【洗面所・台所のシンクなど】夏場になると気になる水場回りの臭いの原因と改善方法

夏になってから台所や洗面所などの水回り付近が臭くなったと思っていませんか？

室温が上がると、風呂場やキッチンの扉を開けた瞬間「こんなに臭かったっけ？」と思うような臭いがブワッと出てくる時があると思います。

僕も最近は部屋が臭ってきたなと思い対策をするようにしてきました。部屋の臭いを改善する方法に関しては以前の記事を見てもらえればと思います。

今回は、水場周りの臭いをとる方法についてご紹介します。最近シンクや風呂場の臭いに悩んでいる人は参考にして欲しい内容です。

夏場になると気になる水回りの臭いの原因は汚れが原因

冬場では全く気にならないけど、夏場になると急に激しくなる臭いの原因は汚れにあります。

台所では、食材や洗い物の汚れを落とした際の食べカスなどが排水溝に溜まり、風呂場では髪の毛などが排水溝に溜まるでしょう。水回りに共通して洗剤やシャンプーなどの泡も汚れの原因となります。

この汚れに菌が繁殖してキツい臭いが出てくるメカニズムとなっているそうです。

夏場になると気になる水回りの臭いの改善方法

水回り独特の臭いを落とす為に今回行った方法は主に3つあります。

スポンジなどで汚れを落とす

臭いの根本的な原因は付着している汚れにあるので、その汚れを取れば水回りの臭いを抑制することができます。

スポンジと洗剤を使えば、シンクや浴槽から排水溝入り口部分の汚れは大体取り除く事ができます。

この辺りは、定期的に行う事も可能でしょう。

洗浄剤で排水溝の臭いを取る

スポンジなどの汚れを取ったとしても、排水溝の奥にも汚れがこびりついている可能性は高く臭いを完全に取り除く事はできません。

排水溝の奥は手が届かずに、自分の手では汚れを取り除く事ができない場所に関しては、洗浄剤を使ってみることにしました。

洗浄剤は小銭を太くした形状をしており、排水溝に落とすと10分ぐらいで洗浄剤は無くなり、1時間くらいは学校にあるプールのような塩素の臭いがします。しかし、どんどん塩素の様な臭いは薄れていくので水場周りの臭いを取り除く事ができました。

パイプユニッシュで洗面台奥の汚れを取る

水場周りの臭いは洗浄剤で大体取る事ができましたが、洗面台などの排水管の横に汚れが付着しやすい場所は汚れが落ちきらずに臭いが復活する可能性が高いです。

手が届かない上に、シャワーなどの水圧でも中々落とす事が出来ない厄介な場所なのですが、この様な場所にはパイプユニッシュなどのこびり付いた汚れを落とす洗剤が必要になります。

排水管の奥まで汚れを取ることによって、当面は水場周りの臭いに困らなくなるでしょう。

パイプユニッシュは液状なのですが、泡状で万面なく汚れが取れるバブルーンもお勧めです。

水場周りの臭いがなくなると快適に生活ができる

今回は、水場周りの臭いを取る方法について記事をまとめてみました。

水場周りの臭いは掃除の手間から気にはなっていても中々手をつけてきませんでしたが、今回掃除をしてみて水場周りの臭いが如何に不快感を与えていたのか分かった様な気がします。

また、臭いが無くなってからは小蝿などもほとんどいなくなったので、生活でのストレスがかなり無くなりました。

あなたも水場周りの臭いが出てきたら放置せずに掃除をする様に心がけてみてください。