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【真夏の節電対策冷房機器】ミニエアコンNEXFANを使ってみた感想

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NEXFAN

真夏に部屋での暑さ対策に困っていないでしょうか?

真夏になると、日中の室温はどんどん上昇して30度を越えることも珍しくありません。夜になれば、外の気温は下がりますが室温は中々下がらず寝つきにくくなります。

そこで、真夏の部屋にいる時はエアコンをつける人が多いと思いますが、エアコンをつけると電気代が急に高くなったり、エアコンを付けっぱなしで寝ると夏風邪になる可能性もあります。

僕の場合は、エアコンの風を受けること自体があまり得意ではないので、夜はエアコンを切って寝ているのですが暑さのあまり目が覚めて結局エアコンをつけて寝ます。そして次の日に喉に違和感を感じながら起きる生活を送っていて、このような悩みを解決したいと思っていました。

そんな時に、楽天でNEXFANというミニエアコンが大々的にPRされていましたので、今回購入してみることにしました。

この記事では、ミニエアコンであるNEXFANを実際に利用してみた感想をご紹介していますので、今後エアコン以外の冷房機器を買おうとしている人に参考になる内容となっています。

NEXFANを買った理由

NEXFANを買った理由としては体に優しい節電効果のある冷房機器を探していたところから始まります。

年々最高気温を更新している日本の真夏では、昼から夕方にかけて部屋を放置していたら室温が35度を越えるほど冷房機器無くしては部屋の中で過ごせないほど室温が上昇しています。

そこで、真夏になるとエアコンを頻繁に使うようになりますが、エアコンは電気代がかかる上に夏バテの原因となります。

冷房機器として扇風機もありますが、1人部屋での使用するには場所を取り、使ったところで熱風が体に当たるだけで暑さ対策としては不十分でしょう。

このような状況を打開するために、ネットを調べて見つけたのがNEXFANでした。

ミニエアコンNEXFANを使って良いと思ったところ

NEXFANを1日使ってみて良いなと思ったところは以下の通りです。

ココがおすすめ

  • 夏バテしない優しい風
  • 電気代が安い
  • コンパクトで置き場所に困らない

夏バテしない優しい風

風は強から弱まで3タイプに分けられますが、デスク周りに置いて使う分なら弱でも十分なくらいに出力はあります。また、フィルターを冷やしておくことで冷たい風を送る事も可能です。

しかし、エアコンというよりは扇風機に近い風が送られて来るので、僕みたいなエアコンの風が苦手な人には良い冷房機器と言えるでしょう。

寝ている時もずっとNEXFANをつけていたのですが、体が冷え込むことはなく、朝起きても喉の痛みがないことからエアコンよりも体に優しい冷房機器だと感じました。

電気代が安い

エアコンの電気代は部屋の大きさや機種によって異なりますが、1時間あたり約15円が相場のようで、1日8時間使用するとなるとエアコンの電気代は1ヶ月で約3600円となります。

エアコンに対してNEXFANの電気代は1時間あたり約0.3円らしいので、1日8時間利用した場合の1ヶ月の電気代は61.2円という計算になります。

普段家の中にいる僕の場合にとって、この金額差なら乗り換えない手は無いと思いました。

コンパクトで置き場所が困らない

NEXFANの大きさは、食パン1斤より少し大きいぐらいなので、ディスクの上に置いてもそこまで邪魔にならない程度の大きさなのです。

パソコンデスク以外にも、コンセントをさせる場所なら空いているスペース上でどこにおいても邪魔になることはないでしょう。

NEXFANを使って微妙だと感じたところ

NEXFANを使ってみて良いところもあれば、悪いところも目立つのは必然です。

使ってみて微妙だと感じたところは以下の通りです。

ココがダメ

  • 室温を下げる目的では使えない
  • 手間が多い
  • 作動音が結構うるさい

室温を下げる目的では使えない

当然ではありますが、卓上のエアコンとして一部に冷風を送る機会なので室温を下げるまでの出力はありません。なので、密室で使えば室温自体はどんどん上がっていきます。

快適な部屋で過ごしたい場合は、適度にエアコンをつけて室温を下げる必要はありそうです。

手間は多い

NEXFANで冷風を送るには、冷水でフィルターを付けておく必要があり、使用する度にこの動作が必要となるので、使うのに少し手間がかかります。

また、バッテリーが内蔵されておらず電源を指さないと使えないことから、卓上で利用する場合と寝る場合は場所を移動させてコンセントを入れ直さないといけません。

常に利用するには少し不便だと感じました。

作動音が結構うるさい

利用してみて、1番気になったのが作動音です。

ファンの回る音が予想以上に大きく、ミスト機能を使うとモーター音と合わせて「シュー」という音が発生する為、結構うるさいです。

家の中で仕事をしている時に使っていると、作動音が気になってしまいます。

NEXFANはデメリットよりもコスパの方が優れている

今回は、NEXFANについて良い点と悪い点をご紹介してきました。

価格は5000円弱なので、値段を考えると悪い点は致し方ない問題なのかなと感じました。

悪い点以上に、エアコンをつける時間を圧倒的に減らせる事ができた点に関して買って良かったと思います。

これからは、室温をエアコンで適度に下げながら基本的にNEXFANを使う事でこの夏を乗り切る事ができそうです。

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