一人暮らしでケトルはいらないのか考えたことはありますか?
僕は一人暮らしをしてからずっとケトルを使っているのですが、Googleの検索サジェストに「一人暮らし ケトル いらない」と表示されたので、世の中には「ケトルがいらないのでは?」と考えている人がいらっしゃるのでしょう。
ケトルがいらないということはやかんでお湯を沸かして生活することを考えているだと思います。
そこで、この記事では一人暮らしをする上でやかんよりも電気ケトルが便利な理由についてご紹介します。
電気ケトルのメリット
やかんも電気ケトルどちらともお湯を沸かす事を目的として利用しますが、やかんよりも電気ケトルが優秀な理由は以下の通りです。
- お湯を沸かすスピードが早い
- コンロを使わなくて良い
- お湯が沸いたら勝手に電源が切れる
やかんよりもお湯を沸かすスピードが早い
電気ケトルがやかんよりも優れている1番の理由はお湯が沸くスピードの違いです。
500mLのお湯が沸騰するまでにやかんだと5分くらいかかりますが、電気ケトルなら2~3分ほどでお湯を沸かす事が出来ます。
一人暮らしだと、自炊をする時間を少しでも短くしたいと思う様になりますので、電気ケトルがあった方が後々後悔する事がないと思います。
コンロを使わなくて良い
やかんでお湯を沸かすと、台所にあるコンロを使わなければなりませんが、一人暮らしの部屋に設置してあるコンロの数は1~2口です。
なので、やかんでお湯を沸かす事となると同時に自炊がやりにくくなったり、1口コンロなら他に調理をする事が出来なくなってしまいます。
電気ケトルは近くにコンセントがあれば場所を選ばずにお湯を沸かす事が出来るので、気軽にお湯を沸かす事が出来ます。
お湯を沸かす事が出来たら勝手に電源が切れる
やかんでお湯を沸かすとなると、しばらく放置しなければならないのですが、お湯が沸く時間ずっとコンロの前で待機するのも退屈なので、部屋でテレビを見たりすると思います。
この目の離した隙にお湯が沸騰して更に熱せられると、お湯がやかんからはみ出て周りに飛び散る危険性が出てきます。
コンロはお湯が沸くとスイッチが自然に切れるので、お湯が周りに飛び散る心配がありません。
また、コンロを使わないことで、何かに燃え移って火事になる心配もありませんので、水を入れてからスイッチを押した後は何もしなくて良いという安心感があります。
電気ケトルのデメリット
電気ケトルのメリットについてお話ししてきましたが、「電気ケトルにデメリットはあるのか?」と気になると思います。
電気ケトルのデメリットを挙げるなら、ある程度消費電力が大きい事にあります。
電子レンジやドライヤーと同時に使うと家のブレーカーが落ちる事もあります。
しかし、使うタイミングをずらす事でこのデメリットが私生活に影響する事はありません。
一人暮らしをするなら電気ケトルは必要
やかんよりも電気ケトルの方が必要な理由についてご紹介しました。
一人暮らしなら自炊をする時間が無かったり、気分的に調理したくない場合が出てきます。
そんな時に、カップ麺やスープに手をつけることは珍しくなく、お湯を沸かす機会というのは結構あるものです。
この様な、お湯を沸かす時は電気ケトルの方が便利なので、これから一人暮らしをしている方や現在やかんでお湯を沸かしている人はケトルの購入を検討してみてくださいね!