WordPressブログのプライバシーポリシーで書くべき3つの内容

WordPressブログを立ち上げてからプライバシーポリシーは設置していますでしょうか？

この記事ではプライバシーポリシーについてご紹介をします。

まだプライバシーポリシーを設置していない方やプライバシーポリシーで何を書かないといけないのか分からない方は参考になる内容なので最後まで読んでもらえると幸いです。

WordPressブログサイト内にプライバシーポリシーを設置するべき理由

ブログ内にプライバシーポリシーを設置する理由としては、個人情報の取り扱い方を説明する為です。

アナリティクスやサーチコンソールなどのツールでデータを確認しているブロガーも多いと思いますが、そのデータの中には個人情報が含まれています。

例を挙げると、

• ユーザーが調べたページ
• 性別、使っているデバイス、地域

など、これらの情報を元にデータ分析をしたり、アドセンスの自動広告が適切な広告を表示できるようになっている訳です。

しかし、昨今では個人情報の取り扱いが厳しくなっており、知らず知らずデータを見られているとユーザーが知ると不快に感じる人がほとんどでしょう。

なので、どの程度の情報がどの様に使われているのか明記することでトラブルを未然に防ぐ事ができます。

WordPressブログのプライバシーポリシーで書くべき内容

WordPressブログのプライバシーポリシーに書くべき内容は基本的に個人情報についての内容となります。

本ブログサイトのプライバシーポリシーを元に解説をしていきます。

個人情報について

情報化社会の中で個人情報の取り扱いはかなり厳重にしなければなりません。

なので、プライバシーポリシーでは以下の様な内容を明記する必要があります。

イベントや企画などをする気がなくても、お問い合わせで送られてきた場合メールアドレスも個人情報となる為、個人情報の定義から利用目的までしっかりと明記しておきましょう。

Cookie（クッキー）について

Cookie（クッキー）とは、ユーザーの閲覧履歴がコンピューターに保存する仕組みのことです。

このCookie（クッキー）によってAdSenseの自動広告がユーザーによって変わる訳なのですが、Cookie（クッキー）も立派な個人情報です。

なので、誤解がない様にCookie（クッキー）の説明をして、Cookie（クッキー）を元にどのサイトで使われる可能性があるのかしっかり明記しておきましょう。

アクセス管理ツールについて

アクセス管理ツールはユーザーを特定できない物としても、しっかりと個人情報が詰まったデータを取得する事となります。

なので、利用しているアクセス管理ツールについてもしっかりと説明をしておきましょう。

情報のトラブルを防ぐ為にプライバシーポリシーは設置しておこう

今回は、WordPressブログにプライバシーポリシーを設置しないといけない理由から書くべき内容についてご紹介しました。

個人情報の取り扱い方は年々意識している人が増えており、知らず知らずデータを使っていたり、ただアクセス解析するだけだと思っても、個人情報が使われている事をユーザーが知ると中には思わぬトラブルに繋がりかねません。

なので、個人情報の取り扱い方はしっかりと明記する様にしましょう。

未然にトラブルを防ぐにはプライバシーポリシーの他に利用規約の設置をする事も強くおすすめしていますので、利用規約については以下のページをご覧ください。