ブログの収益化が難しいと思った時に見直すべき3つのポイント

ブログを書き始めてから全く収益が出ない事に悩んでいないでしょうか？

ブログはすぐに収益が出ない事を分かっていても、記事を書いていて全く収益が出なかったらモチベーションがどんどん下がってしまうと思います。

このブログサイトも立ち上げて1年間は月に数百円の収益も珍しくなく、時にはモチベーションが下がる時がありました。

過去の収益推移は1年間ブログを運用した結果紹介している記事に記載しています。

そこで、一度立ち止まってブログの運用方法を色々と変えたのですが、その結果現在では10倍以上の収益を出すことに成功しており、収益額も右肩上がりとなりました。

そこでこの記事では、ブログの収益化が難しいと思った時に見直した3つのポイントをご紹介します。

ブログから収益が出ずに悩んでいる人は参考になると思いますので、最後まで読んでみてください。

雑記ブログで収益化させるのは難しいのか？

「雑記ブログは収益化するのが難しい」という事を聞いた事があるブロガーさんは多いと思いますが、結論から言って雑記ブログでも十分に収益を出すことは可能です。

ブログなどのネットビジネスでは月に5000円以上の収益を出している人は全体の5%ぐらいと言われていますが、このサイトはその5%に入っており、稼げてない人が多数派の中でも雑記ブログで稼いでいけています。

特化ブログでも収益が出ない場合もある

逆にいうと、特化ブログを運営していても収益が全く出ないサイトもあります。

当サイト以外のも運営をしおり、当サイトよりも1日のPV数は数倍あるのですが、アフィリエイトもアドセンス広告からも全く収益が出ていないサイトがあります。

特化ブログと雑記ブログを運営して、発信する内容がまとまっていれば確かにアクセスは集めれやすいのですが、だからと言って必ずしも収益が上がるという訳ではない事を知る事ができました。

ブログから収益が出なかった原因

特化ブログでも雑記ブログでも収益が出ない原因は以下の要素があると思われます。

自分のサイトと比較しながら参考に見てみてください。

アクセスが少ない

大前提として収益を出すにはアクセスが必要です。

ブログに貼ってあるリンクをクリックして貰ったり、リンクを経由して商品が購入してもらって収益が生まれる訳ですからアクセスがなければ当然お金は生まれません。

例えば10%の人が記事にある広告をクリックをして、その中から10%の人が購入してくれると考えると、100アクセスで1人しか購入してくれないという計算になります。

この様にブログを見に来るユーザーがいたとしても、大半のユーザーが広告をスルーする訳ですから、確率を上げるにはまず母数を上げる必要があります。

1つのジャンルに対しての記事が少ない

アクセスが集まらない原因として、1つのジャンルに対して記事数が少ない事が考えられます。

GoogleのアルゴリズムはEATを重視しており、実績やSEOの知識が無い初心者がまず手をつけれるところは1つのジャンルに対して様々な記事を書いて専門性ですが、薄く広いジャンルを取り扱う事で専門性が上がりにくくなります。

特化ブログでは、関連する記事を書かずに内部リンクを貼らない事によって、アクセスしてもらった記事で離脱されてサイト評価が上がらない事も考えられます。

収益につなげる方法をこないしていない

最後に、例えアクセスがあったとしても収益につなげる商品がなければ売り上げを出すことはできません。

「Googleのアドセンスの自動広告があるからいいのでは？」と思うかもしれませんが、自動広告は見ているユーザーによって異なり、更には記事の内容と関連しない可能性が高いことから内容によってはアクセスがあったとしても広告をクリックして貰えにくいです。

Google検索からのユーザーはSNSよりも本気で悩みを解決したいという傾向にあるのですが、ノウハウだけ紹介している記事はサイトで書いてある内容に満足して他のページに移動しない傾向にあります。

なので、ただ広告を貼っていてもクリックすらして貰えないので全く収益が発生しないのです。

ブログの収益化が難しいと思った時に見直した3つのポイント

ここからはブログの収益化が難しいと感じた時に、収益を伸ばす為に当ブログで見直したポイントを3つほどご紹介していきます。

YMYLジャンルを削除する

まず始めに、YMYLジャンルに該当するであろう記事を削除する事にしました。

YMYLジャンルは強豪サイトばかり上位表示される為、キーワードを狙っても中々見てない事から、サイトの評価を下げてしまう原因になります。

雑記ブロガーのほとんどはライフスタイルなどのYMYLジャンルに引っかかる記事を投稿する事から稼ぎにくくなるのでしょう。また、特化ブログだとしても健康やお金にまつわる情報の発信を避けて自分が行っている趣味などにジャンルを絞る方が良いです。

一定期間1つのジャンルに絞って発信をする

YMYLジャンルの記事を削除したら「このブログサイトはこの様な専門情報を発信していますよ〜」とGoogleにアピールする為に1つのジャンルに絞って発信をしました。

ブログ記事は100記事を目安にされる事が多いですが、幅広く情報を発信しても結果は出てきません。なので、1つのジャンルに対して100記事書けば何かしらの記事が評価されてサイトに訪れるユーザーも増えていきます。

3ヶ月毎日更新をすれば約100記事になるので、当サイトの様に雑記ブログであれば3ヶ月毎にジャンルを変えていくのが良いでしょう。

広告を見直す

最後にアクセスを集めた先に売る広告を見直す事で収益額を増やす事ができました。

具体的に行った広告の見直し方は

• アドセンスの記事内広告を減らす
• 何も考えずに貼ったアフィリエイトリンクを削除した
• もっと売れそうなアフィリエイトリンクを探して張り替える

アドセンスの記事内広告を減らす事で、もしもアフィリエイトやA8.netのリンクのインプレッション率を上げる事ができました。また、記事内広告が減る事によって目に映ったアドセンス広告に興味を持って貰えたのか1クリック辺りの単価も上がった傾向にあります。

また、とりあえず貼ったアフィリエイトリンクを削除して、記事の内容に合ったアフィリエイトリンクに切り替える事でクリック数が自然と上がりました。

広告を自然な形で挿入する事が収益を上げる近道なのでしょう。

ブログの収益化が難しいと感じた時がブログサイトと向き合う時

今回は、ブロブの収益化が難しいと感じた時に行うべき3つのポイントについてご紹介しました。

ブログの収益が難しいと感じたという事は、自分自身で何かしらの問題を感じている時です。

なので、その原因を考えて1つ1つやり方を変えてみる事であっさりと収益を伸ばせれるかもしれません。

この記事を参考に、ブログの収益を伸ばせれる様に自分のブログサイトと向き合ってみてくださいね！