自転車の空気入れで困っていないでしょうか?
通勤通学からサイクリングの趣味まで多くの方が自転車に乗っていると思いますが、自転車のタイヤは日々空気が無くなるので、定期的に空気を入れる必要があります。
僕自身も自転車によく乗っているので空気入れに関して少し悩んでいました。
そんな自転車の空気入れの悩みを解決したのが今回ご紹介するKaedearのモバイルコンプレッサーです。
このモバイルコンプレッサーがどのような物なのかご紹介しますので、現在自転車の空気入れて悩まれている方はぜひ最後までご覧ください。
自転車の空気の入れ方
まず、自転車の空気の入れ方には大きく3種類あります。
- お店に備え付けの空気入れを利用
- ポンプ式
- コンプレッサー
お店に備え付けの空気入れを利用
まず最初にご紹介する方法はお店に備え付けの空気入れを利用する方法です。
自転車屋に行くことが主に挙げられます。
お店に備え付けということもあり、店員の人に空気の入れ方を聞く事ができますし、しっかりとした空気入れを利用できるメリットがあります。
ただし、場所によっては有料の場合がありますし、お店まで移動する手間や他の人が利用していたら待つデメリットがあります。
また、冒頭でもお話しした通り後ろに人が待っていたら焦ってしまうこともあるでしょう。
メリット
- しっかりとした機材が使える(ただし場所によって異なる)
- 店員に空気の入れ方を聞ける
デメリット
- 有料の場合がある
- お店まで利用する必要がある
- 混み合う事がある
ポンプ式
次にご紹介する方法はポンプ式の空気入れを利用する方法です。
ポンプ式の空気入れは2000円くらいで販売されているので比較的に安価かつ自宅で使う事ができます。
また、アタッチメントを変えれば乗り物以外の空気入れに利用する事ができます。
デメリットとしては、空気を入れ終わるまでポンプを押す労力と時間がかかります。
メリット
- 自宅で使える
- 安価
- ボールなどの小物にも使える
デメリット
- 労力と時間がかかる
コンプレッサー
最後にご紹介するのはコンプレッサーです。
コンプレッサーは自宅ても自動で空気を入れる事ができます。
昔は高額な商品が多いイメージでしたが、最近は数千円から買えるモデルが沢山出ています。
デメリットとしては重量もそこそこあるので持ち運びに不便ですし、電源を供給する必要があり固定して使うのが前提となります。
何よりも自転車や小物の空気入れには出力を持て余すことになります。
メリット
- 自動で空気を入れれる
- 最近はそこまで高くない
デメリット
- 使える場所が固定
- 出力を持て余す
自転車の空気入れはモバイルコンプレッサーが最適
ここまでご紹介した空気の入れ方にはそれぞれ長所と短所があります。
しかし、これら全ての方法の短所を解決したのがモバイルコンプレッサーです。
モバイルコンプレッサーは名前の通り、持ち運びに困らないサイズのコンプレッサーで、手軽に空気を入れる事ができます。
また、値段も5000円前後と今後長く使って行くことを考えるとそこまで高額な商品でもありません。
Kaedearモバイルコンプレッサーを購入した理由
それでは本題に入りますが、今回購入したのがKaedearのモバイルコンプレッサーです。
まず、Amazonでも様々あるモバイルコンプレッサーの中でこの商品の購入を決めたのは日本メーカーだからです。
現在Amazonで販売されているモバイルコンプレッサーの殆どは中国メーカーであり、価格を見ると製品の性能に疑いを感じずにいられませんでした。
しかし、Kaedearは横浜のバイク用品メーカーであり、ホームページでしっかりと確認できるので日本なら安心して購入する事ができます。
Kaedearモバイルコンプレッサーの使い方
モバイルコンプレッサーの使い方ですが、まずボタンを長押しすると電源が付きます。
そして、自動車、バイク、自転車、ボール、その他のモードを選択できますので、使用したいモードを下のボタンで調節します。
その後、設定したい空気圧に調整してホースを装着して、中央のボタンを押すと空気を入れる事ができます。
空気を入れたら設定した空気圧に到達次第自動で止まりますので、パイプを外して栓をしたら完了です。
主な使い方は以上となります。
空気圧とは?
空気圧とはタイヤなどにある空気の圧力です。
空気の圧力が高いことでタイヤは膨らみ、かつ頑丈になります。
ただし、空気分子はタイヤの分子よりも小さいので時間が経過する度に少しずつ抜けてしまします。
空気が抜けると中の圧力が弱まるのでタイヤが萎んでしまい、地面と接する面積が多くなることから摩擦が多く発生し漕ぎにくくなったり、小石を弾けずにパンクしてしまう原因になります。
とはいっても、空気圧が高すぎると衝撃が伝わりやすいのでお尻が痛くなったり、また破裂する原因にもなります。
ちょうど良い空気圧の見方
先ほど空気圧はちょうど良い数値に設定するべきだとお話ししましたが、そのちょうど良い数値というのはタイヤにKPAかPSIのどちらか(もしくは両方)が書かれています。
PSIは1平方インチあたりにかかる力を、KPAは1平方インチあたりにかかる何ニュートンの力が作用しているかを表している数値になります。
このタイヤに書かれている範囲の数値が丁度良い空気圧になります。
Kaedearモバイルコンプレッサーのメリット・デメリット
実際にKaedearのモバイルコンプレッサーを使ってみて感じたメリットとデメリットは以下の通りとなります。
メリット
- 手軽かつ高速で空気を入れれる
- 空気圧が設定して自動で止まってくれる
- 自転車以外にも使用する事ができる
デメリット
- 想像以上に音が出る
まずメリットですが、モバイルバッテリーぐらいの大きさなので家の中のどこに置いても邪魔になりませんし、長期間のサイクリングでも持ち運ぶ事ができます。
そして、パイプを繋いでボタンを押すだけで自動で空気を入れる事ができ、自転車なら10秒くらいで入れ終わります。
何より空気圧を数値で表示してくれて、設定した空気圧に到達すると自動で止まるので初心者でも適切な空気圧まで空気を入れる事ができます。
また、自転車以外にも車やバイク、そしてボールなどに対応したアタッチメントが同封されておりモードも搭載されているので幅広く利用する事ができます。
デメリットとしてはある程度モーター音が出ますので、東京などの狭い部屋や敷地で使用すると近所迷惑に思われる事もあるでしょう。
なので公園などの広い場所まで移動しないといけない人も出てくると思います。
ただ、自転車屋に移動するよりは手軽に空気入れが行えると思いますので、大きなデメリットとはならないと思います。
以上の理由からKaedearのモバイルコンプレッサーは空気入れ全般の問題を解決してくれるデバイスと言えます。
空気入れにお困りの方は是非購入を検討してみてください。