今回はiPhone15を購入しない理由について解説します。
iPhone15シリーズは充電口がUSB-Cに変更され、Proはチタニウムと丈夫な素材が使われ、無印モデルでも以前のPro並みにスペックが高いので、iPhoneユーザーからの期待度はかなり高かったでしょう。
9/15日に予約が開始されたのですが、多くYoutuberが買えなかったと嘆くほど争奪戦だったみたいです。
そんなiPhone15ですが、現在iPhoneXを使っているが画面割れしているし、iOS17から対応しなくなることから、個人的にも買い替えには丁度良いタイミングと思っていました。
しかし、タイトルにもあるとおりiPhone15を購入しないと決めました。
今回は画期的なモデルチェンジが施されて、今使っているiPhone的にも買い替えのタイミングなのに何故iPhone15を購入しないのか、この記事で説明していきます。
iPhone15を買わない3つの理由
それではiPhone15を買わない理由を紹介していきます。
理由1:値段が高い
まず最初の理由は普通に値段が高いところにあります。
iPhoneは6万円ぐらいで購入できる商品でありましたが、今回のモデルは無印モデルの最低価格でも12万円以上します。ちなみに現在僕が持っているiPhone12Proの128GBは約10万円で購入しており、無印モデルでも過去のプロモデルの値段を超えています。
iPhoneの値段が上がったのはAppleはアメリカの企業であり、値段はドルベースで決めているので円安だと日本では値上げするしかありません。ちなみにドル換算だとiPhone12から値上げはしていませんが、日本の消費者からしたらiPhone15が欲しいなら最低でも12万円を支払うことには変わず、収入も多いわけではありませんので、即決して買い物ができる物ではないのです。
理由2:無印とProどちらを買うか迷う
次の理由が無印モデルとProモデルどちらを購入すれば良いのか迷っている点です。
今回の無印モデルは高価格でありながら、以前のプロモデル並みにスペックは高いです。なので、「無印モデルでも良いのではないのか?」と思っています。
一方で、Proモデルはチタニウムボディで強度が高くなっており、画面もより高画質になっていて、チップの名前にProが使われるほど処理速度に大きく期待ができます。
ましてや、チタニックブルーは個人的に好きな色であり、持った時の楽しみはProモデルが圧倒的に良いと思っています。
しかし、ボディがチタニウムということで金属性になることから「耐熱性は大丈夫なのだろうか?」と疑問に思っています。
今年の夏は暑く、来年も気温が高くなることは想像につきます。そんな温度の変化で内部にダメージがいかないのか不安になるのです。
なので、デモ機を触って調節確認してみないとどちらを購入すれば良いのかまだ判断ができません。
理由3:Pixel8という選択肢
そして最後の理由はPixel8でも良いのではないかという点です。
PixelはGoogleが出してるスマートフォンですが、最近はコスパが良いことから注目を集めていますよね。
そんなPixelは8と8Proが発売されて、無印とProモデル両方ともiPhoneと同じくらいの価格設定となっています。
しかしながら、Pixel8は無印モデルでもUSB規格が3.2とiPhone15の2.0の規格より高速で充電したりデータの送信をすることが出来ますし、音声マジック機能など新しくもPixelでしか使うことが出来ない機能が多数搭載されています。
何より、Pixel8から7年間のセキュリティアップデート対応なので、長期的に使えることから同じ金額を使うならPixelの方がコスパは良いと言えるでしょう。
普通に使うならiPhone15を購入する理由は無い
新作のiPhoneとなれば欲しいと思う人も多いと思いますが、もし「iPhoneの値段が高い!」と思っている人はiPhone15を購入するべきではありません。
そもそも現在のスマホは6万円台でもかなり実用的なスペックがあります。
写真は5000万画素を超えて綺麗に拡大することが出来ますし、SNSやソシャゲも十分に楽しむことが出来ます。
この様に普通に利用する分には問題なく使えるのにiPhone15の1/2以下の値段で購入することができるミドルレンジスマホは沢山あります。
なので、iPhone15が高いと感じるならこの機会にAndroidスマホに乗り換えるべきでしょう。
オススメのAndroidスマホに関しては別の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
【2023年最新版】約6万円で購入できるコスパ最強ミドルレンジスマホまとめ【直通ストアで買えるもの限定】
続きを見る