今回は貧乏人の残念な特徴についてご紹介します。
いつまで経っても生活が楽にならない事や貯金をしようと思ってもなかなか上手くできないと悩んだことはないでしょうか?
会社でずっと仕事をしているからいずれ昇給するはずだし、節約を心がけて借金を返済して貯金をしようと僕も考えた事があります。
そしてこの様な考えをする回数だけ挫折し、なんで僕はこんなに頑張っているのに余裕のある生活ができないんだろうと考えました。
しかし、様々な情報や人の意見を聞いて意識を変えた見たら月に1万2万円と余剰資金を作る事が出来ました。
そんな、過去の僕がなぜ貯金ができない貧乏な生活をしていたのか特徴をまとめてみました。
今よりもお金に余裕を持ちたいと思っている人はぜひ参考に最後までご覧ください。
余裕のない生活になるのか
本編をお話しする前に何故余裕のない生活になるのかについて解説をしてきます。
まず、毎月できる貯金の金額は収入と支出のバランスによって決まります。
貯金をしたいのなら、当然の如く支出よりも収入が多くなければなりません。
しかし、貯金ができない生活をしている人は収入より支出が高い場合とその逆を交互に繰り返しているか、収入=支出のどちらかになっています。
そして、常に収入よりも支出が多い場合は借金が増える状態になります。これだけは避けなければなりませんね。
この収支のバランスが取れないからこそ余裕のない生活をする事となります。
ずっと貯金ができない生活をしている貧乏人の残念な特徴5選
収支のバランスが取れないからこそ余裕のない生活をすることになるのですが、この収支のバランスが取れない人には残念な特徴があります。
ここからは、余裕のない生活を送る残念な特徴をご紹介します。
特徴1:お金に対してネガティブ
まず最初にご紹介する貧乏人の特徴はお金に対してネガティブな感情を抱いている事です。
皆さんは「稼げるビジネス」というとどのように感じるでしょうか?ほとんどの人は「胡散臭い」と思うでしょう。
昔の僕もそのように思っていたのですが、今は「どんなビジネス?」と内容を深掘りします。
この差が意外に大きくて、前者であれば実は健全なビジネスであったとしても見向きもしないでしょう。
しかし、後者は健全と判断できるなら飛び乗り、悪い内容なら手を引けば良いのです。
このようにお金に関してネガティブな感情を持つと、実は身近にあるチャンスを失うことになります。
ひと昔のアフィリエイトブログやYouTubeは「怪しい事をしている」と言われていたのが良い例でしょう。
そして、健全なビジネスと分かったら乗りかかる人が多くなり、結局稼ぎにくくなります。
ビジネスというのは先駆者が最も稼げるものであり、先駆者になるには世の中の人が怪しいと乗り掛からない船に自分から乗り込む事が大切です。
自分が先駆者として成功すれば収入を増やす事が出来ますので、稼げる事自体にネガテイブな感情は抱かない事が大切です。
特徴2:情報を取り入れない
次にご紹介する貧乏人の特徴は情報を取り入れない事です。
やはり貧乏人ほど情報を取り入れない、または情報収集する前に手をつける事が多く感じます。
以前の動画でもお話ししたのですが、情報を取り入れないからこそ怪しいビジネスや広告の真意に気づかずに手をつけてしまってお金を失ってしまいます。
また、クレジットカードを利用することでポイント還元を受ける事ができるのに現金払いを続けるなど、自分の知らないところでお得な情報というのは沢山あります。
しかし、この様な情報は少し探せばいくらでも見つけれる内容であり、誰でも得られる内容がほとんどです。
情報を探さない人も問題ではあるのですが、新しい情報を否定する人が一番貧乏になります。
「クレジットカード払いならポイントつくよ」と教えても「お金を使った感覚が無くなって無駄遣いが増える」や「情報が抜き取られる可能性がある」といった感じに否定する声があります。
確かに0%ではありませんが、ただ対策をすれば良いだけで、するかしないかだけで多くの金額の差が生まれます。
この様に、新しい情報を受け付けない人や取り入れない人はどんどん時代に取り残されて、人よりも多くのお金を使うことになります。
特徴3:リスク管理ができない
次にご紹介する貧乏人の特徴はリスク管理ができない事です。
お金に関するリスク管理というのは自己投資や転職などが挙げられますね。
収入を増やす上で自己投資をすることは大切だと聞いた事があると思いますが、何でもかんでも自己投資していたら破産します。
また、仕事辞めてから転職をするなどを行えば、新しい仕事が決まらずに無収入のまま生活をしなければなりません。
お金のためにと行うことでもリスク管理ができないと、逆にお金を減らすこととなります。
良いリスク管理の例を1つご紹介するとすれば、1万円の固定費を抑えてから副業の為に20万円のパソコンを24回払いの分割で購入する事が挙げられます。
これなら、たとえ副業で収入が得られなかったとしても生活が苦しくなることはありません。
この様に、最悪のことを想定して適切なリスクを取れる事が重要です。
特徴4:自己満足や見栄にお金を使う
次にご紹介する貧乏人の特徴は・自己満足や見栄にお金を使う事です。
人間の欲というのは尽きる事がなく、欲しいものを買ったとしてもその後に欲しいものは出てきます。
そして、人から良く思われたいと考えて見栄を気にすると、どうしてもブランド品などの高額商品に手をつけてしまいやすくなりますし、様々な着回しをするまいとあれやこれやと買いやすくなります。
僕も一時期見栄を気にして様々な服を買う様になりましたし、最新のApple製品が発表されたらすぐにチェックをして、欲しい買った高スペックのMacBookを購入した事があります。
買った当初は満たされるのですが、時間が経てば新作は出てきて、自分の持っている物に魅力を感じず、すぐに新しい商品が欲しいと思う様になりました。
まぁその結果、借金の一部なった訳なんですけどね。
最新の商品であったり、人気のブランド品を持っていれば他人からの興味を引く事ができると考えてしまいがちですが、ぶっちゃけ赤の他人なら自分の事に興味を持つことはありません。
また、持っている物に対して興味を持つようなら、それは自分ではなく物に対してなので結局のところ意味がないんですよね。
自分が必要となる物なら購入するべきなのですが、それ以外の買い物は基本的に無駄遣いですし、多くのお金を失う事になります。
特徴5:要求するだけ
次にご紹介する貧乏人の特徴は要求することしかしない事です。
「会社に対して給料を上げて欲しい」や「このお店はもっと接客を良くするべきだ」と主張した事が無いでしょうか?
僕もこの様なことは思ったことはあります。
しかし、これらの事を声を大にして要求したところで何も変わらないと気づきました。
そこで大切になるのが、まずは自分が人に報いることです。
給料を上げて欲しいなら、まずは仕事で成果を出すべきですし、良い接客をしてもらいたいなら、店員に対して親切に接すれば自然と接客態度も良くなります。
自分の立ち振る舞いだけで、満足度の高いサービスにするかストレスを感じるサービスになるか決まるのです。
また、世の中の仕事は何かの悩みを解決する対価としてお金が貰える仕組みになっており、自分から報いることで自然とお金は集まってくる様になります。
そして、要求している間は消費者であるので、何かを失う立場にいる事になります。
文句を言う事が多いと思った人は、まずは行動する事を心がけてみてください。
まとめ
この記事でご紹介した貧乏な人の残念な特徴を振り返ると以下の通りとなります。
まとめ
- お金に対してネガティブ
- 情報を取り入れない
- リスク管理ができない
- 自己満足や見栄にお金を使う
- 要求するだけ
この内1つでもあったら直す様に心がけてみてください。