一人暮らしをするに当たってベッドを購入しようか迷っていませんか?
睡眠は生活するにおいて外せませんが、ベッドで寝る派と敷布団で寝る派に分かれると思います。
これまで実家にいる人が普段ベッドで寝ていた場合、一人暮らしをするに当たって、ベッドを購入しようと思うかもしれません。
しかし、一人暮らしを始めるならベッドが無い方が快適に生活をする事が出来ます。
この記事では一人暮らしで敷布団で寝る様になってからベッドはいらないと思った理由についてご紹介します。
一人暮らしでベッドがいらない理由
一人暮らしでベッドがいらない理由は以下の通りです。
- 部屋のスペースがかなり狭くなる
- 布団が汚れる可能性が高い
- 寝ている時に落ちる可能性がある
部屋のスペースがかなり狭くなる
一人暮らしの部屋にベッドがある最大のデメリットは、部屋のスペースがかなり狭くなる事にあります。
寝室のある部屋があれば、そこまで問題になる事はないのでしょうが、1Kや1Rと言った部屋の場合、ベッドが部屋の一角を常に占領している状態になるので、残りのスペースで机や棚などを置かなければならなくなります。
ベッドの前にパソコンディスクやローテーブルを置く場合広々と座る事は困難になりますし、テレビや棚を置くとしても人一人が通るぐらいのスペースしかなくなるので、狭い部屋にベッドを置く事で圧迫感を感じやすくなるでしょう。
布団が汚れる可能性が高い
ベッドは気軽に横たわれる事から、部屋の中にいる時間はベッドの上にいる時間が必然と多くなります。
なので、ベッドの上でお菓子を食べたり飲み物を飲む癖がつく様になれば布団が汚れる可能性が高くなります。
また、ベッドの布団を敷きっぱなしにする事になると思いますので、時間が経つと自然とホコリなどのゴミが布団の上に溜まる様になるでしょう。
寝ている時に落ちる可能性がある
もし、一人暮らし部屋の中で使うベッドを購入するなら、シングルタイプのベッドを購入する事になると思います。
シングルタイプベッドの横幅は1.5人分くらいの幅しかありません。
なので、寝返りし続けるとベッドから落ちてしまいます。
寝相の悪い人ならしょっちゅう落ちているみたいですが、寝相が良くてもたまに落ちる事があるそうです。
万が一怪我をした場合に一人暮らしをしていると誰も助けてくれませんので、無駄にリスクを負う必要はないでしょう。
一人暮らしで敷布団を使う3つのメリット
ここまで一人暮らしでベッドがいらない理由についてご紹介してきました。
ここからは敷布団で寝るメリットについてご紹介します。
- 部屋の空間を開放的に使える
- ホコリが溜まりにくい
- 布団からはみ出てもノーダメージ
部屋の空間を開放的に使える
マットレスではなく折りたたむ事ができるタイプの敷布団を使うことで、部屋を開放的に使う事が出来ます。
敷布団をたたむ事で、ベッドに比べて1/3以下のサイズになるので、その分足の踏み場が増えて自由に動ける空間が生まれるのです。
限られている一人暮らしの部屋のスペースは貴重なので、ベッドが占めるスペースだけの違いで住みやすさが大きく異なるでしょう。
ホコリが溜まりにくい
また、ベッドを折りたたむことで毎日布団の移動が生まれて、布団にホコリがかぶる事がありません。
ホコリが溜まると、寝ている時に布団の上に積もったホコリを吸い込んでしまう事につながります。
布団にホコリが積もらない事で健康的に部屋の中で過ごす事ができるでしょう。
布団からはみ出てもノーダメージ
敷布団はほとんど段差がない事から布団からはみ出ても怪我をする事がありません。
僕は起きた時に毎回敷布団の上にはいますが、寝ている時はもしかしたら布団からはみ出ている事もあるでしょう。
そんな時にベッドなら落ちて怪我をする事になります。
敷布団で寝る事によって、寝ぼけていたとしても安全に生活を続ける事が出来ているのです。
敷布団のデメリットと解決法
敷布団のメリットについてご紹介してきましたが、勿論ベッドに比べるとデメリットもあります。
敷布団のデメリットは以下の通りです。
- 起きたらたたむ手間が増える
- 床の温度に影響を受けやすい
しかしながら、ずっと一人暮らしをしてきてこれらのデメリットに対象している方法も合わせてご紹介します。
起きたらたたむ手間が増える
敷布団はたたむ事でホコリが布団の上につかないメリットがある反面、一々布団をたたまないといけません。
敷布団は床に直接触れる事になりますので、ずっと放置していると寝ている時に出た汗が布団を伝って床についてしまい汚れる原因になりますし、敷きっぱなしの状態だとベッドと同じく不衛生ななる場所になりかねません。
なので、起きたらたたむ必要があります。
しかし、ただ数秒で布団を折りたたむ事が出来ますし、慣れたら敷きっぱなしの方が居心地が悪くなるので、敷布団を使うと自然とたたむ習慣ができる様になると思います。
床の温度に影響を受けやすい
敷布団は床の上へ直置きする事になるので、床による温度が直接体に伝わりやすいです。
布団はかける部分よりも敷いている部分の方が接している面積が多いので、体温の変化に影響しやすいとされています。
なので、冬は寒くなりやすいですし、夏は熱が篭りやすい傾向にあります。
このデメリットは冬と夏のカバーを変える事で対策をする事が出来ます。
夏はクール用のカバーを利用して、冬はマイクロファイバー素材のカバーを季節ごとに変えることで年中快適に寝る事が出来ます。
一人暮らしにオススメの敷布団
一人暮らしをする上で敷布団を使うメリットとデメリットを解決する方法についてご紹介してきました。
「一人暮らしをするなら敷布団を使うべき理由は分かったけど、どんな敷布団を使えばいいの?」と思う方もいらっしゃると思います。
ここからはオススメの敷布団についてご紹介していきます。
一人暮らしで使う最もオススメの敷布団は、GOKUMINtakumiのマットレスです。
GOKUMINtakumiのマットレスは三つ折りに出来る構造であり、低反発と高反発の2層構造となっています。
低反発と高反発を組みわせる事によって、高反発の硬い弱点と低反発の通気性の弱点を克服した構造となります。
マットレスを購入する時は高反発と低反発で悩むと思いますが、このマットレスの種類に悩まなくてよくなるでしょう。
マットレスと合わせて冬用と夏用でカバーを分けると寝やすさが異なります。
【夏用】
クールタイプのカバーを使うことで、夏場でも居心地よく寝る事が出来ます。
【冬用】
マイクロファイバー素材のカバーを使うことで、体温を保ってくれます。
この記事を参考に、一人暮らしの寝具を揃えてみてくださいね!