TOP パソコン 生活で役立つガジェット

Macのストレージ容量を400GB→50GBまで空きを増やすために行った方法

※当サイトはアフィリエイトリンク、アドセンス広告を利用しています。
Macストレージの空き容量を増やす方法

お使いのMacのデータ量が増えてストレージを圧迫している事に悩んでいないでしょうか?

ストレージを圧迫すると動作が遅くなりがちになりますが、でもやっぱり保存するデータはあるので、日に日にストレージ容量を使う事になりますよね。

そうなると、Macの買い替えをしようか考えると思います。

ただ、最近のMacは円安の影響でどんどん値上がりしており、手軽に買い替えれる物ではなくなってきています。

僕は現在512GBストレージのMacminiを使っているのですが、400GBのデータがストレージを圧迫していていた事に悩んでいました。

しかし、現在はストレージを50GBしか使用しておらず、約300GBの空き容量を作ることができています。

そこでこの動画では手軽にMacの空き容量を増やす方法とその手順をご紹介します。

現在ストレージ容量が圧迫して悩んでいる人は参考になると思いますのでぜひ最後までご覧ください。

Macのストレージの空き容量を増やす為に行った方法

まずストレージの空き容量を増やすために行ったことをご紹介します。

方法1:不要なデータの削除

最初は不要なデータを削除しました。

まぁ、ストレージの空きを増やしたいと思ったらまずはこの方法を試しますよね。

僕の場合、400GBのデータの大半はアプリが100GB、iCloudが150GBであることが分かり、不要なアプリやデータを消せばストレージを空けることができると思いました。

Finderの中に入ると昔ダウンロードしたけど使っていないアプリや、動画のデータなどを削除して約50GBの空き容量を作る事に成功しました。

しかし、思ったよりも空き容量を増やすことができませんでした。

方法2:Clean my Mac

なので、次に行ったのが Clean My Macというアプリを利用しました。

絶対にもっと使っていないデータがあるのにも関わらず見つからないのであれば、アプリを使って見つけてもらうしかない、そう思ったのです。

Clean My MacはアプリをApp Storeからダウンロードするだけで使え、便利な機能を使うには課金する必要があるのですが、無料版でもボタン一つで不要なデータを検索してくれます。

実際にスキャンしてみたのですが、不要なデータが思ったよりも見つからず結局1GBも満たない容量しか空きを作ることができませんでした。

方法3:初期化

そして最後に行った方法が、初期化することです。

初期化してしまえばストレージの大半は空き容量になりますが、必要なデータを一時的に保存したり、アプリをダウンロードし直す手間が出るので、空き容量を作る最後の手段といえます。

ただ、この方法を行うことで、350GB使っていたストレージが必要なデータを再度入れても約50GBまで抑えることができました。

つまり約300GBぐらい見えない不要なデータが溜まっていたのです。

先ほどお伝えしたように、データの移動やアプリの再ダウンロードなどの手間が発生して、削除から必要なデータやアプリを入れ終わるまでに1時間以上はかかりましたが、血眼になってデータを探して削除する手間を考えると、まだ初期化する方が時間が節約できたと思います。

初期化しても問題解決しない場合は買い換えるしかない

今回はMacのストレージ空き容量を増やす方法をご紹介しましたが、中にはアプリやデータを入れ直してもストレージに余裕がなかったり、Macの動作が遅いままという人もいらっしゃるでしょう。

このような方はMacを買い替えるしかありません。

ストレージに余裕が出なかった人は、そもそも使っているデータ量が多くなっているので今使っているMacのストレージでは対応できない状態にありますので、現在よりもストレージが大きいMacに買い換えるべきです。

また、ストレージの余裕があってもMacの動作が遅い場合は、ストレージ以外に問題がある可能性があるので、動作が遅いMacをイライラしながら使い続けるなら、もう新しいMacを使った方が良いでしょう。

つまり買い替え時というやつです。

今回の内容は以上となりますが、この記事の内容を参考にストレージの空き容量を増やすかMacの買い替えの検討をしてみてください。

-TOP, パソコン, 生活で役立つガジェット
-