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GoogleAdSenseの広告が制限される原因と広告掲載の停止を防ぐ方法を解説

※当サイトはアフィリエイトリンク、アドセンス広告を利用しています。
GoogleAdSenseの広告が制限される原因と広告掲載の停止を防ぐ方法を解説

ブログでお金を稼ぐために記事を書いてやっとGoogle AdSenseの審査に受かった!

しかし、AdSenseの設定をそのままにしていませんか?

AdSenseで掲載れている広告はかなり繊細な物で、状況に応じては広告が停止して、収入が無くなる事もあります。

僕もAdSenseの広告を守らずにただ闇雲にPV数や広告閲覧数を稼ぐことだけを考えて過去にAdSenseの広告掲載が止まった時があります。

約1ヶ月間はサイトに広告が付かなかった為かなりの時間を無駄にして来ました。

この記事では、AdSenseの広告が制限される原因と広告の停止を防ぐ方法についてご紹介します。

Googleアドセンス審査に合格して収入を得ていきたいと思っている人は広告が停止にならない様に最後まで読んでみてください!

AdSenseの広告は自分で守らなければならない

AdSenseの審査を合格したら自分のサイトへ広告の掲載をする事ができます。

この広告をユーザーが閲覧やクリックする事によってGoogleから報酬を受け取る事ができます。

多くのユーザーは広告をクリックして貰おうと広告を多く掲載するでしょう。

しかし、AdSenseの審査を受かった後は広告の管理をする事がブロガーに求められます。

つまり、広告をクリックをして貰えば良いのではなく、広告を出している依頼者に不利益が起きない様にブロガー自身が運営しなければなりません。

AdSense広告に制限がかかる原因

AdSenseの広告に制限がかかると自分のサイトに広告がほとんどつかなくなりAdSenseで収益を得る事が難しくなります。

また、同じ様な行為が続けばAdSenseが凍結して、一生アドセンスで収益を出せなくなる原因につながります

まずは、AdSense広告が停止する原因についてご紹介していきます。

自己クリック

ブログでのAdSense広告はクリックしたら、依頼元からGoogleにお金が渡りその一部がブログ運営者に渡る仕組みです。

なので、自分で広告をクリックする事は、広告を依頼している人からお金を盗んでいる行為と一緒です。

なので、自分のブログに貼ってある広告は絶対に触ってはいけません。

誤クリック

自己クリックと同じ様だがここでいう誤クリックとは、ブログ記事を見ているユーザーが意図もしていないのに誤って広告をクリックすることです。

ユーザーはあなたの情報を見るために画面をスワイプしたりしています。

そんな画面を見ている最中に突然広告をクリックするとすぐにバックページをするでしょう。

この様な動作は、AdSense広告からすると

「広告クリックを誘発したんじゃないの?」
「規則違反だから広告停止ね!」

と認識される事があります。

僕は過去に、1クリックしかされていないのに誤クリックの為広告が停止した事があります。

アドセンス狩り

世の中には、AdSenseでブログ収益を上げている人を快く思っていない人もいます。

この様な人たちは、ブログの広告を闇雲に連打をして規約違反を誘発する行為を行います。

ブログ運営者からしたら「沢山収益が入った!」と嬉しくなる場面ですが、

アドセンス狩りの場合無効な広告収益として翌月には収益から除外されて広告も停止します。

未確定報酬情報の流出

AdSenseの広告がクリックされて、発生した報酬は、一旦未確定報酬として計算されます。

未確定報酬はあくまで目安で、自己クリックや誤クリックなどとGoogleが認識した場合、報酬を取り下げることもあります。

この様に、確定していない未確定報酬と支払が決まっている確定報酬があります。

ブロガーの中には、自分の収益を公表している人も見受けられますが、未確定報酬を公表している人も中にはいます。

AdSenseの利用規約では、正確な報酬金額は開示して良いという風に記載されていますが、報酬額が定まっていない未確定報酬金額を公表しても良いとは書かれてません。

なので、未確定報酬額を公表する事はAdSenseの利用規約違反と疑われかねません。

もし、未確定報酬をSNSで公表してその情報を誰かがGoogleに通報したらAdSense広告が停止する危険性があります。

利用規約違反をしているのはブロガーサイドなので異議申し立てをしても聞き受けてくれる可能性は少ないでしょう。

AdSense広告の掲載が停止しないようにするべき事

アドセンス広告が制限される理由についてご紹介してきましたが、自己クリックや未確定報酬の公開は自分が気を付けるだけの話です。

しかし、アドセンス狩りや誤クリックはユーザーが行う行為でありながら、アドセンス広告を貼る自分が気をつけなければなりません。

「他人が行う行為をどうやって気をつければいいんだよ!」と思うかもしれませんが、対策をする事はできます。

ここからは、アドセンスの広告制限がかからない様にする方法をご紹介します。

適切な場所にAdSense広告を掲載する

AdSenseの審査に受かり、広告表示をONにしたら自分のサイトに広告が掲載されます。

初期で掲載される広告は不自然に掲載される事が多いので掲載数を調整した方がいいでしょう。

広告を掲載する場所や数は

  1. Google AdSenseを開く
  2. 【広告】をクリック
  3. 登録サイトURL横のペンマークをクリック

この手順で出たページで、広告を設置する場所や、掲載数をコントロールする事ができます。

僕は、ヘッダーに広告を掲載しない様にして掲載数も1ページあたりに3〜4個程度に留めています。

また、モバイル全画面広告は誤クリックの原因につながりますので掲載しない様にしています。

プラグインでアドセンス狩り対策

AdSenseの設定をしても広告は野放しにされている状態です。

その為、アドセンス狩りをしている人には広告をクリックやり放題になるわけです。

アドセンス狩りには、Ad Invalid Click Protectorという無料プラグインによって対策をする事ができます。

このプラグインをインストールした後に何回クリックしたら広告を表示しなくなるか何日間表示しなくなるか、などをセッティングする事ができます。

AdSense広告を出し続ける様にしよう

今回は、Google AdSenseの広告掲載が停止する原因と予防策についてご紹介しました。

これからブログで稼いでいこう!と張り切り念願のAdSenseに合格した後は嬉しい気持ちでいっぱいだと思います。

しかし、広告は自分の収入源をネット上に放置している状態でもあります。

なので広告は、良いユーザーに利用してもらい悪いユーザーからは守らなければなりません。

今後も、AdSenseで収益を上げていきたい方は今回ご紹介した内容を元に広告が停止しない様にしっかりと対策をしてくださいね!

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