画編集なら8GBでも画面が止まることがあるので、16GBは欲しいところです。
SSDまたはHD：ノートパソコンに情報を保存する時に影響する
SSDまたはHDはデータを保存する場所です。
昔はHDがよく使われていましたが、より高速で情報を取り出せるSSDが主流になってきています。
容量が多ければ多いほどたくさんのデータを保存する事ができます。
基本的に、256GBでも問題はないですが、写真などを使うなら516GB動画を使うなら1TB以上を推奨します。
画面の大きさ：ノートパソコンに映し出される情報の数が変わる
最後に画面の大きさですが、案外重要だったりします。
画面が大きくなれば高性能にはなるけど持ち運びしにくくなります。
画面が小さければ持ち運びやすいけど一度に表示できる画面の数に限界があります。
また、画面によって長時間作業できるかも左右してきますので、こだわるべきポイントではあると思います。
大きさに関しては、多くの人は13インチで問題ないでしょう。動画編集者なら細かい場所も見やすくなる16インチがお勧めします。
快適に副業が出来るオススメのノートパソコン3選
副業で使うのに最適なノートパソコンのスペックについて紹介してきました。
しかし、ここまで読んで「スペックだけ聞いてもどのノートパソコンが良いの？」と疑問に感じる人もいらっしゃると思います。
なので、ここからは副業に最適なオススメのノートパソコンの機種をご紹介します。
Apple：Mac Book
動画編集や音楽制作などの重いデータを取り扱う人にオススメなのが、Appleの中で最新のノートパソコンである2022年版Mac Book Proです。
2022年のMacBook ProはM2チップが搭載されており、M1チップよりも処理速度が上がりバッテリー持ちも改善されています。
2021年のMacBook Proと比べるとSDXCカードスロットとHDMIポートが廃止されコア数なども減っていますが、これから副業を始める人には十分な性能ですし価格もかなりリーズナブルなので、手を出せやすい機種でしょう。外付けポートを利用することでSDカードのデータを取り込む事が可能になります。
ブロガーなどのパソコン内であまりデータを使わない副業をされる場合にオススメなのがM1チップが搭載されているMαc Book Airです。
先ほど紹介したMacBookよりも性能や互換性が劣りはしますが、簡単な写真編集やブラウザを使う分には十分快適に利用する事が出来ます。
一番安価なモデルで10万円とリーズナブルなので、軽い作業をしようと思っている方はまずはMac Book Airを購入してみるといいでしょう。
Mac Bookを使って効率よく副業をされたい方はこちらの記事もご覧ください。
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【連携機能が便利！】副業をするならMac Book ProとiPhoneの組み合わせをおすすめする理由
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MacBookの購入を決められている方は、一緒に買っておきたい周辺機器について別途記事にしていますので、こちらの記事も見てみてください。
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【必須】MacBooKと同時に購入するべきアクセサリーまとめ
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Lenovo：IdeaPad
WindowsパソコンでオススメなのはLenovoのIdea Padです。
Idea Padの中でもSlim360iとFlex５ Gen8はメモリが16GBでストレージも512GBSSD、
Lenovo IdeaPad Slim 360iはIntel Corei7搭載しており、Lenovo IdeaPad Flex 5 Gen 8はRyzen5のCPUを搭載していながら9万円以下で購入できるのでWindowsパソコンを購入するならこの2機種が最もコスパが良いです。
他メーカーのパソコンでこのスペックだと10万円以上するのが普通ですし、M1チップ搭載のMac Book Airなら20万円以上するスペックとなります。
Lenovo Idea Pad Slim360iとFlex５ Gen8の性能はCPUの違い以外にマルチタッチパネル対応しているかの違いぐらいしかありません。
Flex５ Gen8はタッチパネルに対応していますが、RyzenのCPUは対応していないソフトがある様なので、最もソフトとの互換性が高いCPUのIntel Corei7を搭載したLenovo Idea Pad Slim360iの購入をお勧めします。
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Lenovo IdeaPad Slim 360iの概要
- プロセッサー：インテルCorei7-1165G7
- メモリ：16GB
- ストレージ：512GB
- 画面サイズ：14インチ
- 値段：89870円
Lenovo IdeaPadは最もコスパが良いパソコンであり、同じスペックのパソコンで他のメーカーなら10万円を下回ることがありません。
軽く持ち運びに便利ですのですので、外への持ち運びにも便利です。
最も互換性の高いインテルCorei7を搭載しながら十分なメモリもありますので、パソコンを快適に使いたい人にオススメの商品です！
DELL：Inspiron
Inspironは先ほどご紹介したLenovoのパソコンと同じくWindowsパソコンとなります。
DELLのノートパソコンも様々な種類がありますが、InsprionのCPUはIntelかRyzenどちらとも選ぶことができ、メモリ16GBストレージ512GBの機種が約7万円で購入することができます。
Idea Padと似た様な機種となり、性能はあまり変わりませんので見た目で決めて良いでしょう。
副業で使うノートパソコンを安く購入する方法
オススメのノートパソコンをご紹介してきましたが、今回ご紹介したノートパソコン はどれも10万円以上かかる高価な商品ばかりになります。
長期的に使うならオススメなのですが、中には予算が無く、低価格でノートパソコンが欲しいと思っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は中古パソコンか整備品のパソコンで探す事をお勧めします。
中古パソコンは、以前に他の人が利用していたことや本体の劣化により安く購入することができます。
中古パソコンを専門で取り扱っているお店なら、動作テストやクリーニングはしっかりとされており、保証が付いているので安心して購入することができるでしょう。
中古パソコン専門店のQuailitではクーポンを使ってさらに安くパソコンを購入することができます。
中古パソコンを購入することが怖い方は、整備品のパソコンをオススメします。
整備品のパソコンはパーツの交換やクリーニングにより新品と変わらない使用感でありながら、新品よりも安く購入することができます。
現在高騰しているM1チップ搭載のMac Book AirでもApple公式のオンラインページにて10万円くらいで購入することが可能です。
また、整備品パソコンはAmazonで幅広く取り扱われていますので探してみてくださいね！
整備品は1点ものが多いので、欲しいと思ったパソコンがあればすぐに購入する事をオススメします。
整備品については下記の記事で詳しくご紹介していますので、気になる方は是非見てみてください。
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