一人暮らしをするにあたって、洗濯機をどうしようか考えていませんか?
数ある家電の中で、一人暮らしでは洗濯機が必要だと思うかもしれませんが、どれが一人暮らしに向いている洗濯機なのか分からない人が多いと思います。
そこでこの記事では、一人暮らしでいらない洗濯機の特徴と一人暮らしで最適な洗濯機の選び方についてご紹介します。
一人暮らしをする上で洗濯機の購入は必須
一人暮らしをするにおいて、様々な家電を購入する事を検討すると思いますが、最優先で洗濯機を購入する様にしましょう。
洗濯機は普段着ている物を家の中で短時間で終わらせる事が出来ます。
「コインランドリーの方が初期費用もかからず、安く洗濯ができるのでは?」と思うかもしれませんが、コインランドリーで選択をする場合1回約500円かかり、乾燥機も使用すると更に100円くらいかかります。
合計600円の洗濯を3日に1回すると考えると1ヶ月で6000円かかることとなり、年間で72000円が洗濯するだけの出費となります。
更に、洗濯する度にコインランドリーに行く手間が増えるので、洗濯機を利用した方が時間的にもコスパが良いです。
なので、一人暮らしをするなら洗濯機の購入は最優先で考えるべきなのです。
洗濯機はドラム式の方が良い?
最近では、「洗濯機を購入するならドラム式」という意見が増えて、「ドラム式洗濯機を購入した方がいいのかな?」と考えるからもしれません。
結論から言うと、ドラム式洗濯機にはメリットとデメリットがあるので無理してまで購入する必要はありません。
それでは、ドラム式洗濯機のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
ドラム式洗濯機のメリット
- 光熱費が安く済む
- 干す必要がない
ドラム式洗濯機は縦型に比べて少ない水で洗濯出来ます。
乾燥機能から電気代はドラム式洗濯機の方が高いと思われがちですが、以外にも縦型とそこまで変わらないので光熱費のトータルはドラム式洗濯機の方が安くなる傾向にあります。
また、ドラム式洗濯機は洗濯から乾燥まで行えることから、ハンガーにかけて乾くまで待つ必要がなくなります。
ドラム式洗濯機のデメリット
- 値段が高い
- 服が傷みやすい
ドラム式洗濯機は乾燥機能がない物でも6万円以上します。乾燥機能があるタイプは10万円以上するので、家電の中では非常に高価です。
また、ドラム式洗濯機の乾燥機は内部を高温にする事で服を乾かすので、繊維が傷んだり、伸びたりしやすい傾向にあります。
以上のメリット・デメリットから、予算に余裕がなければ無理してドラム式洗濯機を購入する必要はないでしょう。
一人暮らしでいらない洗濯機の特徴
一人暮らしをする上で無理して購入する必要はない事をお伝えしましたが、洗濯物容量が5Kg以上の洗濯機は一人暮らしをする上でいらないです。
1度に3日以上の洗濯物を洗うと干す手間が増えるので、一人暮らしなら3日に1回程度の洗濯が好ましいのですが、僕が現在使っている洗濯機の容量は4.5Kgで、3日分の衣類を洗濯する事が出来ています。
なので、洗濯物の容量が5Kg以上の洗濯機は一人暮らしにとってキャパが大きすぎると言えるでしょう。
洗濯物の容量が増える事で大きさはそこまで変わる事がないのですが、大体1万円単位で高くなるので余計な出費を出さない為にも、「容量が大きければ良い」と言う認識はしない方が良いです。
これから一人暮らしする人にオススメの洗濯機
ここまでご紹介した内容から、これから一人暮らしをする人にオススメの洗濯機は以下の通りです。
アイリスオーヤマの縦型洗濯機です。お値段がリーズナブルながら風乾燥機能がついているので、洗濯物を痛めることなく干す時間を短くする事が出来ます。
また、水量を13Lまで調整する事ができるので、少しの洗濯物の時でも節水をしながら洗濯をする事が出来ます。
予算に余裕があり、ドラム式洗濯乾燥機が欲しいと言う方にはシャープのドラム式洗濯乾燥機がオススメです。
ドラム式洗濯乾燥機の中では容量が少ない方なので、一人暮らしでは適しているサイズと言えます。
また、お洒落着用の乾燥機能がついているので、乾燥機のデメリットである服が痛む事を抑える事ができる事がこのドラム式洗濯乾燥機をオススメする魅力の一つです。
この記事を参考に、一人暮らしで使う洗濯機を購入して便利な生活を送ってくださいね!