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つい無駄遣いをしてしまう人の5つの特徴と浪費癖を改善する方法

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つい無駄遣いをしてしまう人の5つの特徴と浪費癖を改善する方法

毎月思っている以上にお金を使ってしまう癖を治したいと思っていませんか?

仕事で働いた給料で生活をやりくりしている人が多いと思いますが、決まった金額内で生活をしようと思ってもつい無駄遣いをしてしまう人もいらっしゃると思います。

昔の僕も「食費を3万円以内で生活する!」と意気込んだ事がありますが、つい無駄遣いをする浪費癖があり予算内に収める事ができませんでした。しかし、無駄遣いをしてしまうポイントを把握すれば徐々に浪費癖を直せる事に気づきました。

今回の記事では、無駄遣いをしてしまう人の特徴と浪費癖を改善する方法についてご紹介します。

つい無駄遣をしてしまうポイント

無駄遣いをついやってしまいがちなポイントは以下の通りです。

  • ウィンドショッピングをしにお店に行く
  • 「お得」や「最新」と書いてある物に注目をする
  • 欲しいと思っている物が多い
  • 人付き合いが多い
  • 「通帳残高=予算」と考えている

ウィンドショッピングをしにお店に行く

人との待ち合わせの時間やちょっとした空き時間に買い物はする気ないけど、なんとなくお店に入っていないでしょうか?

僕は、ちょっとした空き時間によく家電量販店に行く癖がありました。特に欲しい物がなくてもフルワイヤレスイヤホンやパソコンなど今持っている物で十分のはずですが、お店の店頭に並んでいる商品に魅力を感じて欲しいと思ってしまいます。

人によっては、服やゲームなど自分の興味のあるお店につい足を運んでしまって、気になった商品を買って店を後にしてしまう事につながります。

「お得」や「最新」と書いてある物を注目する

お店の中に足を運ぶと「〇〇%OFF」や「〇〇シーズン最新モデル!」といった値札を見かけて衝動買いしてしまってはいないでしょうか?

特に「広告の品」や「〜〇月○日まで」という文言もあると、人は「今買わないといけない!」や「安くなっているし買っておこう」と思ってしまう心理が働きやすいです。

お店に行って、この様な表記があったら注意する様にしましょう。

欲しいと思っている物が多い

物欲の多さも無駄遣いに繋がりやすいです。この物欲はウィンドウショッピングや雑誌などのメディアをよく見ると増えやすい傾向にあります。

しかし、「欲しい」という理由だけで購入したものは基本的に長く使わない傾向にあります。

浪費しているいると思っている人は、今までに買った商品を長期的に使っているのか今一度考えてみてください。きっと、着なくなった服や使わなくなった道具などが出てくるはずです。

人付き合いが多い

人付き合いが増えると、浪費に繋がる機会も増えます。

人と会うとなるとオシャレに気を使う事になりますし、食事や遊びに行った時に「友達が買っているから自分も買おう」と必要以上の出費が発生する機会が増えます。そして、人数が増えればオシャレする為の服の数も増えて、想定外の出費の数も増えます。

誰でも付き合ってしまう人は要注意する必要があるでしょう。

「残高=予算」と考えている

「残高があるから買い物しても大丈夫」と思って買い物をした事はないでしょうか?

通帳やクレジットカードの残高は使えるお金の金額と思ってしまいがちですが、この様な考え方をしてしまっていると、いつも貯金ギリギリまでお金を使ってしまいます。特に金銭的余裕の錯覚から無駄遣いをしてしまうでしょう。

浪費癖を改善する方法

無駄遣いをしてしまうポイントをお話しましたが、これらの問題は繰り返し行っていると浪費癖として行動が定着している可能性があります。なので、すぐに自分の行動を正す事は難しいでしょう。

しかし、今から行う事ができる浪費癖を改善する方法はあります。

  • 必要な物をリストに書いておく
  • 無駄な外出を避ける
  • 買い物用に通帳を分けておく

必要な物をリストに書いておく

無駄遣いは衝動的な感情によって引き起こされる為、この感情を抑える必要があります。そこで役に立つのが必要な物リストです。

これがないと生活ができないものとただ欲しい物を天秤にかけると理性的に「必要な物を買わないといけないから我慢する」と考える事ができる様になります。

不必要な物を無駄に買わないようにする為にも、今後買わないといけな物は、紙やパソコンのメモ帳に書いておきましょう。

無駄な外出を避ける

お店に行く事を控えるだけで浪費をする事を防ぐ事ができます。

基本的に、飲み物やお菓子を買いに行くだけと思っていてもついつい他に買ってしまうでしょう。

もし、外出をしたいと思っても家の中で代用出来ないか1度立ち止まって考えてください。

買い物用に通帳を分ける

いくら外出を控えたり、必要な物リストを作ったとしても人の認識はすぐに変える事は難しいです。特に「通帳に残高があるからお金を使っても大丈夫」と思う浪費癖は簡単には治らないでしょう。

そこで、買い物をするように銀行口座を作って、デビットカードで買い物をするようにしてください。銀行に行く手間を設ける事で買い物をする事自体面倒く感じるようになりますし、デビットカードは通帳に入れている分しかカード払い出来ないので、利用に制限を設ける事ができます。

もし、浪費癖を直したいと思っている方は、買い物用の口座とデビットカードを使うようにしてみてください。

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