YouTubeチャンネルを開設して収益を上げようと思っても中々収益化できず悩んでいませんか?
YouTubeは収益化を達成したら段階的に収益方法を得ることができ、最終的に動画を再生されたら収入が得られる広告収益を狙うと思います。
しかし、動画を作ってみたものの全く再生されなかったり、チャンネル登録者数が増えず収益化条件を達成できずモチベーションが下がってしまうことは珍しくありません。
自分自身も当初はチャンネルを作って全く動画が再生されず悩んでいた時期がありましたが、以前の記事でチャンネル登録者数1000人突破して収益化できた事をお伝えしました。
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YouTubeチャンネル登録者1000人達成!初の収益額はいくらになるのか?
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このチャンネルは開設から約1年半かかってようやく収益化できたのですが、実は別に作っていたチャンネルが約半年で収益化達成しました。
しかも、翌月には月10万円収益を上げることもできています。
登録者数1000人突破したチャンネルから誘導して収益条件を達成したと思われるかもしれませんが、そのようなことはせず名前も動画の作り方も変えて正真正銘0から新しく作ったチャンネルです。
そんな、半年で収益化して月に10万円稼いだYouTubeチャンネルを作った僕の秘訣をご紹介します。
約半年でチャンネル登録者数1000人達成までの軌跡
まず、今回半年でチャンネル登録者数1000人突破するまでの過程をご紹介していきます。
まずこちらが動画投稿始めてから登録者数1000人達成するまでの期間となります。
画像では写っていない具体的な期間としては5月9日から動画投稿を始めて11月19日にチャンネル登録者数1000人突破しています。
ほとんどの期間がなだらかに登録数が伸びていますが、後半に突然伸びていますよね。
こちらについては後ほど詳しく解説します。
YouTube広告収益が月10万円達成する為にどのくらい動画再生されればいいのか?
次に広告収益額が月に10万円達成した時の再生状況についてお話ししていきます。
11月に収益化が出来ましたが、月末ということもあり11月の収益額は約2万円でした。
10万円突破したのはその翌月の12月であり、その時の状況が以下の通りとなります。
確定収益額 | 109604円 |
動画再生回数 | 約193000回 |
総再生時間 | 約11000時間 |
1再生あたりの広告単価は約0.5円で、1時間あたりの広告単価は約10円ほどとなっています。
この辺りはチャンネルによって異なるのであくまで参考の数値となりますが、現在も数字を追っている限り動画再生数よりも1時間あたりの単価の方が確定収益との変動差が少ないので、その月の収益は総再生時間で予測するようにしています。
チャンネル登録者数と収益額を伸ばす方法は一緒
ここまでチャンネル登録者数と収益額についてお話しましたが、チャンネル登録者の伸ばし方、収益額の伸ばし方それぞれ方法があると思いますよね。
僕も最初はそう思っていましたが、収益化後もチャンネル運営をしていて一緒だということに気づきました。
その理由としては、収益額を伸ばす為には動画再生時間を伸ばす必要があります。
つまり動画を長く見てもらうことなのですが、自分の動画を長く見てもらっているということは興味を持ってもらっている状態である為、収益額が伸びれば自然とチャンネル登録者数も伸びます。
なので、収益化を狙う段階です自分の動画を長時間見てもらうことを意識するべきなのです。
動画を長く見てもらう為には?
では「動画を長く見てもらう為にどうすれば良いのか?」という疑問が出てくると思います。
その答えとしては、視聴者に興味関心のある内容を提供することを心がけるだけです。
「たったそれだけ?」「曖昧でよく分からない」と思うかもしれませんが、あなたがYouTubeで動画視聴している時のことを思い返してみてください。
例えば、YouTubeの収益化に対して困ったら検索して解説動画を見ていると思います。
また、好きな芸人が動画を上げていたら「面白そう」と思い動画を見ていると思います。
このように興味関心とは「面白い」や「知りたい」など形は様々ありますが、あなたを含めてほぼ全ての人が持っている感情です。
今となっては有名人や企業を含めて様々なチャンネルが乱立していますが、興味関心を刺激する動画を投稿すればまだチャンネル登録者数を伸ばすことは可能でしょう。
今後YouTubeで稼いでいくためのアクションプラン
最後にこれからYouTubeで稼いでいきたい人に向けてのアクションプランをご提案します。
そのアクションプランは以下の通りです。
アクションプラン
- 何について動画投稿するのか決める(見直す)
- 自分にしか提供できない唯一無二を考える
- コンスタントに動画投稿できるように工夫する
何について動画投稿するのか決める(見直す)
まず最初に自信のチャンネルにジャンルを持たせましょう。
この辺りはYouTube攻略系の情報を見ている人は分かっていることかと思いますが、それでも動画が再生されずチャンネル登録者数も増えないのであれば見直すべきポイントです。
ファッションやゲームなど自分が興味あったり続けている事で探すのが良いですが、同時に自分がやりたいことではなく相手が見たい内容になるのかも考えてください。
よく見落としがちなのは新しく出るジャンルで、トレンドファッションや新作ゲームなど最初に新しいジャンルに飛び込むとライバルが少ないのに興味を持っている人は多いので視聴者を確保しやすい傾向にあります。
自分にしか提供できない唯一無二を考える
次に考えるのは自分にか提供できないものを考えることです。
いくらい良いジャンルに参入できたとしても他の人と言っていることが一緒だったり、有名人が同じような動画を投稿したらあなたの動画は見られなくなります。
あとソシャゲ系に多いのですが、とりあえずゲームをプレイしてみたというような動画は基本的に伸びていません。
ソシャゲは原則無料で遊べるのでただ人のプレイ動画を見るくらいなら自分でプレイしますよね。
このような状態にならないように自分の動画でしか出せない唯一無二を考えるのです。
分かりやすい点で言うとボケやツッコミを入れたり、自分の体験談を入れることです。
他にも独自の編集方法を取り入れることで自分のチャンネルでしか得られない味を出すことができます。
コンスタントに動画投稿できるように工夫する
最後に投稿頻度を上げる工夫をすることです。
1つ動画を視聴してくれるとYouTubeのアルゴリズムによりその人のアカウントに対して動画をお勧めしてくれやすくなります。
つまり、視聴してくれた直後に新しい動画が出ると視聴してくれやすい状況を作ることができます。
逆に投稿頻度が遅いと動画をオススメしてくれる機会が減り、新規動画を視聴してくれる機会を逃すことになります。
なので出来ることなら毎日投稿が望ましいですが、情報収集するのに時間がかかったり動画編集に充てれる時間が少なくて難しいのがほとんどです。
とは言っても投稿頻度を確保することは先ほどお伝えしました。
そんな人へのアドバイスとしては、インスタグラムやXなどの公式SNSをフォローして情報をいち早く入手したり、動画編集ソフト内でテンプレを作り時短で編集を終わらせるなどの工夫をして少しでも早く動画を上げれるようにしましょう。
工夫次第でまだYouTubeは稼げる時代
今回はYoutubeの収益化から月に10万円稼ぐまでのお話をしてきました。
少し前からYouTubeは稼ぎにくくてオワコンと言われてきました。
確かに動画投稿し続けるだけで稼げる時代と言うのは終わったと思いますが、工夫次第ではまだまだYouTubeで稼ぐことは可能だと実感しています。
現にこのブログサイトよりもYouTubeの方が圧倒的に稼いでいますので、自分自身情報発信の主軸はYouTubeにするつもりです。
皆さんもこの記事を参考にYouTubeチャンネルの収益化から収入も増やせるように頑張ってください。