家計に優しい食品である鳥胸肉ですがどのように調理をすれば良いか悩んでいないでしょうか?
簡単な鶏胸肉のレシピとして鶏ハムがありますが、熱湯や電子レンジで作ると脂が抜けてパサパサの食感になります。
しかし、炊飯器の機能を使う事で、鶏肉の脂が抜ける事なくジューシーな鶏ハムを作る事が出来ます。
そこで今回の内容では、炊飯器に入れて放置するだけで簡単に作れる鶏ハムのレシピについてご紹介します。様々な味にアレンジする事が出来ますので1度覚えれば飽きる事なく毎日食べる事が出来ます。
自宅で簡単に作れる鶏ハムレシピ
今回ご紹介するレシピに使った食材は、
- 鶏胸肉(600g)
- ハーブソルト
- ブラックパウダー
- ガーリックペッパー
のみとなります。
次に、実際に調理した手順を写真と共にご紹介します。
1.鶏胸肉に味付けをしていく
まず、鶏胸肉をまな板の上に乗せます。
まな板に乗せた鶏胸肉に好みで味付けをします。
今回はハーブソルトを使ったのですが、無ければ塩でも大丈夫です。
今回は2種類の鶏ハムを作りましたが、ハーブソルトはどちらの鶏胸肉にも全体に染み込むように塗り込みます。
上はブラックペッパー下はガーリックパウダーを鶏胸肉全体にふりかけて味付けは完成です。
2.鶏胸肉を低温調理する
先ほど下ごしらえした鶏胸肉をジップロックなどの袋に入れます。
その後、炊飯器の釜に入れて、鶏肉が浸かるまでお湯を入れます。
(1人暮らしようなのでキツキツでした汗)
炊飯器の蓋を閉め、保温ボタンを押して40分待ちます。
鶏肉全体の色が変わっていたら完成です!
(上:塩胡椒味 下:ガーリックソルト味)
1人暮らしならではの注意点
今回実際に作ってみた感想なのですが、1人暮らしだと炊飯器が小さく鶏肉が重なって全体に火が通らない可能性があります。
3合炊きの炊飯器では30分待っても写真上の鶏肉の様に火が中まで通っていませんでした。
このような場合は、熱湯が入った鍋の中に入れ直して140度ぐらいの火加減でプラス10分温めるといい感じに火が通ると思います。
鶏ハムの味をアレンジするコツ
最後に、このレシピは簡単に様々な味にアレンジする事ができます。
今回僕が作成したガーリックソルト味は食欲が進む味となっています。
また、カレーパウダーを使ってカレー味にしたり、山椒を使って山賊焼き味など調味パウダーを使えば様々な味に変える事ができます。
柔らかな食感が魅力的な今回のレシピを皆さんもぜひ作ってみてください!