フリーランスとして独立したはいいものの、業務契約の更新が無かったり、新規の仕事が見つからず収入が激減して困っていないでしょうか？
フリーランスは会社員のように仕事がどんどん貰える訳でないので、仕事が無くなり収入が激減することも十分に考えられます。
このような収入が激減した時に、本来の仕事とは別に生活費を得ることができるセフティーネットとなる働き方があれば収入の心配を減らすことができます。
この記事では、フリーランスの人が生活費の心配をなくせれる、セフティーネットの働き方についてご紹介します。
収入がなくなったからといって、すぐに働き方を変えるのではなく、貯金がある場合は少し時間をかけて働き方を考えたり、新規に契約先を作れるように営業をするなどをしてみてください。
フリーランスのセフティーネットとしての仕事はあくまで副業
フリーランスの人が収入が無くなった時のために準備するセフティーネットとなる働き方をご紹介する前に、1つお伝えしたいことがあります。
セフティーネットの仕事は、あくまで自分の生活費を稼ぐ為であり、アルバイトと同じく収入につなげれるスキルが身につかない傾向にあるので、中長期で続けるのはお勧めしません。
生活費が稼げるからといって、セフティーネットの働き方に頼ると、いつまで経っても本来やりたい仕事に戻ることができません。
なので、この記事でご紹介する働き方は副業にする程度の認識にしてください。
フリーランスになってから収入が激減した時に生活費を稼ぐセフティーネットの仕事3選
フリーランスになってから収入が激減した時のためにセフティーネットとして考えるべき仕事は以下の3つです。
- フードデリバリー
- タイミー
- クラウドソーシングサービス
フードデリバリー
現在となってはUberEatsや出前館などの企業で有名なフードデリバリーサービスですが、フードデリバリーは自分の好きな時間に働き、好きな時間に仕事を終わることができます。
収入はサービスや場所や時間などに影響しますが、都市部であれば時給1500円くらいは稼ぐことができます。
基本的に登録ができたその日から働く事もできるので、手がつけやすいのも魅力です。
配達として様々な場所に赴くので、肉体的な疲れは感じやすいデメリットがありますが、自転車で配達をするなら運動にはなりますので運動不足を解消したい方におすすめの働き方と言えるでしょう。
タイミー
タイミーは隙間時間を利用してアルバイトの様に働くことが出来るサービスです。
タイミーは以下の点がアルバイトと違います。
- 募集のかかっている時間のみ働くことができる
- 様々なお店や企業で働くことが出来る
- アルバイトに比べて時給が高い傾向にある
タイミーは募集がかかっている案件の内容で働くことになるので、時間と場所は基本的に拘束される形になります。とはいってもアルバイトよりは自分の都合を優先することができます。
また、都内なら時給換算すると1200円を超える案件は多く、ウォレットとして受け取った報酬はいつでも引き出せるので金銭的には余裕が生まれるでしょう。
クラウドソーシングサービス
最後に紹介するのはクラウドソーシングサービスです。
企業からの案件を受けることが出来るので、フリーランスとしてやっていた仕事とマッチングできる可能性が高いです。
報酬は単発で数百円のものからプロジェクトで数十万円の仕事があるので、人によっては十分な収入も得ることが出来るでしょう。
しかし、クラウドソーシングサービスは1つの契約毎に手数料が取られますので、出来ることならクラウドソーシングサービスに依存せず、直契約が取れる方が良いです。
収入が無くなった時はセフティーネットの仕事で働きながら新規の仕事を探そう
今回はフリーランスの仕事で収入が無くなった時の働き方についてお話しましたが、冒頭でもお話しした通りこの記事で紹介した働き方はあくまで生活費を稼ぐセフティーネットであり、仕事を続けても将来に活かせる可能性が少ない傾向にあります。
なので、セフティーネットにする仕事はあくまで副業としながら、新しい契約を取ったり、新しい事業を始める様にしましょう。
