WordPressのサイト経由から仕事が欲しいけど、プロフィールに何を書けば良いのか悩んでいませんか?
サイト内にアクセスしたユーザーにプロフィール文で自分をアプローチする事が出来ますが、実際に何を書けば良いのか分からないと頭を悩ましている人もいらっしゃると思います。
この記事ではブログサイトの問合せから仕事の依頼が来る様になったプロフィール文の書き方についてご紹介します。
この記事で分かる内容
- ブログサイトのプロフィールで問い合わせへの反応が変わる理由
- ブログサイトプロフィール文の書き方
- ブロフィール文を変更しなければならないタイミング
当サイトもライターの仕事依頼やクローズドASPの招待をお問い合わせから頂く事が出来ましたので、このブログサイトのプロフィール文を参考に最後まで読んで頂けるとより深く内容を理解できると思います。
ブログサイトのプロフィールで問い合わせへの反応が変わる理由
まず、ブログサイトのプロフィールはサイトの顔となる場所です。
情報の内容が大切とされがちなブログサイトですが、そのサイトがどの様な人(企業)なのかを手っ取り早く確認できる場所はプロフィールであり、名刺のような役割があります。
例えば、良い記事を見つけてライターとして雇いたいと思ったけど、その人の情報が何もなかったらどうでしょうか?多分ライターとして雇わないと思います。
しかし、記事の投稿数は少なくても、詳しく出来ることや趣味を書くことで「この人ならこの内容について詳しい記事が書けそうだな」と思って貰える可能性は出てきます。
これが、プロフィールの違いでブログサイトの問い合わせの反応が変わる仕組みとなっています。
ブログサイトからも仕事依頼が来る様になったプロフィール文の書き方
ブログから問い合わせをしやすくする為のプロフィール文の書き方ですが大きく3つのポイントがあります。
- 自分について詳しく紹介する
- 実績を掲載する
- 問い合わせの条件
1~3順番に書く事でそれなりの文章になると思います。
ここからは、具体的にどの様にプロフィール文を書いていけば良いのか一例を出しながら紹介していきます。
自分について詳しく紹介する
まずは自分が何者なのかについて詳しく書きましょう。
ブログ発信者はユーザーにとって赤の他人なのであなたの事を何も知りません。その為、情報を開示することで相手に安心感を与えるなければただの怪しい人と思われかねません。
具体的に自分のどのような内容を書けば良いのか一例をまとめてみました。
自分の情報を開示するポイント
- 年齢:〇〇歳
- 出身:〇〇出身
- 最終学歴:〇〇大学〇〇学部卒
- 現在の身分:会社員、フリーランス、学生など
- 趣味:スポーツ、読書、買い物など
- ブログの発信内容:〇〇が出来るようになる方法など
詳しく書けば書くほど、サイト運営者が勝手に書いてある内容だとしても信憑性は高くなります。
どんな小さな実績でも書く様にする
次にあなた自身がどの様なことをしてきたのか明記する事でより信頼感を与える事が出来ます。
実績の書き方の一例をまとめてみましたので参考にしてみてください。
実績の書き方
- 変化した事:正社員として働いていましたが脱サラしました
- 行った事:〇〇会社のWEBページ作成をしました
- 公開できる数値:〇〇記事作成しました、ライターとして〇社と直接契約をしています
など、実績を書く事で「この人に仕事を依頼しても良さそうだな」と思ってもらえる様になりますし、ブログの発信内容と一緒の実績を公開する事で記事自体の信憑性も増していきます。
仕事依頼を受ける条件を明記する
最後に仕事の依頼を受ける条件を明記しておく事で「この人はこの条件なら仕事をしてくれるんだな」と依頼者が問い合わしやすくなります。
仕事依頼の条件の参考例は以下の通りです。
依頼条件の書き方
- ライター:1字1円から仕事依頼を受け付けています
- 動画作成:1本〇〇円から仕事の依頼を受け付けています
- 出演依頼:出演依頼につきましてはお問い合わせ頂いた後ご相談させて頂ければと思います
など、自分が受けたいと思っている仕事内容に応じて最後の一文に仕事依頼の条件を付け加えると良いでしょう。
特に受ける仕事を決めていない場合「仕事などのご依頼につきましてはお問い合わせからお願いいたします。」と言った感じに書くと良いでしょう。
ブログサイトのプロフィールは常に変化する
今回はブログサイトのプロフィールについてご紹介させて頂きました。
この記事の内容を元にプロフィール文を作成するだけで、形にはなると思います。しかし、日々生活をする上で実績というのは変化して、取り組んだり達成した内容に応じてプロフィール文を変えなければなりません。
僕自身も業務委託を受けないと決めてから最後の仕事依頼の文章を消して、優先度の低い自分の情報を付け加える様にしました。
また、反応の良いプロフィール文を作るには最後にテストをして確認をするしかないので、より良いプロフィール文を掲載する為にも少しづつ言葉を変えてみて下さい。