オフィスワークや在宅ワークなどでずっと座りっぱなしの体制で仕事をして体が辛いと悩んでいないでしょうか?
座って仕事をする事は楽そうに見えて、動かない時間が長い事から目や腰を中心に疲れを感じやすく、放っておけば痛みに変わる可能性もあります。
僕は毎日ブログを書く為に1日の大半はパソコンの前に座っているので体が辛いと感じる時があります。そんな座りっぱなしの体制で体が疲れた時の対処法についてご紹介します。
ずっと座ってパソコンを操作していると出てくる体の疲れ
長時間パソコンの前に座っていると、この様な症状が体に出ます。
- 腰が痛くなる
- 目が辛く感じる
腰が痛くなる
ずっと座っていると腰を痛める人も多いのではないでしょうか?
元々、人間の体は椅子に座る事に向いていない体の構造になっています。その為、長時間座る事によって腰にダメージが蓄積されていき、腰が痛いと感じる様になります。
目の奥が痛くなる
パソコンをずっと見ていると、目の奥が痛くなり画面を見る事が辛くなる経験はありませんか?
パソコンの画面からはブルーライトが発生しています。このブルーライトを見続ける事によって目の奥の筋肉が使われ続けて、目の奥が痛くなると言う事に繋がっているそうです。
長時間椅子に座ってパソコンを操作した時の疲れを取る方法
僕が実践している長時間椅子に座ってパソコンを操作した時の疲れを取る方法としては
- 30分に1度ストレッチをする
- 暖かいタオルを見て当てる
- 定期的に外を眺める
- 散歩をする様にする
散歩をする
座りっぱなしの体制は、肩や腰に負荷をかけてしまい、足の筋肉を使わない事から血行が悪くなってしまいます。
血行が悪くなると、体力を使っていないのにとてつもない疲労感に襲われたり、人によっては体調を崩す原因となります。
座りっぱなしで血行が悪くならない様に、定期的に散歩をする様にしましょう。動く方が疲れると思うかもしれませんが、足を動かす事で血行が良くなり、体のコリが改善されて、仕事に対する集中力も上がりやすくなります。
僕は1時間に一回は席を立つ様にして、1日に一回は外出する様にしています。会社で働くと頻繁には歩けれる機会がないと思いますので、休憩時間に外を歩くなどをして散歩をする時間を確保してみてください。
30分に1度ストレッチをする
長時間パソコンの前で仕事をした時に肩や足腰が辛くなった時は、ストレッチをする様にするとリラックスする事ができます。
ずっと同じ体制をしていると、体が凝り固まってしまい疲れを感じやすくなってしまいます。
僕の場合は、椅子から立って屈伸をしたり肩を上にあげたりしています。オフィスワークなどで席から立ちづらい場合は、肩を回すだけでも楽になるでしょう。
暖かいタオルを目に当てる
ブルーライトによって疲れた目を癒すなら暖かいタオルを目に当てる事でしょう。
筋肉は温める事によって固まった筋肉をほぐす事ができますので、仕事が終わってお風呂に入った際に、暖かいタオルを5分ぐらい目に当てると目の疲れが取れる様になります。
定期的に外を眺める
仕事に集中している時はなるべく席から立ちたくないと思います。そんな時に少しリフレッシュする方法として、パソコンの画面から目を外して外の景色を眺めてみてください。
パソコンから出るブルーライトによる筋肉への刺激を断つ事で、少し目が楽になります。
体の負担をなくしディスクワークを頑張ろう
今回はオフィスワーカーやパソコンを使って仕事している人がよく陥る疲れを取る方法をご紹介しました。
座りっぱなしの仕事は体力仕事に比べて楽だと思っている人が多いですが、実は様々な負担が体に影響しています。
無理な我慢は体に毒なので、ずっと座って仕事をしていて疲れが取れないと悩んでいる方は、この記事で書いた内容を実践してみてください。