今回は1GB未満のスマホ通信プランについてご紹介します。
兎に角スマホ通信料を安くしたいと思ったことはないでしょうか?
人によってスマホで使うデータ量は異なりますが、普段家のWi-Fiを使ってスマホを利用している人からあまりデータ通信を使わない人もいらっしゃるでしょう。
このような人に関しては、データ量に対して値段が安いよりも、データ量は少なくて良いから値段を安くしたいと考えると思います。
僕も普段は家のWi-Fiでデータ通信をして、人との待ち合わせの時ぐらいしかデータを使っていないため、1GBまでのプランを契約しています。
とは言っても、様々な会社が小容量プランを出しているので、全てのプランを把握した上でスマホ通信プランを選ぶのはとても難しいです。
そこでこの記事では、普段データ通信を使わない人がよりお得なプランが見つかるように1GB未満のスマホプランをまとめることにしました。
1GBあるとスマホでどのように使える?
まずは1GBあるとスマホでどのような事ができるのかについて解説します。
そもそも1GB以上使う人は今回の内容は最後まで見ても時間の無駄になりますので、まずはこちらをご覧ください。
動画視聴 | 2時間 |
音楽再生 | 20時間 |
トーク | 50万回 |
無料通話 | 55時間 |
ビデオ通話 | 3時間 |
1GBあると動画視聴やビデオ通話などは数時間で上限がきます。
一方でLINEなどのトークや通話はある程度できることが分かります。
なので、1GBまでのプランに加入したい人はLINEでトークをすることが中心であり、たまに通話をするぐらいにしかスマホを使わない人です。
動画の視聴やソシャゲなどをしたい人はもっと容量の多いプランを選ぶようにしましょう。
小容量でもスマホ通信プランに入るメリット
1GBで使える内容をお話ししましたが、「家のWi-Fiがあればそもそも通信プランに入る必要がないのでは?」と思うかもしれませんが、小容量でもスマホ通信プランに入るメリットはあります。
小容量スマホ通信プランのメリット
- スマホ通信料が安い
- 音声通話ができる電話番号を持つことができる
- いざという時に連絡することができる
まず小容量プランの通信費は安いので、他のプランに加入するより月々のスマホ代が安くなる傾向にあります。
そして、音声プランに契約していることで電話番号を持つことになるのですが、この電話番号を使ってLINEアカウントの作成をすることができたり、XなどのSNSやGoogleアカウントに電話番号を登録することでセキュリティ強化をすることが可能です。
何より、少なからず通信をすることができるので、Wi-Fiの電波を探さなくても人との連絡には使うことができます。
スマホの小容量プランを使う時の注意点
次にスマホの小容量プランを使う時の注意点について解説していきます。
注意点
- 少し調べ事をするとデータ上限になりやすい
- 基本的にWi-Fiを使う必要がある
- データ量などを追加すると割高になる
先ほどもお伝えしたとおり、1GBで出来ることは連絡以外だとかなり制限があります。ふとした時に調べごとをしたりビデオ通話をする必要が出てくると思いますが、Wi-Fiを使わないとすぐにデータ利用上限に達します。
なので、出来る限りはWi-Fiに繋げておく必要があります。ちなみに僕は基本的にキャリアの電波を切って、Wi-Fiのみでスマホを使っています。
ただ、多くのスマホ通信プランには追加でデータを使えるようになっています。しかし、基本的に割高なので追加でデータを増やすのはいざという時にしましょう。
ここまでにお伝えしたことを参考に1GB未満のスマホ通信プランをご紹介していきます。
1GB未満のスマホ通信プラン
1GB未満のスマホ通信プランは以下の通りとなります。
0.5GB | 1GB | 備考 | ||
Docomo | irumo | 550 | ||
eximo | 5465 | みんなドコモ割、ドコモ光or home5G、dカード支払いで2178円 | ||
au | スマホミニプラン | 2178 | auスマートバリュー、三人以上の家族割、au pay支払いで2178円 | |
povo | 390(7日間) | |||
softbank | ミニフィットプラン | 3278 | softbank光または softbank Air利用で2178円 | |
UQモバイル | トクトクプラン | 2365 | 自宅セット割、au Pay支払い、1GB以下の利用で990円 | |
mineo | 1298 | 複数回線で55円引き、家族でのデュアルタイプ3回線目以降は165円引き。最安値1133円 | ||
HISモバイル | 自由自在プラン | 550 | 100MB未満の利用で290円 | |
イオンモバイル | さいてきプラン | 803 | 858 |
NUROモバイル | かけ放題プラン | 1870 | かけ放題が付いている | |
J:COMモバイル | 1078 | J:COMのサービスを利用することで5GB | ||
DTI | 1320 | |||
日本通信SIM | 合理的シンプル290プラン | 290 | ||
BIGLOBモバイル | 1078 | BIGLOB光または家族と2回線目以降の利用で878円 | ||
B-mobile | 990 JUST FIT | 1089 | ||
ロケットモバイル | Dプラン | 765 | ||
Aプラン | 765 | |||
Sプラン | 1099 | |||
Links Mate | 715 | 737 | 100MBは517円 | |
X-mobile | シン・プラン | 1480 |
auとDocomoはインターネットと家族割と支払い方法で2178円まで値引きをすることができ、 softbankはインターネットの利用だけで2178円まで下がります。
しかし、1000円未満のプランは沢山あるので、全ての割引が使えたとしても割高です。
そして、表の中で最も安いプランは日本通信SIMのシンプル290プランとHISモバイル自由自在プラン100MB未満の利用時で、290円となります。
オススメの小容量プラン
1GBまでのスマホプランを表にてご紹介しましたが、最後にこの中でオススメのプランをご紹介します。
まずは、日本通信SIM合理的シンプル290プランです。
特別な条件無しでも290円の値段で1GBまで使うことができ、1GBを超えると1GBあたり220円で追加するか低速通信を使うことが可能です。
最安値のプランなので、1GBまでしか使わないのなら日本通信SIMが最も良いでしょう。
そしてここには記載していないのですが、通話をよくする人は楽天最強プランがオススメです。
日本通信SIMのシンプル290プランにかけ放題をつけると1890円で、NUROモバイルのかけ放題プランは1870円と20円ほど安いですが、楽天最強プランは専用アプリを利用することで3GBまでの利用で1078円と約800円ぐらい安く利用することができます。
一部電話番号には30秒/22円の通話料は発生しますが、一部料金に別途料金がかかるのはどのプランにも共通することなので、楽天モバイルが良いでしょう。
インターネットとのセット割は考えなくて良い
ここまでスマホ小容量プランについてご紹介していきましたが、この記事の最初にWi-Fiとの接続が大切になることをお伝えしました。
「それならインターネットとセットでお得なプランがあるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、インターネットとのセット割で一番安いプランはBIGLOBモバイルの878円です。
この金額に比べて日本通信SIMのシンプル290プランは290円なので、BIGLOBのインターネットを使ったとしてもシンプル290プランを契約する方がお得なんですよね。
この記事を参考に、今お使いのスマホプランを見直してみてください。