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【実は逆効果】絶対にやってはいけない節約術5選

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【実は逆効果】絶対にやってはいけない節約術5選

「書籍やYouTubeで知った節約術を試しているのに辛くて続けれそうにない」といった事に悩んでいないでしょうか?

手取りの給料が増えない現代では、自分の収入を増やすことよりも支出を減らすことを考えると思います。

ネット社会になった現代ではネットで様々な節約術の情報が出回っており、簡単に節約に関する情報を集める事ができます。

しかし、中には節約術を試してから生活がしんどくなり、この節約術を行いながら生活をすると心身ともに疲弊したり、逆に支出が増える事もあります。

そこで今回は絶対にやってはいけない節約術を5つご紹介します。

毎月給料を全額使っていた僕が、現在は都内に住みながら月12万円以内で生活していますが様々な失敗をしてきました。このような体験を元に内容をまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。

ストレスと節約はトレードオフ

まず初めに、やるべき節約術とやってはいけない節約術の違いについてお話しします。この内容が分かれば、やってはいけない節約術が自分でも気付けれるようになります。

基本的にお金を使うことで、生活を便利にしたり、手間を無くしたり、生活の質を上げることができます。

食洗機やドラム式洗濯機を購入して家事を時短したり、UberEatsを利用して家でお店の料理を食べる事ができるのが良い例でしょう。

そして、お金を使わないということは、お金を使えれば利用できるサービスや商品を購入しないという事になります。

お金を使わずサービスや商品を利用しない事は、体に負担がかかったり時間を使うようになり、ストレスが溜まる原因となります。

このストレスとトレードオフになる節約術をやるべきではないのです。

逆を言えば、使用感が変わらない格安SIMに変更してもスマホでストレスがかかりませんし、自炊をする習慣が身につく事で安く健康を守る事ができるようになります。このような節約術を実践するべきなのです。

絶対にやってはいけない節約術5

それでは先ほどお話しした内容を踏まえて、絶対にやってはいけない節約術をご紹介していきます。

質よりも価格が安い商品を買う

まずご紹介するのは質よりも価格が安い商品を購入する事です。

商品の購入価格が減れば節約ができると思うでしょう。勿論商品の価格が安いに越した事はありません。

しかし、日常の買い物は生活に無くてはならない物や今よりも改善できる商品に対してお金を払わないと、結局のところ損をする事になります。

今までの買い物を振り返ってみて欲しいのですが、商品を購入したけど思っていたのと違い、すぐに使わなくなった物はないでしょうか?

僕は、自炊をしないからといって小さくて安い冷蔵庫を購入したら、夏場の食材に困りましたし、冷凍スペースがめちゃくちゃ小さかったので冷凍食品を買い置きできませんでした。

なので、冷蔵庫を買い直しました。結局の小さな冷蔵庫を購入したお金は無駄遣いとなったんですよね。

他にも100均のイヤホンを購入したら音質がイマイチで音楽が楽しめなかったり、安いTシャツを大量に購入して着回しているけどすぐ、着心地が悪く、すぐに伸びてダメになったりといった事もあるでしょう。

価格を気にすることはとても大切ではありますが、購入後、長期間十分に使えるのかを見定めなければ結局のところ無駄金となります。

なので、ある程度品質も大事にするようにしましょう。

安売り商品を求めてスーパーを回る

次にご紹介する内容は安売り商品を求めてスーパーを回る事です。

食事は生きていく上で必ず必要な行為であり、その上で発生する食費は1ヶ月で結構な金額になります。

そこで、少しでも食費を削る為にスーパーの広告を見比べて、価格が安い商品をハシゴして買い漁ってはいないでしょうか。

この節約方法はかなりコスパが悪い節約方法です。

まず、スーパーの広告を見比べて最安値の商品が置いてあるお店を調べるだけでも、そこそこの労力がかかります。

そして、スーパーをハシゴするという事は移動時間が増える事になり、この移動に時間も労力をかける事になります。

例えば、スーパーの広告を見て買う物を決めるのに30分、スーパーの移動に30分かければ1時間の時給を失うこととなります。

しかし、このようなスーパーの買い周りをしてもせいぜい数百円程度しか得られないでしょう。

結局、時給数百円で働いているのと変わり無いのです。それなら、この時間を副業に費やした方が手元のお金を増やすことができます。

買い出しに行ったスーパーに目当ての商品がなければ別のスーパーに行くことは致し方ないのですが、それ以外の場合は最寄りのスーパーのお買い得の日だけ買い出しに行けばいいのです。

また、家の近くにスーパーが複数あるならそれぞれのお店に通ってみてどの商品が安い傾向にあるのか分かったら、買い物をするときの商品によってお店を使い分けるのも手ですね。

