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【やばい現実】2023年からは節約しないといけない残酷な真実

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【やばい現実】2023年からは節約しないといけない残酷な真実

みなさん節約はしていますか?

昨今では、貯金をしたり、投資をして資産を増やそうという風潮で節約に対して興味を持っている人は多いと思います。

しかし、2023年である今年からはこれまでよりも節約をしないと生活がヤバくなる可能性が濃厚になっています。

「そんなことあるの?」や「今までやばいって言われてきたけどなんとかなっているじゃん」と思うでしょう。

そこで、この動画では、今から節約できないとヤバくなる2023年から起こることについてご紹介します。

今後起こりうる問題を把握できるようにまとめていますので、最後までご覧ください。

2023年から節約をしないといけない理由

2023年から節約をしないといけない理由は以下の通りです。

  • 物価高
  • 給料が増えない
  • 増税

それでは順番に詳しくご紹介していきます。

理由1:物価高

まず最初にご紹介するのは、物価高です。

去年からすでに物価高になっており、この事に関しては頭を悩ましている人が増えていきているでしょう。

物価を表す指標としてビックマック指数というのがあるのですが、これはみなさんご存知マクドナルドのビックマックの値段を見比べることで各国の物価を参考にしているものです。

現在の日本のビックマック指数は450円で今一番高いのはスイスでそのビックマック指数は943円です。

日本では450円でビックマックが買えるのですが、スイスでは943円も支払わないと購入できないので、日本はまだ物価がそこまで高く無いと思いませんか?

しかし、外国のビックマック指数はどんどん上がっており、外国の物価が上がることは輸入品の値段が上がることに大きく影響します。

現在は輸入品の値段が上がっても日本の企業が値段を上げないようにしているので、そこまで値上がっていないのですが、今後企業努力だけで値段の維持はできないでしょう。

また、2020年はビックマック指数が390円だったのに対し、現在の450円まで上がっていることから、この2年間で日本も例外ではなくじわじわと物価は上がってきているのです。

僕が高校生の頃はマクドナルドでハンバーガーやチキンクリスプがが100円で購入できていたのでかなりお世話になりました。しかし、今ではハンバーガーは170円、チキンクリスプは180円となっており、もう価格が2倍近くまで上がってきています。

歴史的に見て物価は基本的に下がることはありません。

中には、「物価は確かに上がっているけど、生活が困窮するほどじゃなくない?」と思う人もいらっしゃるでしょう。

物価高自体も結構な問題ではあるのですが、この後にご紹介する内容と相まって、今後の生活をよりキツくしている問題となっています。

理由2:給料が増えない

次にご紹介するのは給料が増えないことです。

ご存知の通り、日本で働いている人の給料は上がっていません。

勿論、業界や会社によって給料は変わっていますが、厚生労働省のデータによると

2016年の大学卒の初任給は平均で203千円に対して2021年では約225千円であり、初任給は1割程度上がっている傾向にあります。

ここだけを見ると一見問題ないように思うかもしれませんが、問題は働き始めた後なのです。

世の中の人の年収を知る方法は平均値と中央値である程度把握することができます。

平均値とは、参照するデータをすべて足して、足したデータの数で割る方法です。

10人いたら、10人のデータをすべて足して10で割るといった感じですね。

対して中央値とは、ちょうど真ん中の人のデータを参照することです。10人いたら5人目の数値を参照することです。

平均値だと年収が低い人が多くても、ずば抜けて稼いでいる人の影響で数値が上がるので、より現実的なデータとして見れる中央値の方でご紹介します。

話は長くなりましたが日本人の年収の中央値は、この様になっています。

2011年376万円
2012年375万円
2013年380万円
2014年382万円
2015年387万円
2016年388万円
2017年398万円
2018年405万円
2019年401万円
2020年399万円

そして2021年時点の日本人の年収ですが中央値は398万円です。

この様にこの10年間日本人の給料はほとんど横ばいなのです。

給料が変わっていない一方で、マクドナルドのハンバーガーは1.7倍となっているわけですから、出るものは増えるのに入るものは変わらない状況です。

会社での給料が変わらない現状、節約だけでなく、副業や資産形成などで個人で収入を増やしていかなともっと辛い状況になるでしょう。

理由3:増税

そして最後にご紹介する内容は、増税です。

昨今のニュースで様々な税金の引き上げが検討されていることはみなさんご存知だと思います。

その理由としては、少子高齢化、防衛費の増額などが挙げられています。

そんな、様々な税金が上がる可能性がある中で、すでに上がることが決まっている税金もあります。

雇用保険料の会社員負担額引き上げ、国民健康保険料上限額が2万円引き上げ、自賠責保険料の値上げ、インボイス制度の導入これらは2023年今年から始まる予定です。

雇用保険は何かしらの理由で会社を辞めた時の失業手当などに当てられる保険で、

会社と労働者両方が折半して払っています。

雇用保険は会社からの総支給額に対して雇用保険率をかけることで値段が決まります。

雇用保険率は0.95%だったのですが、実は202210月から1.35%に引き上げられ、このうち0.1%が労働者の給料から多く負担する事になりました。

更に、20234月から雇用保険料は1.55%となり、労働者の負担額がまた0.1%増えます。

月収20万円なら今後約200円程度給料からの天引き額が増えることとなります。

金額としては微々たるものですが、でも着実に給料から取られている金額が大きくなってきています。

そして、自営業者には国民健康保険料の上限金額が上がったり、インボイス制度による課税所得者への路線変更など、稼いでも、稼がなくても負担が増える未来が待っています。

また、2023年以降も、タバコ税、所得税の増税や復興特別所得税の延長なども予定されていますので、税金は今後も負担額が増えてくるでしょう。

そして、今直撃している問題は消費税が上がった事にあります。

「あれ?消費税って上がったっけ?」と思いましたか?消費税はすでに上がっています。

というのも消費税というのは税率と商品の値段によって、その金額が変わります。最初にご紹介した、物価高で商品そのものの値段が上がると、その分消費税の金額も増えるので、税率が変わっていなくても、消費税は上がっているのです。

この様に、税金は様々な方面から上がっており、逃げる暇がなくどんどん国民の生活を苦しくしていくのです。

2023年からお金を使うより節約が求められてくる

ここまでご紹介した内容をまとめると以下の様になります。

  • 物価の上昇
  • 給料の減少
  • 増税

これらが2023年から一気に生活に影響してきて、これまでの生活をするのは難しくなります。

なので、今後は節約をすることが求められてくるのです。

僕自身の考えとしては、節約を意識するより、お金を使う方が社会の為になると思っています。

しかし、今回ご紹介した内容は今年に起こりうる問題であり、生活を守る上で目を背けるとどんどん貧乏になってしまいます。

この動画を見て、これから節約に対して意識を向けてもらえると幸いです。

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