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ステマ規制によるブログへの悪影響と10秒でできる対策法を解説

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ステマ規制によるブログへの悪影響と10秒でできる対策法を解説

ブログを運営する上でASPを登録している人が殆どだと思いますが、そんな登録先のASPからステマ規制についてのメールが届いていないでしょうか?

2023年10月1日から景品表示法に指定が入る予定となっており、その日程も近づいていることから僕の元にも各ASPから案内が送られてきています。

このような法律が変わり、ブロガーの人も不安に感じている人が多いと思います。

しかし、具体的にどのような悪影響があるのか、今後どのように対処すれば良いのかちゃんと把握したいとも考えるでしょう。

そこでこの記事では、ステマ規制でブロガーに悪影響があるであろう事と景品表示法違反にならないように対策する方法をご紹介していきます。

僕は法律の専門家ではありませんが、当サイトも景品表示法違反にならないように対策はしていますので、ブロガーの方はぜひ参考に最後までご覧ください!

ステマ規制とは?

まずステマとはステルスマーケティングの略称で、広告であることを言わずに広告を訴求することです。

ブログ記事の中には、ただ【詳しい内容はこちらから】やバナー広告を貼っている記事があると思います。

しかし、消費者からしたら事業者との判別が困難であり、自主的かつ合理的な選択を阻害する可能性があります。

そこで、今回ステマ規制をする法改正を行い、広告であることを明記しない場合は景品表示法違反になる可能性があります。

ブロガーへの悪影響は?

今回の法改正で処罰が下されるのは広告主になります。

なのでブロガーは直接関係することではないのですが、広告主からしたら処罰の対象となりかねない広告の貼り方をするブロガーには広告を貼って欲しくないのが本心でしょう。

なので、広告主から提携の解除をされる可能性があります。

提携が解除されたら収入源が減るわけですから、ブロガーにも大きなダメージが入る可能性があるわけです。

10秒でできるブログサイトでの対策法

今回のステマ規制においてやらないといけないことは、広告であることを記事内で消費者に分かりやすく明示する必要があります。

明示内容は「PR」「プロモーション」「広告」と言った内容を追記するだけで良いのですが、1ページづつ追記するのは時間がかかります。

しかし、10秒ほどで対策できる方法があり、その方法は以下の通りとなります。

対策法

  1. WordPress→外観→ウィジェットをクリック

  2. 「記事タイトル下に一括表示」に「カスタムHTML」をドラッグ
  3. 「※本ページはプロモーションが含まれています」と記載

以上で全ての記事でタイトル下にプロモーションが含まれいていることが追記されます。

文章は広告であることが分かれば、自由に変更して大丈夫です。

当サイトはAFFINGERのテーマを使っており、ウィジェットは「記事タイトル下に一括表示」となっていますが、 使用しているテーマによって記事タイトル下に追加できる名前は異なりますが、基本的に操作は一緒です。

景品表示法違反にならない様にしっかり対策しよう

今回はステマ規制によるブロガーへの影響や対策法について解説してきました。

ブロガーにとって広告は大切な収入源であり、忘れていたというだけでは取り返しがつかないことになります。

なので、今回ご紹介した内容を元に景品表示法違反にならないよう、すぐに対策をしてください!

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