目先のお金を得るために、必要以上の労力はかけないようにしましょう。

暑い日または寒い日にエアコンを使わない

次にご紹介するのは暑い日または寒い日にエアコンを使わないことです。

エアコンは多くの電気代がかかることから利用を控える人もいらっしゃるでしょう。

しかし、夏場の暑さや冬場の寒さを我慢するとかなりのストレスがかかり、何より体調を崩す大きな原因となります。

体調を崩せば支出が増えて収入が減るので、我慢するくらいなら素直にエアコンを使った方が良いのです。

そして、最近のエアコンは省エネで一昔前の機種に比べて結構電気代を抑える事ができますし、夏場は扇風機、冬場は灯油ストーブより費用は安いです。

またエアコンは暖房冷房どちらともできるので、夏場と冬場両方活躍する事ができます。

このように、エアコンは電気代がかなり恐れられている一方で結構優秀な機器なのです。

勿論、冬の降雪量が多い地域ではエアコンなどの電気よりもストーブの方が安かったりする例外はあります。ここだけは注意しなければなりません。

ここまでお話ししましたが、エアコンの電気代の恐怖がなくならない人もいらっしゃるでしょう。

そこで、エアコンの電気代を下げる方法として、設定温度を夏場は上げて冬場は下げる事です。

ちなみに僕は夏場は28度、冬場は16度の設定にしています。

その上で自分がいる場所だけが快適になるグッツを使っています。

夏場ならサキュレーターやミニエアコン、冬場ならミニヒーターやマイクロファイバーブランケットなど。これらを併用することで、エアコンの電気代を抑えつつ部屋の中を快適に過ごす事ができています。

物も使い方次第で、コスパよく利用する事ができます。

人との交流を無くす

次にご紹介するのは人との交流を無くす事です。

会社の人と飲み会や友達と遊びに行くと結構お金がかかりますよね。

人との交流がなくなれば、月に数万円単位でお金を節約する事ができるでしょう。

しかし、人との交流が無くなることで孤独感に悩まされることもありますし、何より脳の機能が低下する傾向にあるそうです。

また、人と交流することで自分にはない考え方や趣味など新しい発見をする事ができます。

このように、人と会わないことでお金は得られる事ができるでしょうが、身体的にも内面的にも良くなく、人生の幅が小さくなることを考えるとデメリットの方が大きいと言えます。

僕は毎日ブログ記事を書いたり、YouTube動画の作成をしているので全く人と会わない生活をしており、実家に帰った時や久々に知人と会って話をした時に価値観がズレていたり、上手く話せていないなと思うようになります。

そして何より、会わない日が増えるほどその人と連絡を取るのが気まずくなり、ますます孤立していることに気づく事となります。

学生時代に友達と遊んだ事は楽しいかったと思えますし、このような記憶が人生を豊かにしている事と気づく反面、現在が少し寂しく感じますね。

勿論、無闇に人と交流することはあまり良くありませんが、よく遊びに行く人や付き合いが長い人とは引き続き交流することが大切です。

僕のようにならないように、人間関係大切にしてください。

自己投資をしない

最後にご紹介するのは自己投資をしないことです。

ここでお話しする自己投資とは、収入を得るためのお金であり、勉強をするための書籍や副業で必要なパソコンなどが当てはまります。

節約をして支出を減らすことは大切ですが、収入を増やさないと余裕のある生活を送ることはできません。

正社員やアルバイトなど会社で働くと働いた時間はお金がもらえますが、逆に言うと働いていない時間はお金を得る事ができませんし、昇給をしても微々たる金額しか変わらないので、収入が増えるまで年単位の時間が必要になります。

なので、副業など個人で仕事をして1万円でも増やす事をする必要があるのですが、個人で働くと仕事に必要な道具やスキルを磨くための教材などは自分で用意する必要があります。

この仕事道具をケチると、効率よく作業ができなかったり、スキルが伸びにくくなります。

僕は個人で仕事をしており、仕事道具はできる限り良いものを揃えようとしています。

必要だと思う内容なら書籍は購入しますし、去年はパソコンを買い替えました。

書籍を購入したことで、より多くのことが学べましたし、思い出せないことは読み返すことですぐに理解することができます。

本って、タイトルを見たらすぐにどんな内容かわかりますし、内容を全部読まなくても、見開きですぐにどこを見れば良いのか分かるから、情報源としてはかなり優秀なんですよね。

そして、ずっとパソコンを使っていると動作が重くなり、立ち上げるだけでも結構時間がかかっていました。

パソコンを買い替えることで、数秒で立ち上げてすぐに作業ができるようになりましたし、動作が早いのでストレスなく仕事をすることができるようになりました。

このように、仕事道具の良し悪しで作業効率は変わり、今後の収入も大きく変わります。

なので、収入に関する自己投資はなるべくケチらないようにしましょう。

節約をしてお金が得れる以上に損をしては元も子もない

節約はとにかくお金を使わないようにしようと考えがちですが、お金が減らない以上に損をすることがあります。

損をしてしまっては節約した意味は無くなりますので、この動画の内容を参考に節約方法を見直してみてください。

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