- やりたい事をする時間がない
- 休みの日が少なく感じる
- 自分のプライベートの時間が少なく感じる
この様に感じていないでしょうか?
この記事では、無駄な時間を減らして自由に使える時間を増やす時間節約術についてご紹介します。
現代の人が時間に余裕を持てないのは「多様性」によるもの
現代において、「時間が無い」と悩んでいる人は多いと思います。
これは、娯楽から仕事までなんでも一人で手をつけることができる様になった為です。
テレビやYouTube動画など様々なメディアを見ることができますし、数多くの名作と呼ばれるゲームも増えてきました。
また、個人で仕事をする人も珍しく無く、簡潔に手を出せれる様にソフトやアプリも充実しています。
この様に様々な事が手をつけやすくなり、「やらなければならない」と思う事が増えてきています。
時間が無いと感じるのは錯覚
現代は様々な多様性によって昔より出来る様になる事が増えたとお話ししましたが、現代の方が圧倒的に時間への余裕は生み出せるはずです。
買い物はネットで完結できる為お店まで買い物に行かなくて良くなりましたし、交通機関が発達して国内なら数時間でどこでも行ける様になっています。
これ以外にも、ドラム式洗濯機による洗濯物を干す手間が省けるなど、数分単位で昔より時間の節約をする事が可能になっており、時間が無いと感じることはあり得ない事なのです。
時間を無駄に浪費してしまう原因
では、何故時間が無いと感じてしまうのでしょうか?
その答えは、やらなく良い事を「やらないといけない!」と思い込み時間を使っているからです。
代表的な例としてSNSやYouTubeが取り上げる事が出来ます。
人の投稿や動画が気になりついつい画面を見てしまうと思います。人のつぶやきやコンテンツは無理に見る必要はないはずですが、無意識に「やらなければならない」と思い込む事で本来やらなければならない事に時間が使えずに時間が無いと感じる様になるのです。
時間を無駄にすると振り返った時に後悔する
今振り返った時、必要以上に人付き合いを増やしたり夜の時間をなんとなく過ごして自分の生活が良くなったでしょうか?
殆どの人が、理想の生活とかけ離れて変えたくてもいつの間にか時間が経っているという感じでは無いでしょうか?
こんな後悔をしない為にも無駄な時間を減らし、自分の為に使うべきなのです。
1日4時間の余裕を生み出す5つの時間節約術
ここまで、やらなくて良い事に時間を使う事が時間が無いと感じる原因であり、自分のために時間を使うべきである。というお話をしてきました。
では、具体的にどの様な方法で1日4時間の余裕を生み出すのか、時間の節約術を5つほどご紹介します。
家の中では移動に時間を使わない
実家から家を出て賃貸を探すときに、用途に応じて部屋を使い分けたいから「広い部屋に住みたいな」と思う方がいらっしゃるかと思いますが、必要以上の広い家は不便です。
広い部屋に住むとなると、寝室や仕事からプライベートの時間を過ごす部屋を分ける事になると思いますが、都度部屋を移動しないといけません。
逆に一人暮らしなら、1K6畳の部屋だと自炊をする時と風呂に入る時以外は移動をする手間がなくなります。
この多少の時間が大きな時間の変化に繋がってきます。
無駄な移動時間をなるべく抑える
会社の通勤時間やよく遊びに行く時にどのくらい時間を使っているでしょうか?
僕が住んでいる場所は、新宿・渋谷まで片道20分程で行けます。
しかし、以前住んでいた場所では1時間30分もかかっていました。
つまり1時間以上時間を節約する事ができたのです。
片道1時間なら往復で2時間節約でき、1ヶ月で60時間節約する事ができます。
移動している最中は、出来る事が限られるので自分の時間として考えることはとても非効率です。
自分の手を動かさなくていい物へ時間を使わない様にする
1人暮らしをすれば、家事をしなければなりません。
しかし、生活で必要不可欠ながらも多くの時間を使うことになります。
なので、家事は積極的に投資をしてなるべく、時間を使わない様にしましょう。
例えばドラム式洗濯乾燥機を買って洗濯物を干す時間を無くしたり、掃除機ではなく、クイックルワイパーやルンバを使ってコンセントや掃除機をしまう手間や場所を省いたり、料理をしない人はUberEatsで料理をする時間を省きましょう。
ここで自動掃除機をオススメしない理由は下記の記事をみてください。
気乗りしない誘いは断る
人付き合いの飲みや遊びもありますが、気乗りしないなら思い切ってNoと言いましょう。
飲みや遊びなら最低でも2時間は消費する様になりますし、気乗りしないならその人付き合いを大切にしても良いことはありません。
それより、その時間を自分の為に使った方が充実した時間を過ごせるでしょう。
スマートホンを見る時間を減らす
もしあなたがiPhoneを使っているなら設定からおやすみモードに設定しましょう。
LINEやSNSの通知ダウンロードしているアプリからのお知らせなど通知が来るたびに画面が点灯して気になってついついiPhoneを見てしまうでしょう。
1度集中力が切れてしまうと中々、元の様に集中し直すのはとても難しいです。
なので、iPhoneユーザーは常におやすみモードにして自分が見たい時だけiPhoneの画面を見る様にしましょう。
ちなみに僕は、iPhoneで電子書籍を読んでいたのですが、通知が来るたびにイライラしていました。
おやすみモードにすることによって読書に集中出来る様になりました。
まとめ
今回は、身の回りの生活で自分の時間を節約する方法をご紹介しました。
時間の価値は若い時ほど気づきいくいですが年々、時間の立つスピードが早く感じやらなかった時の後悔が増えていきます。
そうならない様にする為にも、自分の時間を多く確保してあなた自身がやりたいことに使ってください。