男の一人暮らしで自炊をしようと思っているけど、どんな調理器具が必要なのだろうか悩んだ事はありませんか?
この記事では、男一人暮らしでも自炊をする事ができるようになる調理器具を7つご紹介します。自炊をするのに必要最低限の数に厳選していますので、調理器具に余計な出費を出したく無いという方にもおすすめの内容となっています。
調理器具が無いことが自炊をしない理由にもなる
男の一人暮らしは自炊をしない原因の大半は「自炊をするのが面倒くさい」「自炊をする時間がない」「料理を作れる自信がない」という事が多いでしょう。
そんな中、一度勇気を振り絞って自炊をしてみたら思ったより時間がかかって「これは継続的に出来ないな...」と思った事があるのは僕だけでは無いと思います。
しかし、僕が居酒屋のキッチンで仕事をする事になった時、様々な調理器具を使う事になったのですが、その時に「これがあれば時間をかけずに美味しい料理が作れるんだ!」と感じてからは、調理器具を揃える様にして家の中でも料理をする様になりました。
道具というのは使い方次第で効率や精度を上げる事ができ、料理に関しては美味しさや調理時間に大きく影響する事になります。それ故に、必要な調理器具を持っていない事で「料理=出来ない」という先入観が芽生えて自分から自炊をしない様になるのです。
一人暮らしでも家に常備するべき調理器具7選
ここからは、一人暮らしの自炊でこれを持っていれば料理を苦痛なくできる様になる調理器具をご紹介していきます。
- 包丁
- まな板
- 蓋付のフライパン
- 鍋
- ボウル
- ザル
- ピーラー
包丁
包丁は具材や材料の袋を切ったりする時に必要となります。
一言に包丁と言ってもフルーツをカットするぺティナイフや魚を捌く出刃包丁など様々な種類がありますが、一般的な2000円ぐらいで購入する事ができるステンレス製の包丁で問題ありません。
包丁は取り扱いが危険な為この記事では具体的な商品はご紹介しませんが、お近くのディスカウントストアやデパートなどで購入する事ができます。
また、包丁は使い続けるうちに刃こぼれして具材が切りにくくなり危険な状態になりますので研ぎ石も合わせて持っておきましょう。
まな板
包丁と合わせて持っておきたい、具材を切る時に調理台が傷つかないようにするために必要な調理道具です。
まな板にも木製や軽量化など様々なタイプがありますが、壁にかけられる頑丈な素材のまな板を選ぶべきです。
安い素材だと、包丁の切れ目がつきやすく、傷口にバイ菌が入ったり、汚れが落ちにくくなります。また、薄すぎたり、折り目がついていると切る時に不安定でとても危ないです。
ピタクラフトのまな板は軽い割に頑丈で、壁掛け用の穴もあるので最初のまな板としてはオススメです。
蓋付のフライパン
具材を焼く時に必要なのがフライパンです。
フライパンは単体で売られている事が多いですが、フライパン用の蓋を持っておく事でハンバーグなど料理のバリエーションが増えます。
また、サイズが大きすぎると一人暮らしの様の物件では全体が均等に加熱できないので、適したサイズを選びましょう。
鍋
ラーメンやスパゲッティなどの麺類から鍋料理まで具材を煮る時に必要になるのが鍋です。
鍋にも様々なサイズがありますが、僕が一人暮らし用の鍋を購入した際はパスタを茹でるのが限界で、作り置きしたい時は容量が足らずに苦労した時がありました。
鍋は作り置きする料理が多いですので、サイズにゆとりがある方が良いでしょう。
ボウル
切った具材を水に浸したりミンチ肉を練る時に使用します。
小さすぎると具材が入りませんし、大きすぎると保管をするのに邪魔になります。
一人暮らしの自炊となれば、21センチぐらいが無難だと言えます。
切った材料を入れる事から、作り置きの具材を入れたりと多様に使いたい人は、異なるサイズをセットで購入する事をおすすめします。
ザル
切った具材を水洗いする時や茹でた麺の湯切りをする際に使用します。
一人暮らしだとパスタ料理をする事が多くなりますので、ザルは結構利用頻度は高い調理器具の一つと言えます。
ボウルと同様に小さすぎても大きすぎても不便に感じる事がありますので、ザルも21cmぐらいが一人暮らしをする上で適している大きさです。
ボウルとセットに販売されていますので、一緒に購入するのがオススメです。
ピーラー
果物や野菜の皮を切る時に使用する調理道具です。
「皮を切るなら包丁でいいじゃん!」と僕は最初に思っていましたが、ピーラーで皮を切る方が圧倒的に早く安全に切ることが出来ると分かってから僕も現在はピーラーで食材の皮を切る様にしています。
ティファールのピーラーは作りがしっかりしていて、力を入れなくても皮を切ることが出来るのでオススメです。
調理器具が揃えば一人暮らしでも自炊ができる様になる
僕自信一人暮らしを始めた時は、包丁、まな板、ザル、鍋ぐらいしか持っていませんでした。
その為、作れるレシピに限りが出てきて自炊をしても同じ料理ばかりで全く楽しく無かった事を覚えています。
そんな生活から調理器具を徐々に揃えて、作れる料理のレパートリーが増えてから、様々なレシピに挑戦しては「今日は何を作ろう?」と自炊が楽しみに変わりました。
調理器具が揃えると自炊が捗りますので、この記事を参考に一人暮らしでも自炊ができる環境を整えてみてくださいね!