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【2023年版】どれを選べば良い?ホームルーター5社を徹底比較

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【2023年版】どれを選べば良い?ホームルーター5社を徹底比較

今回はホームルーター5社の徹底比較から選ぶ時のポイントを解説します。

あなたはホームルーターを契約しようか悩んでいないでしょうか?

現代では、Youtubeやオンラインゲームなどで個人的にネット通信を使ったり、テレワークの普及により自宅で仕事のビデオ通話をする人も増えていることから、自宅で快適に大容量のデータ通信ができる環境を必要とする人が増えています。

自宅で大容量のデータ通信をするには光回線を家に引く事が主流でしたが、最近はホームルーターのサービスを展開しているキャリアが多くなっており、光回線ではなくホームルーターを契約するのも選択肢として出てきているのではないでしょうか?

しかし、ホームルーターを取り扱っているサービスも増えていることから、どれを契約すれば良いのか悩まれたり、そもそも光回線とホームルーターどちらが良いのか分からない人もいらっしゃると思います。

そこでこの記事では、このような悩みを解決するためにホームルーターについて解説していきます。

今回の内容は公式ホームページに記載されている内容を参照としており、代理店やプロパイダーによって割引やキャッシュバックなどの特典内容が異なる場合があります。

なので、あくまでも目安とはなりますが、この記事を読むだけでホームルーターについて詳しく知ることができると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!

ホームルーターとは?

docomo home5G

まずホームルーターについて解説します。

ホームルーターはデータ通信ができるSIMカードを専用のルーターに入れて電源をつけることで、Wi-Fiを利用することができる据置タイプのルーターです。

光回線(固定回線)との違い

光回線は工事をすることで、LINケーブルや無線ルーターを使ってネット通信を利用する事が出来ます。

ホームルーターに比べて回線の速度は速い傾向にありますが、マンションの場合同じ建物の中で同じサービスを使っている人が多くなるほど速度は遅くなる傾向にあり、戸建は料金が高い傾向にあります。

一方で、ホームルーターは電波が届き電源を入れるコンセントさえあれば使うことができるので、工事する必要がありません。

スマホと同じようにキャリアからの電波を使うので最高速度は光回線に劣る傾向にありますが、電波が十分入るエリアなら速度は比較的に安定しますし、月額料金は光回線のマンションと戸建ての中間くらいとなっています。

モバイルルーターとの違い

次にモバイルルーターとホームルーターの違いですが、モバイルルーターはバッテリー式のコンパクトなルーターから持ち運んで利用する事が出来ます。

一方でホームルーターは電気供給をする必要があり、登録している住所でしか使うことができません。

しかし、ホームルーターの方が通信速度が早い傾向にあります。

ホームルーターのメリット

ホームルーターには以下の様なメリットがあります

  • 工事が不要
  • 高速通信が使い放題

工事が不要

ホームルーターはルーターとSIMカードがあれば利用する事が出来ますので、工事をする必要がありません。

その為、光回線よりも早く使い始めることができます。

モバイルルーターよりも通信速度が早くデータを多く使える

モバイルルーターの通信速度は地域などもよりますが大体440Mbpsに対して、ホームルーターは約800Mbpsとホームルーターの方がデータ通信速度が早い傾向にあります。

また、モバイルルーターは利用できるデータ量に上限があったり、3日間で10GB以上使うと通信制限がかかるプランが大半ですが、ホームルーターは基本的に無制限で使うことができます。

ホームルーターのデメリット

ホームルーターには以下の様なデメリットがあります。

  • 使えるのはあくまで家の中だけ
  • 固定回線より通信速度が遅い

使えるのはあくまで家の中だけ

ホームルーターはモバイルルーターみたいに持ち運びができる大きさではなく、コンセントで電気供給をする必要がある為、使用用途はあくまで家の中に限定されます。

もし、外出先でもWi-Fiを使いたい場合はモバイルルーターを契約した方がいいでしょう。

光回線より通信速度が遅い

家の中でしか使えない面を持つホームルーターですが、理論的に光回線よりも遅い傾向にあるのも事実です。

ホームルーターは最大約800Mbpsに対して、光回線は1Gbps〜10Gbps(条件によって変わる)の通信速度です。

なので、本格的なオンラインゲームをやっっている人にとってはホームルーターよりは光回線を使う方がいいでしょう。

しかし、光回線を契約していながらも無線ルーターを使っている場合、通信速度は無線ルーターに依存する為、ホームルーターに切り替えることによって通信速度が上がる可能性もあります。

ホームルーターを使うのにオススメできる人の特徴

ホームルーターを使うのにオススメできる人の特徴は以下の通りです。

こんな人におすすめ

  • 引越しが多い
  • 今使っている光回線の速度が遅い
  • 回線工事ができない物件

光回線は引越しをするとその度に回線工事が必要となり、日程の段取りから工事費の支払いが発生しますが、ホームルーターの場合は住所変更さえすればすぐに使えるようになります。

