一人暮らしに必要なタンスを探していませんか?
生活をする中で日頃から様々な服を着る事から、収納する場所を確保するためにタンスを購入する事を考えられると思います。
しかし、一人暮らしではタンスを購入することで後悔する可能性があります。
この記事では、一人暮らしをする中でタンスはいらない理由とコンパクトに服をしまう方法についてご紹介します。
一人暮らしの服をしまうものは大枠3種類
まず、一人暮らしで使う服は当然1人分なのですが、部屋の中に置くことになる服は以下の3種類に分かれます。
- 下着
- 夏服
- 冬服
下着はパンツやシャツなどが大半を占める事となるでしょう。女性の場合は男性に比べて量が多くなるのが特徴です。
夏服はパンツと半袖のTシャツが多く、冬服は長袖シャツやアウター、厚めのパンツが多くなります。
シーズンによってどちらかが出しっぱなしで、どちらかを仕舞うことになるでしょう。
一人暮らしでタンスはいらない理由
一人暮らしでも服の量は多く、タンスは必要だと思うかもしれません。
しかし、以下の理由から一人暮らしでタンスは不要と言い切れます。
- 服を収納するスペースが多すぎる
- 必要以上に部屋のスペースを使う
服の収納スペースが多すぎる
タンスには様々なサイズがあり、勿論一人暮らし用で検索すると適したサイズのタンスが出てきます。
しかし、タンスにしまうものは基本的にTシャツやズボンなど比較的に薄い物であり、冬服などのアウターに関してはハンガーで吊るす事となるとなりがちです。
このことから、タンスを買ったとしても一向にスペースが埋めることは難しいでしょう。
バスタオルなどをしまうこともあると思いますが、それでも0.5段ぐらいのスペースしか使う事はないでしょうから、結局のところタンスの中が埋まることは無いでしょう。
必要以上に部屋のスペースを使う
次の問題点として、タンスは基本的に部屋の中にしか置き場がないと言うことです。
一人暮らし用のタンスだとしてもサイズ的に押し入れに入れる事が難しく、部屋の一角を使うことになります。
1Kや1Rといった部屋のスペースの場合、置けれるものは有限になるわけですから、出来るなら押し入れで管理出来る方が、部屋で圧迫感なく過ごす事ができる様になるでしょう。
タンスに変わる一人暮らしの服をコンパクトにしまえるアイテム
ここまで、一人暮らしでタンスはいらない理由についてご紹介してきましたが、「じゃあどうやって服を仕舞えばいいの?」と疑問が出ると思います。
ここからは一人暮らしで服をコンパクトにしまえるアイテムを3つほどご紹介していきます。
引越し用の段ボール
一人暮らしをするにあたって、引っ越す際に段ボールに入れると思います。
この時に使用した段ボールに入れっぱなしにしておくことで、引越し先で荷解きをする手間を少なくすることが出来て、そのまま押し入れの中に収納することが出来ます。
しかし、段ボールを重ねると重さで下の段ボールが押しつぶされて中の服が痛んだり、ダニなどが住み着く可能性があるので、季節が変わって使用する際は前もって洗濯をする必要があるので、少し注意しなければなりません。
収納ボックス
一人暮らしで服を仕舞うのに最も良いアイテムは1段単位で購入することができる収納ボックスです。
1段単位で購入できることによって、必要な分だけ購入すれば良いですし、押入れの中に収められるほどコンパクトなのが特徴です。
スーツケース
収納ボックスと同じくらい一人暮らしの服を収納するのにオススメなのが、スーツケースにしまうことです。
スーツケースは数日分の服を収納することができながら、持ち運べるほどコンパクトなサイズになることが特徴です。
この特徴を活かすことで、一人暮らしで使う服は基本的に収納することができるでしょう。
僕の場合は、普段使うTシャツなどは収納ボックスに入れて、夏場は使わない冬服のアウターやパンツをスーツケースに入れて保管しています。
一人暮らしで服を収納するならタンスを使わず押し入れを有効活用しよう
今回は、一人暮らしでタンスはいらない理由とタンスに代わる服をしまうアイテムについてご紹介しました。
1Kや1Rの部屋で一人暮らしをされている人が多いと思いますので、この限られて空間にタンスがあることで部屋の圧迫感につながります。
なので、収納するものは基本的に押し入れに入れる事を考える必要があります。
この記事で紹介したアイテムは服を押し入れの中にまとめて収納できるものばかりなので、タンスの代わりにぜひ活用して見てくださいね!