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【画像で解説】iMacの初期化でMacintosh HD-Dateを削除した時の対策法

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【画像で解説】iMacの初期化でMacintosh HD-Dateを削除した時の対策法

iMacを売ったり誰かにあげるために設定の初期化操作をしたら、間違えてMacintosh HD-Dateを削除してしまっていないでしょうか?

iMacの初期化をするにはOSユーティリティを開いてMacintosh HDを削除してOSのアップデートをする必要があるのですが、Macintosh HDの下にMacintosh HD-Dateがあり「これも削除すれば良いのかな?」と思い削除してしまった人もいらっしゃると思います。

しかし、Macintosh HD-Dateを削除した後に、OSのアップデートができずに焦ってしまうでしょう。

そんな僕もiMacを売るつもりで初期化をするときに間違えてMacintosh HD-Dateを削除していまいましたが、その後に無事OSのアップデートをしてiMacを使える状態に戻すことができました。

この記事では、iMacを初期化する時にMacintosh HD-Dateを削除した時の対処法についてご紹介します。

Macintosh HD-Dateを削除するとどうなる?

Macintosh HD-Dateを削除するとOSのデータを保存する場所が無くなるのでOSのアップデートができなくなり、通常の画面も開く事ができなくなります。

なので、iMacの初期化をする時にMacintosh HD-Dateは削除してはいけないのです。

iMacを初期化する時にMacintosh HD-Dateを削除してしまった時の対策法

Macintosh HD-Dateを削除してはいけないと言っても、この記事を見ている人はすでにMacintosh HD-Dateを削除してしまって困っていると思います。

Macintosh HDの下にMacintosh HD-Dateが無くなりOSのアップデートができないので、Macintosh HD-Dateを復活する必要があります。

僕がMacintosh HD-Dateを削除した時に、以下の手順でMacintosh HD-Dateを復活することができました。

  1. 【command】+【R】を押した状態で電源をつける
  2. Mac OSユーティリティは開く
  3. 一番上のハードディスクを選択する
  4. パーティーションを選択する
  5. 現在の設定から【パーティーション1】を選択
  6. 右側の名前に【Macintosh HD-Date】を記入して適用をクリック
  7. 画面を閉じて【OS Xを再インストール】を選択

【command】+【R】を押した状態で電源をつける事で上記の画面を開くことができます。

パーティションを選択して、現在のパーティーション以外を選択するとパーティション情報を追加することができるので、「Macintosh HD-Date」と記入して追加しましょう。(画像ではMacintosh HDになっていますが、再度OSを初期化する時にMacintosh HD-Dateに修正しました。)

OSアップデートをすることで、インストールできるディスクが出現します。

OSをアップロードして上記の画面が開けばiMacが通常通り使えるようになるでしょう。

今回は、この記事でご紹介した内容で問題が解決できましたが、根本的にMacintosh HD-Dateは削除しないようにするべきでしょう。

もしこの記事でご紹介した内容でもMacが直らなかった場合、他に治す手段が無いと思われますので、壊れたMacとして売却する事を考えてみてください。

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