マンションの場合に多いのですが、大家さんから光回線の工事が了承されなかったり、開通しても速度が遅い場合があります。

ホームルーターは工事をする必要が無く、電波以外は周りに影響されませんのでホームルーターを利用することを考えてみた方が良いと思います。

ホームルーター5社を徹底比較

ここまでホームルーターのメリット・デメリットやホームルーターを使うのに向いている人の特徴について解説してきました。

それではいよいよホームルーターを提供している5社の具体的な比較した内容をご紹介していきます。

契約期間(解約金)月額料金最新ルーター代金事務手数料
docomo home5Gなし(0)4950712803850(オンラインショップは無料)
SoftBank Air2年(10450)5368712803300
au ホームルーター5Gなし(0)5170486003300
Rakuten turboなし(0)4840415803300
WiMAXホームルーター2年(1100)orなし495019800~277203300

上記の表はオプションや割引が無い場合の金額を記載しています。

契約期間はそれぞれ異なりますが、共通してルーターの分割残高が残っている場合は請求されることに注意が必要です。

それぞれの特典や注意点などについて詳しく解説していきます。

docomo home5G

docomo home5Gのメリットは以下の通りです。

home5Gのメリット

  • 月々サポートでルーターが実質0円
  • 対象スマホプラン550円〜1100円引き(irumo0.5GBは割引なし)

docomo home5Gはルーターと同じ金額の月々サポートが適応され、ルーター代金を3年払い設定にすると負担無くhome5Gを使うことができます。ルーターを一括払いの場合はhome5Gの月額料金が安くなります。

そして、ドコモのeximoとirumo(0.5GBを除く)スマホプランを契約していると値引きが入りますので、ドコモユーザーにオススメのホームルーターと言えるでしょう。

ドコモショップや家電量販店などの店舗で手続きすると事務手数料が発生して、オンライショップなら事務手数料が無料になります。

29歳未満の場合は1年間1760円引きもあるのですが、1ヶ月のデータ使用量が30GBの時に適応されるので、この内容は時に期待しなくて良いでしょう。

SoftBank Air

SoftBank Airのメリットは以下の通りです。

SoftBank Airのメリット

  • 1年間1900円引き+24回1250円のキャッシュバック
  • 対象スマホプラン1100~1650円引き( softbank、Y!mobile)

SoftBank Airは上記のように手厚い値引きやキャッシュバックがあり、お得に利用することができます。

また、SoftBankとY!mobileのスマホプランを安くすることができます。

ただ、月額料金は今回紹介する中では最も高く、利用するほどお得感は無くなり、契約期間があることがネックと言えるでしょう。

au ホームルーター5G

auホームルーター5Gのメリットは以下の通りです。

auホームルーター5Gのメリット

  • ホームルーター割の1342円が12ヶ月適応
  • ルーター割の550が13ヶ月適応
  • 対象のスマホプラン550円〜1100円引き(au)

auホームルーター5GはSoftBankと同じく1年目に手厚い割引があり、auのスマホプランが安くなります。

SoftBankに比べてルーター代は安く契約期間もありませんが、トータルの値引き金額は少なく、1年目以降は比較的に高い月額料金を払っていくこととなります。

Rakuten turbo

Rakuten turboのメリットは以下の通りです。

Rakuten turboのメリット

  • 1年間2860円引き
  • 楽天市場SPU+1倍

Rakuten turboは1年目が1980円で使うことができ、2年目以降も今回ご紹介する中では最も月額料金が安いので、リーズナブルに利用することがでいます。

楽天モバイルとの値引きはありませんが、楽天市場でのポイント倍率を1倍上げることができます。

しかし、自社の楽天回線を利用することとなり、プラチナバンドを獲得していないことから、物件によっては電波が届かない場合もあります。

何より、楽天最強プランは約3000円で無制限に使うことができ、テザリング機能でパソコンでもネットを使うことができます。

なので、オススメできる訳ではありませんし、特に一人暮らしは楽天最強プランを契約する方が良いでしょう。

WiMAXホームルーター

WiMAXホームルーターのメリットは以下の通りです。

WiMAXホームルーターのメリット

  • 1年間682円引き
  • 対象スマホプラン1100円引き(UQモバイル)

WiMAXホームルーターは他社に比べてメリットが少ないように感じますが、月額料金はRakuten turboの次に安く、ホームルーター本体の代金はクレジットカード払いだと一括で19800円とめちゃくちゃ破格なので、元々がお得なホームルーターと言えます。

そして、UQモバイルのスマホプランを使っている場合1100円の値引きが入ります。

WiMAXホームルーターは取り扱っている代理店やプロパイダーは多く、キャッシュバックなどの特典や契約期間、月額料金が異なるので見極めるのが手間なのがネックと言えます。

ホームルーターのオススメランキング

5社のホームルーターサービスについてご紹介していきましたが「ではどれを選べば良いのか?」と気になると思います。

個人的にオススメのホームルーターをランキングにすると以下の通りとなります。

1位 docomo home5G
2位 WiMAXホームルーター
3位 SoftBank Air
4位 Rakuten Turbo
5位auホームルーター5G

回線品質が良く、特典や月額料金のバランスが良いdocomo home5Gが最もオススメできます。

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WiMAXホームルーターは取り扱っている代理店やプロパイダーによって内容が異なりますが、VisonWiMAXは1万円のキャッシュバックがありながら2年契約と縛りなしのプランを選ぶことができ、2年目以降の月額料金も4532円とUQよりも安く使うことができるので、最もコスパが良いと言えるでしょう。

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今回はホームルーターについて解説をしてきました。

この記事を参考に利用するホームルーターを決めてみてくださいね!

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