1Kの賃貸で一人暮らしをしてキッチンやシンクが狭い事に悩んでいませんか?
一人暮らし用の物件は、部屋が広い物件と比べてキッチンやシンクが狭く収納スペースも小さい特徴があります。
キッチンの収納スペースが小さいと
- 調理器具
- 食器
- 常温保存の食材
など、キッチンで使いたい物を置くスペースがすぐに一杯になると思います。
また、シンクが狭い事で使った食器がすぐに一杯になって、洗い物がやりにくくなると思います。
僕自身も一人暮らしを始めた当初はキッチンのスペースが狭くて困っていましたが、狭いながらも工夫をする事で毎日3食自炊をしても物を置くスペースに困らず快適に食生活を送る様にしています。
今回は、僕自身が行っている1人暮らしの狭いキッチンスペースの悩みを解決する方法についてご紹介します。
一人暮らしのキッチンは狭いスペースを有効活用しないと不便
家族など複数人で暮らす家では、ある程度のキッチンの広さがあると思いますが、一人暮らしをしている人は1Kあるいは1Rの賃貸に住んでいると思います。
この様な、一人暮らしをする為の物件のキッチンは1.5人分くらいの幅しかないでしょう。
そこに、食器や調理器具を全部置くことに難しいと感じると思います。
なので、キッチンはなるべく無駄がなく、スペースをできる限り有効活用しなければなりません。
キッチンやシンクでスッキリとしたスペースを作る方法4選
この様な狭いキッチンの収納スペースでどの様にすれば、スッキリと収納できる様になるのかご紹介していきます。
狭いシンクに三角コーナーを置かない
一人暮らし様物件のキッチンのシンクはとにかく狭いです。
なので、できる限りものは置きたくないです。
と言っても、自炊する時に出てくる野菜の根っこや使い終わったコーヒーのフィルターを捨てる為に三角コーナーを置いている人もいるでしょう。
そこで、三角コーナーよりも便利なのが自立式の水切り袋です。
三角コーナーよりもスペースを取らないですし、水を切ってゴミを捨てる事ができるので、ある程度臭いを防ぐ事ができます。
調理家電はラック収納
キッチンに置く物として一番スペースが必要となるのが、調理家電でしょう。
僕は冷蔵庫と電子レンジは部屋の中にあり、ケトル、炊飯器、オーブントースターはキッチン後ろに置いたラックの中に入れています。
小さなラックでも、様々な物を置ける様になるので便利です。
シンク下の棚を有効活用する
シンク下の棚で縦積みに物を置ける様にする為にこちらの商品をAmazonで買いました。
- 上段は、タッパーや調理器具
- 中段は、食器
- 下段は、常温食品
として使い分けています。
この棚は、幅を調整出来て、様々な場所の板を取り外すことができる為どの家でも使うことができるでしょう。
キッチン消耗品や常温保存食品は棚上に
僕の家の場合、キッチン上にも3段の棚がある為有効活用する様にしています。
- 上段:サランラップや袋のジップロック
- 中段:レトルト食品や調味料
- 下段:洗い物
この様にしています。
洗い終わったものは、濡れている為、すぐに収納できないと思います。
かと言って一々キッチンペーパーなどで拭くのもめんどくさいので、網状になっている下段にとりあえず収納しています。
横には、壁掛け用の網がある為、吊るす事ができる、まな板と食器用の布巾をかけています。
スペースが狭くても工夫次第で快適なキッチン空間を作れる
今回は、僕が現在行っているキッチン周りの収納方法ですが、以前は全くこの様な工夫をしていませんでした。
そのおかげで、全く自炊をすることはありませんでしたが、お金をあまりかけずに、少しスペースを工夫する事で自炊してもストレスが無く毎日続ける事ができます。
キッチンスペースを快適にする事で自炊をする意欲も出てくると思いますので、この記事を参考に、キッチン周りのスペースを整えてみてください。