現在一人暮らしをしている人の中で、こたつが欲しいなと思っていませんか?
特に寒くなる冬になれば、入るだけで体を温められる事からこたつが欲しいと思う様になると思います。
しかし、「一人暮らしの部屋にこたつを置いても大丈夫なのかな?」と不安に感じる人もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、一人暮らしの部屋にこたつを置くメリットとデメリットからこたつが必要なのかいらないのか解説をしていきます。
一人暮らしの部屋にこたつがあるメリット
一人暮らしの部屋にこたつがあるメリットは以下の通りです。
- 暖房を使わずに暖かく過ごせれる
- こたつが置いてある場所でけで全て完結できる
暖房を使わずに暖かく過ごせれる
これは一人暮らしに限った話ではありませんが、こたつがある事で他の暖房機器を使わなくても部屋の中で暖かく過ごす事が出来ます。
外から帰った時の寒い部屋をヒーターなどの暖房機器を使っても、温まるまでに時間がかかります。
こたつはスイッチ一つで布団内部がすぐに温める事が出来ます。
こたつが置いてある場所だけで全て完結出来る
こたつは布団とテーブルがセットになっている為、食事から娯楽まで何でも出来ます。
特に一人暮らしの部屋であればこたつのテーブルがあるだけで他に家具を揃える必要はなくなるでしょう。
夏場になれば、こたつ布団を片付けてローテーブルとして利用する事もできるので、年中過ごせれる空間を作る事が出来ます。
一人暮らしの家にこたつを置くデメリット
一人暮らしの部屋にこたつがあるデメリットは以下の通りです。
- 部屋の大半がこたつで支配される
- こたつから出る事が難しい
- そのまま寝てしまうと危険
部屋の大半がこたつで支配される
こたつはローテーブルと布団がセットにして部屋に置く事が前提となる為、普通のローテーブルよりも部屋のスペースを使う事になります。
特に1K6畳と言った部屋であれば、こたつを置くだけで部屋のスペースはかなり限られる様になります。
この様な空間にベッドなどを置く様になれば、足の踏み場がかなり限られる様になります。
こたつから出る事が難しい
こたつは一度入ると心地の良さから中々出られないと感じた事がある人も多いと思います。
更に一人暮らしの場合、誰も何も文句を言わない状況から更にこたつから出にくくなるでしょう。
この様な状態から、生活も自堕落になりやすい問題が出てくる可能性があります。
そのまま寝てしまうと危険
また、こたつの居心地の良さは出られないだけでなく、そのまま寝てしまうと体へ様々な悪影響が出る可能性があります。
こたつは遠赤外線で体を温める仕組みなのですが、汗をかいて風邪をひきやすくなります。
また、体内の水分が汗となって出る事によって、脱水症状に陥る事もあるそうです。
更に、長時間一部を温め続ける事によって低温やけどになる事にもつながります。
一人暮らしだと、誰も起こしてくれる人がいない事から、一人暮らしでこたつを使用して寝る事は危険な行為なのでしょう。
一人暮らしの部屋にこたつはいらない
今回は一人暮らしの部屋でこたつを使うメリットとデメリットについてご紹介してきました。
このメリットとデメリットから一人暮らしでこたつはいらないと言うのが僕の結論です。
こたつはあった方が便利だと思うかもしれませんが、生活や体に悪影響が出る可能性がとても高いです。
なので、他の暖房機器などを使って部屋で過ごす方が良いでしょう。
こたつを持たずに一人暮らしの部屋を快適に過ごす方法
こたつを使わずに部屋の中で暖かく過ごす方法としては、過去の記事でいくつかご紹介してます。
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以上の記事を参考に、こたつを持たずとも暖かい部屋で過ごせれる様にしてみてくださいね!