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夏場によく蚊やゴキブリが出る一人暮らし部屋の特徴と部屋の中に沸かなくなる害虫対策法3選

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夏場によく蚊やゴキブリが出る一人暮らし部屋の特徴と部屋の中に沸かなくなる害虫対策法3選

今回は夏場によく害虫が出る一人暮らし部屋の特徴と部屋の中で沸かないようにするための対策法についてご紹介します。

気温が上昇する夏は様々な虫や動物の活動が活発になり、急に蚊やゴギブリが家の中に出て困っていないでしょうか?

僕の部屋は低層階にあるということもあり、よく小蝿やゴキブリが部屋の中に入ってきました。

小蝿が部屋の中を飛び回るとかなり鬱陶しいですし、ゴキブリが部屋の中に居ると知るだけで引越しをしたいと思いたくなります。

とは言っても引越しするには多額の費用がかかりますし、対策して家の中にゴキブリや蚊が入らないならそれに越したことはありません。

そこで、害虫が何故出てくるのかその原因を調べて、様々な対策を試み、今年は蚊や小蝿は殆ど発生せずゴキブリもあまり見かけなくなりました。

毎年夏になると部屋の中に害虫が出て困っている人は参考になると思いますので最後まで見てみてください!

害虫が入ってきやすい一人暮らしの部屋の特徴

まず対策法をお伝えする前に害虫が入ってきやすい部屋の特徴をまとめてみました。

害虫が入り込みやすい一人暮らしの部屋の特徴は以下の通りです。

  • 暖かい気候の場所
  • 家の周りに草木が生えている
  • 低層会の賃貸
  • 不衛生な部屋
  • 水が溜まっている場所

ジメジメした暖かい場所

最初にご紹介するのは暖かい場所です。

虫や動物は暖かい気候の場所では活動が活発化して家の中に入り込みやすくなります。日本では冬の様な寒い場所では虫はいないけど、夏の様な暖かい気候になると家の中に入り込みやすくなりますよね。

というのも蚊やゴキブリなどは温暖なジメジメした環境を好むからです。

夏場なので室温が高くなることはしょうがないことではあるのですが、湿度を下げることはやっていた方が良いですね。

家の周りに草木が生えている

次にご紹介するのは家の周りに草木が生えていることです。

虫は草木にいる事が多いため、住んでいる家の近くに草木が生えていると虫が入りやすくなります。

特に蚊は日中草木の裏側で休憩しているらしく、部屋の近くに草木があるほど短い距離で潜入しやすくなるのです。

また、家の真前に草木が生えていなかったとしても近くに公園があると部屋の中に虫が入ってくる可能性があります。

低層階の賃貸

次にご紹介するのは低層階の賃貸です。

高層階に住むと虫が部屋まで上がってこれず、侵入しにくいのですが、3階までの低層住宅では飛んだり、排水溝から上がってきたり様々な方法で部屋の中に侵入しやすい場所です。

なので、虫を見るのが嫌だという人は高層マンションの上層の部屋に住むのが一番効率的な虫除け対策となります。

不衛生な部屋

次にご紹介するのは不衛生な部屋です。

コバエやゴキブリは腐った食べ残しなどを好むため、長期間掃除していない風呂場や三角コーナーが置いてある台所の排水溝から侵入して部屋の中を住処としがちです。

また、部屋を掃除していたとしても、排水溝に汚れが溜まっていると臭いから虫が湧きやすくなります。

なので、部屋の中をこまめに掃除をして臭いが出ないようにゴミを捨てたり掃除をすることが大切です。

水が溜まっている場所

最後にご紹介するのは水が溜まっている場所です。

水が溜まっている場所では蚊の幼虫であるボウフラが生息しています。

部屋の中以外でも、外に空き缶や空き瓶があると雨水で中に水が溜まり生息しやすくなりますので、水が溜まるような場所を極力無くしましょう。

とは言っても便所や排水口などどうしても水が溜まる場所があります。このような場所への対処法は後で解説していきます。

部屋の中で害虫が沸かないようにするための対策法3選

ここまで害虫が出やすい部屋の特徴をご紹介しましたが、ここからは実際にどのようにして部屋の中に害虫が出なくなったのか、その効果があった対策法をご紹介します。

ゴミはこまめに蓋付きのゴミ箱の中に入れる

まず最初に、ゴミはこまめに蓋付きのゴミ箱に入れることです。

蓋付きのゴミ箱にゴミを入れることで、臭いで害虫を誘き出したり、餌や産卵の場所となることを予防することができます。

この辺りは、当然だと思いますよね。しかし、三角コーナーの残飯や部屋の中にある蓋のない小さなゴミ箱など、ゴミというのは意外に沢山の場所にあります。

この様な、細々としているゴミを放置せずに、なるべく毎日蓋付きのゴミ箱にまとめることで部屋の中で小蝿やゴキブリの繁殖を防ぐことができます。

排水口周りは水を拭き取り除菌する

次にご紹介するのは排水口周りの水を拭き取り、除菌することです。

水たまりがあると蚊の幼虫であるボウフラが繁殖する可能性があるのですが、それ以外にも汚い水が多いと細菌などが繁殖して強烈な臭いを出し、ゴキブリや小蝿を引き寄せることになります。

なので、水を拭き取ることに加えて、排水口の奥にある拭き取れない水は除菌する必要があります。

水たまりは洗い物した後のシンクや風呂上がりの浴槽などがありますが、タオルで拭く程度で十分です。また、夏場は喉が渇きやすいことからペットポトルや缶が多くなると思いますが、しっかり洗って干す様にしましょう。

除菌に関しては、台所では漂白剤、風呂場ではパイプユニッシュを少し入れて放置するだけで大丈夫です。またトイレはこまめに掃除しましょう。

たったこれだけではありますが、汚れが激減して驚くほど害虫が出なくなったので、是非やってみてください。

ゴキブリを家の中に入れない為の対策

最後にご紹介するのはゴキブリを家の中に入れない為の対策です。

というのもゴキブリに関しては小さな隙間があれば入ってくるし、好物ではない様ですが人間の髪の毛も食べる様なので、先ほどの対策をしても出てくる場合があります。

なので、ゴキブリには専用の対策が必要になるのですが、ブラックキャップやゴキジェットなど室内で駆除するのではなく、そもそも家の中に入ってこない様にしたいですよね。

そんな家の中にゴギブリを入れない方法として室外用のブラックキャップとバルサンまちぶせスプレーの組み合わせが最も効果があると思います。

ハッカ油も効果がある様なのですが、調べてみると吹き付けるスプレー型を作るのに色々と混ぜないといけないので手間があります。

なので、バルサン待ち伏せスプレーで部屋への侵入を防ぎ、室外用のブラックキャップで毒を巣へ持ち帰ってもらうのが理想的な駆除方法になります。

バルサンまちぶせスプレーは売り切れ続出していますが、近い商品で金鳥 コックローチ ゴキブリがいなくなるスプレーを代用することをオススメします。

害虫対策して快適な一人暮らしの部屋を作ろう

今回は、害虫が入り込みやすい部屋の特徴と対策方についてご紹介しましいた。

害虫は夏場にキリがないくらい発生するため、手動で駆除してては先に疲れてしまうでしょう。

今回ご紹介した内容をもとに害虫対策をして快適な生活を送ってください。

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