7万円以下で買えるコスパ最強ノートパソコン!
※アフィリエイトリンクを含みます。
Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8の概要
- プロセッサー:AMD Ryzen™ 5 7530U
- メモリ:16 GB DDR4-3200MHz
- ストレージ:512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe QLC
- 画面サイズ:14インチ
- 値段:66880円
Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8はメモリ16GBでSSDが512GBもあるコスパ最強のパソコンです、同じスペックのパソコンで他のメーカーなら10万円を下回ることがありません。
GPUは搭載していないので高グラフィクゲームをするのは不向きですが、軽い動画編集ぐらいなら問題なく行う事ができます。
軽く持ち運びに便利ですのですので、どこでもパソコンを快適に使いたい人にオススメの商品です!
今回はLenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8についてご紹介します。
僕はずっとMacのパソコンを使っていましたが、Windows専用ソフトやSteamでゲームができないなどMACはOSの問題で出来ないことが多々あります。
なのでWindowsパソコンの購入を検討していて、今回Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8を購入しました。
購入の決め手となったのは価格で、SSD512GB、メモリ16GBでなんと66880円!
そして、実際に使ってみた感想としてはコスパ最強とはなれなかったパソコンというのが正直な気持ちです。
なぜそう思ったのか最後までご覧ください。
外観
まずボディ全体とキーボードは安っぽい感じの素材です。値段が値段なので正直ここに関しては不満はありません。
インターフェース部分は右側にメディアカードリーダーとUSBポートが1つ、左側に電源ポート、USBポート、USB-Cポート、HDMI、ヘッドホン端子が一つずつ付いています。USB規格は3.2Gen1となっています。
右側スピーカーの上側に電源ボタンがあり、指認証機能があります。顔認証はありません。
重量は1.62Kgと普通に持っても軽く感じるので、リュックに入れて持ち運ぶならそこまで苦にはならないと思います。
画面は14インチであり、13インチだと画面の情報量が少なく、15インチだと持ち運びに不便なのでこのサイズはどこで使うにも丁度良いサイズと言えます。
トラックパッドは丁度良い大きさですが、ボタンが押しにくい感じなのでトラックボールマウスを利用しています。
スペック
スペックは以下の通りとなります。
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U (2.00 GHz 最大 4.50 GHz) |
グラフィックカード | AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリ | 16 GB DDR4-3200MHz (オンボード) |
ストレージ | 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe QLC |
ディスプレイ | 14" FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz |
内蔵カメラ | 1080p FHDカメラ (プライバシーシャッター付)、マイク |
バッテリー | 3 セル リチウムイオンポリマーバッテリー 47 Wh |
ワイヤレス規格 | Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2x2 & Bluetooth® |
メモリとSSDは価格の割に多いものが使われていますが、調べてみたところ安価なものが使われているようです。
CPUはAMD Ryzen™ 5 7530Uですが、パスマークではシングルスレッド3120、マルチスレッドは16116と日常生活では問題なく使える数字ではありました。
ただし、
性能テスト
それでは気になるその性能を色々と検証してみました。
検証内容
- 画面
- 音質
- ベンチマーク
- 動画書き出し
画面
まず画面ですが、このパソコンのディスプレイはリフレッシュレートが60Hzであり、実際に使ってみた感じも少し動きが遅いように感じます。
また、映し出される映像も色合いも少し白っぽいです。
一様ディスプレイの色合いは設定から変更できるので、自分で調整することが可能です。
音質
次にパソコンの左右に搭載されているスピーカーの音質についてご紹介します。
結論から言って、低音の響きがなく安っぽいスピーカーな感じがして正直音質はあまり良くないです。
音質に拘るなら外付けスピーカーを使った方が良いでしょう。
ベンチマーク
次にファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマークで計測してみました。
結果は2232で、設定変更を推奨という評価になりました。
映像の動きが鈍くずっとファンがフル稼働していたので、高グラフィックゲームは本当に不向きなスペックだったのが分かります。
動画編集
最後に動画編集についてみていきましょう。
実際に使ってみて動画のカットやテロップ編集といった軽い内容なら普通に使うことはできました。
ただし、複数の動画を重ねると動作は重くなり書き出しは思ったよりも時間がかかり、ファンがフル稼働しているので簡単な動画編集はできるが快適に作業したいならもっと良いスペックのパソコンをかったほうがよいでしょう。
感想
ここまでご紹介した内容を元にこのパソコンを使ってみた、メリットとデメリットは以下の通りとなります。
メリット
- 安い
- 丁度良いサイズ
- データ整理などの軽作業ならサクサク使える
デメリット
- 安っぽい素材
- 高グラフィックゲームや出来ない
- 充電のACアダプターが大きい
以上からこのパソコンは普段使い以上、動画編集未満までの使い方に適しているパソコンと言えるでしょう。
なので、このパソコンの購入をお勧めできる人は以下の通りとなります。
- パソコンを初めて購入する人(ゲームはしない)
- これから副業を始める人
- 授業で使うパソコンを探している大学生
まず、これまでパソコンを持っていない人が最初の一台にこのパソコンを購入するのは良いと思います。
安価な割にはSSDが512GBあり、よほど負荷がかかる利用用途でない限りは基本的に使えます。
これから副業始める人はそこまでパソコンに負荷がかかることはしないと思いますし、軽い動画編集レベルならできるので副業用にこのパソコンを持つのもよいと思います。
あとマイクロソフトオフィスは付属していないので別途購入する必要がありますが、マイクロソフトオフィスを使わなくてよいなら学生でも手が届きやすい価格だと思いますので、このパソコンをチョイスすると良いでしょう。
ただし、何度も言いますが高グラフィックパソコンをするならこのパソコンの購入はオススメできません。
最近は小型の外付けGPUが出ており、これを購入したらゲームも快適にできるようになるらしいですが大体10万円くらいするので、それならゲーミングノートパソコンを購入したほうが良いでしょう。
このパソコンを購入するかどうかこの記事が参考になれば幸いです。
7万円以下で買えるコスパ最強ノートパソコン!
※アフィリエイトリンクを含みます。
Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8の概要
- プロセッサー:AMD Ryzen™ 5 7530U
- メモリ:16 GB DDR4-3200MHz
- ストレージ:512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe QLC
- 画面サイズ:14インチ
- 値段:66880円
Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8はメモリ16GBでSSDが512GBもあるコスパ最強のパソコンです、同じスペックのパソコンで他のメーカーなら10万円を下回ることがありません。
GPUは搭載していないので高グラフィクゲームをするのは不向きですが、軽い動画編集ぐらいなら問題なく行う事ができます。
軽く持ち運びに便利ですのですので、どこでもパソコンを快適に使いたい人にオススメの商品です!