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めちゃくちゃ高性能なのにMac Book Proを手放す理由【店舗別買取金額も公開】

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めちゃくちゃ高性能なのにMac Book Proを手放す理由【店舗別買取金額も公開】

今回はMac Book Proを手放す理由と買取金額がどのくらいになるのかについてご紹介します。

僕は2019年からMac Book Proを持っており、ブログの執筆や音楽作成で多いに役立っていました。

今現在も特に動作不良はないのですが、しかしながら手放すことにしました。

この記事では何故使えるMac Book Proを手放すのか、そして実際にどのくらいの金額になるのかなどを詳しくまとめていきます。

この記事を見ることでMac Book Proの購入判断材料になると思いますし、現在Mac Book Proを手放そうと思っている人は参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!

手放すMac Book Proのスペック

今回僕が手放すMac Book Proのスペックは以下の通りです。

モデル2019年
画面サイズ13インチ
コア1.7GHzクアッドintel corei7
メモリ16GB
ストレージ1TB

 

Mac Book Proを手放す理由

Mac Book Proを手放す理由は以下の3点です。

  • 電池持ちが悪い
  • すぐ発熱する
  • 非対応の機能やアプリが増えた

理由1:電池持ちが悪い

Mac Book Proの動作自体はあまり問題がないのですが、4年間も使っているとバッテリーの消費が激しくなっており、動画を少し視聴するだけで10%ぐらい減る様になりました。

ここまで消費が激しいと、いくらどこでも使えると言ってもすぐにバッテリーが無くなって結局何も出来なくなります。

勿論バッテリー交換すれば良い話なのでしょうが、それでは終わらないのが次の理由となります。

理由2:すぐ発熱する

動作にあまり問題が無いとお伝えしましたが、これはあくまでアプリの立ち上げやデータのエクスポートなどの動作の話であり、以前と比べるとすぐ発熱する様になりました。

室温20度以下でもすぐにパソコン自体が熱くなり、すぐにファンが回ります。

ファンが回るとその分バッテリーを消耗しますので、バッテリー交換してもあまり意味がないのはこのことが理由となります。

理由3:intelチップ非対応の機能・アプリが増えた

そして最後は、非対応の機能やアプリが増えてきたことにあります。

現在Mac向けにリリースされる機能やアプリはM1チップ搭載モデル以降が条件になることが多いです。

Intel Coreだからこそ対応する機器とかもあるのですが、OSがWindowsである事が条件のセットになっている事が多く、Intel Coreチップ搭載のMacの存在意義がどんどん無くなってきています。

以上の理由からMac Book Proを手放す事としました。

Mac Book Proの買取金額

今回Mac Book Proを査定に出した結果は以下の通りとなります。

ソフマップ52500円(最高額)
イオシス55000円

まずソフマップに行き、その結果は最高下取り金額は52500円で、状態に応じて金額が減るとのことでした。

そして、次にイオシスに行くと下取りの最高額は53000円で、画面やボディの汚れが目立つことから48000円とのことでしたが、SSDやメモリのカスタマイズで53000円でキャンペーンで下取り金額が2000円UPだったので合計が55000円との結果となりました。

また、じゃんぱらにも行ったのですが、下取りセンターに送ってからの回答とのことで、結果が出るまでに時間がかかるため査定を見送りにしました。

メルカリで売らなかった理由

店舗での買取金額は約50000円とはなりましたが、高く売りたいならメルカリに出すのが最も効果的でしょう。

ちなみに、メルカリでは同スペックが75000円くらいで取引されていました。

しかし、メルカリを利用しなかった理由としては、交渉や発送の手間がある事と状態を正確に記載する必要がある為、今回はメルカリを利用しないことにしました。

店舗で売ればすぐにお金に変えることができる訳で、下取りを出す前は美品だと思っても様々な汚れや画面にキーボードの跡があることを担当者から聞く事となりました。

長期間使っていれば汚れが出てくるのは当然で、正確に商品の状態を見定める自信がないのであれば店舗で買取ってもらう方が安全です。

Mac Book Proを手放す上で感じたこと

今回は4年以上使ったMac Book Proを手放す訳なのですが、この機会に感じたことが3つあります。

どんな高スペックMacでも買い直しが必要になる

まず1つ目は、どんな高性能スペックでも買い直しが必要になる事です。

今回売るきっかけとなったのは発熱とバッテリー持ちの悪さなのですが、購入当初はこんなに発熱やバッテリーの消耗が激しかった訳ではありません。

2年間ぐらいは全く気にならず使えていた訳なのですが、3年目くらいから違和感を覚え始めて、4年目ではっきりと分かるくらい劣化します。

長期期間の使用を見通してスペックを上げたのですが、ここまで使用感が悪くなるとどんな高スペックパソコンでも買い直す必要が出てくるのは避けられないのだなと思い知りました。

不要に感じたらすぐに売るべき

2つ目は不要に感じたらすぐに売るべきという事です。

どんなパソコンやスマホでも言える事なのですが、登場直後の機種は高く売れ、古い機種は価格が下がります。

Macはリセールバリューが高く、4年目のノートパソコンにしては高く売れた方ではあります。

しかし、1年もすればそこそこ値下がりする訳なのですから、不要に感じたらすぐに売ったほうが良いです。

もし、必要なら高く売ったお金で最新機種に買い直せば良いだけなのですから。

余程の作業がない限りはMac Book Proは不要

3つ目はMac Book Proを使う理由はほとんど無くなった事です。

今回Mac Book Proを売って新しく買い直すつもりはありません。というのもiPadで十分だと感じているからです。

現在のiPadはアプリや性能が充実していて大抵の事はできるようになっていますし、ワイヤレスマウスとキーボードがあればパソコンのように使う事ができます。

勿論パソコンでしかできないこともありますが、最新のMac Book Airはマックシリコンによりバッテリー効率が格段に上がっており、冷却ファンが内蔵されていないほど発熱も抑えられています。

なので、重度の音楽作成や動画編集などをしない限り、Mac Book Proは買わなくて良いと言えるでしょう。

 

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