夏の暑い気温となり、高くなりがちな室内の温度をどうにかしたいと思っていませんか?
暑い部屋の中で過ごすと暑さでイライラすると思いますし、最悪熱中症になりかねません。
なので、室温が高くなるのなら暑さ対策をする事はとても大切です。
そこでこの記事では、簡単にできる部屋の暑さ対策についてご紹介します。
暑い部屋の温度を効果的に下げる方法
仕事や外出してから部屋の中に入ってからムワッとした室内を解消しようとすぐにクーラーをつけると思いますが、帰宅後にすぐクーラーをつける事は効率的に室温を下げる事ができません。
効率的に室内の温度を下げる方法は以下の通りとなります。
- 窓を開ける
- 除湿をする
- クーラーを入れる
室温を下げる手順①:窓を開ける
帰宅後最初にする事は窓を開ける事です。
日中に高められた室温は外の気温に比べて高い傾向にあります。なので、外の空気を入れるだけで室内の空気が外に逃げて室温を下げる事ができます。
室温を下げる手順②:除湿をする
室内の暑さを下げる方法として除湿も効果的です。
室内が高い事は空気中に水分が多い事です。これらの水分は洗面所や台所など部屋の中にある水場の水分が室内の高さから蒸発して空気中に増えています。
サウナの様に熱された水分は暑さを感じやすい原因となりますので、除湿機をする事で同じ室温でも涼しく感じる事ができます。
室温を下げる手順③:クーラーを入れる
窓を開けて除湿をしてまだ室温が高いと感じたらクーラーを入れる様にしましょう。
先ほどの手順を踏んでからクーラーを入れる事で過ごしやすい部屋になるスピードが上がります。
除湿をする工程がある事で28度の温度設定でも十分過ごせれるでしょう。
簡単にできる部屋の暑さ対策
先ほどのエアコンの使い方をする事で、ある程度室温を下げて快適に部屋の中で快適に過ごす事ができますが、更に快適に部屋の中で過ごせれる様になる方法についてご紹介します。
部屋の暑さ対策①:スポーツウェアを着る
室内で過ごす場合でもスポーツウェアを着る事で暑さ対策をする事ができます。
スポーツウェアは基本的に通気性と速乾性が優れている構造となっていますので、涼しく感じやすく汗を掻いてもすぐに乾きやすい素材でできています。
なので、スポーツウェアはスポーツをしていなくても夏場の部屋着としても利用する為に持っていた方が良いでしょう。
部屋の暑さ対策②:送風機を使う
エアコンの温度設定を28度にする事をオススメしましたが、「冷房でも28度なら涼しくないのでは?」と思った方もいらっしゃると思いますが、クーラーで温度を下げるのではなく送風機を使う事で節電しながら涼しく部屋の中で涼しく過ごす事ができます。
自分のいるところだけに送風すれば良いので、小型のサーキュレーターがあれば十分です。
以前に卓上で使えるミニエアコンについてご紹介していますので、興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
【真夏の節電対策冷房機器】ミニエアコンNEXFANを使ってみた感想
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身の回りを整えて夏の暑い日でも部屋の中で快適に過ごそう
今回は、室温が高くなりやすい夏の部屋の暑さ対策についてご紹介しました。
室温が高くなるとついついクーラーの設定温度を下げてしまいがちですが、最近は電力不足などの話が頻繁に出てきますので、使用する電力を抑えながらも意識をするだけで効果のある暑さ対策をする事が重要でしょう。
この記事を参考に、部屋の暑さ対策を行ってみてください!