一人暮らしをしていて光熱費が高いと悩んでいませんか?
光熱費は食費や家賃と比べるとそこまで大きな出費にはなりませんが、月々約1万円だとしても年間で12万円かかっていると考えると、もう少し抑えたいものですよね。
そこで今回は、1年で5万円もお得になる一人暮らしの光熱費節約術を6つほどご紹介していきます。
一人暮らしの光熱費の平均金額
2017年の総務省のデータを見ると一人暮らしの光熱費の平均は約11000円です。
光熱費の内訳
電気代:5000円
水道代:2000円
ガス代:3000円
その他:700円
と言う内訳でした。
因みに、僕の月々の光熱費は
ガス・電気代:約4000~5000円
(まとめて支払っています)
水道代:約1500円
こののような感じです。
平均金額と比べると4000円以上節約することができ、年間で5万円お得に生活をしています。
1年で5万円もお得になる一人暮らしの光熱費節約術6選
ここからは、僕が行なっていた、もしくは現在も行っている光熱費の節約術は以下の通りです。
- 洗濯で使う水の目安は30L
- 節水シャワーヘッドを使う
- 不必要なコンセントは抜いておく
- 夜遅くまで起きない
- 契約アンペアを低くする
- 契約先を見直す
節約術1:洗濯で使う水の目安は30L
洗濯は、洗濯機を使うと思いますが、スイッチを入れて何も考えずにスタートボタンを押していないでしょうか?
自動で水の量を調整してくれる洗濯機もありますが、基本的に初期設定されている水の量で洗濯することとなります。
一人暮らし用の洗濯機なら約40L使うのですが、1人3日分の洗濯なら30Lで十分です。
節約術2:節水シャワーヘッドを使う
次にご紹介するのは節水シャワーヘッドを使う事です。
節水シャワーヘッドは、通常上のシャワーヘッドより水が出る場所が狭くなっており、その分水の消費量を下げられるので、水道代を安くする事が出来ます。
節水シャワーヘッドは大体2000円以上で、月々100円~200円程度と微々たる金額の節約ですが、2~3年以上経てば元が取れます。
普通のシャワーヘッドと使用感もあまり変わらないので、それなら少しでも安い方に切り替える方が良いでしょう。
節約術3:不必要なコンセントは抜いておく
コンセントは指しておくだけでも多少の電気代が発生します。なので使わない家電やフル充電されているスマホなどのコンセントは抜くことで電気料金は安くする事が出来ます。
冷蔵庫など常に電力が必要な家電以外は抜く様にしましょう。
節約術4:夜遅くまで起きない
夜は、部屋の照明を常につけることになるので多く電気代を消費することになります。
昼間であれば照明を使う必要がないので、電気代を下げたいのなら夜の活動時間を少なくすることが鍵となります。
日が沈んだら寝ないといけないという訳でなく、深夜1時まで起きているなら23時に寝ると言った就寝時間を早めることで、電気代を下げる事が出来ます。毎日2時間程度電気を使う時間を少なくすることで1ヶ月で500円程度下げることが出来るでしょう。
節約術5:契約アンペアを低くする
電気料金は基本的にアンペア制が導入されており、アンペア数が高くなるほど基本料金が高くなる傾向にあります。
アンペアが大きいほど1度に使える電気の量が増えて、ブレーカーが落ちる心配がなくなります。
しかし7年間一人暮らしをしてきて思うのは15Aもあれば十分です。
15Aあれば、電気をつけてパソコンを見ながらスマホの充電をして、電子レンジも使う事が出来ます。
もうこれ以上一気に電気使う事がないですよね。
もし、一人暮らしで電気会社との契約が30Aや40AになっていればA数を変更することで1ヶ月300円~500円くらい節約する事ができるでしょう。
節約術6:契約先を見直す
最後にご紹介するのは契約先を見直す事です。
電気ガスは自分で契約会社を選ぶ事ができます。
会社によって値段やお得になるキャンペーンの内容が異なります。
いくら光熱費を下げようと思っても契約している会社の値段が高ければ月々の支払いは多くなります。
なので、光熱費を下げたいなら会社を乗り換えるのもおすすめです。
と言っても、どこの会社に乗り換えればいいのだろう?と思うかもしれません。
最近は、au、docomo,ソフトバンクなど通信キャリアが電気事業をしている事が多く、使っているならそれぞれのポイントに還元する内容となっています。
なので、東京電力や関西電力など地域の電力会社を基準に、使っているスマホキャリアが展開している電気会社と比べてどちらがお得になるのか調べてみてください。
無駄なお金を払わない生活をしよう
今回は、光熱費についてご紹介しました。
一人暮らしだと、複数人で住むより光熱費は少ないかもしれませんが、長期的に大きな金額を節約することができます。
なので、常日頃から光熱費を下げる事はメリットでしかありません。
光熱費で無駄なお金を削った分他のことに使い生活を充実させましょう!