効率よく勉強したいと思っていませんか?
学生なら中間試験や期末試験などがありますし、社会人になってからも資格を取るために勉強されている方が多いと思います。
このような勉強をするならなるべく効率よくしたいと思ったり、途中で集中力が切れて再開するまでに時間がかかることに悩まれたことがあると思います。
僕もYouTubeやブログで発信するために様々なことについて日々学んでいるのですが、収集した情報をまとめるのに時間がかかったり、中々集中できないことに悩んでいた時期がありました。
しかし、今回ご紹介する内容を元にiPadを使ったら、集中力が途切れることなく、作業時間も半分くらいになりました。
僕の場合は仕事なのですが、勉強でも同様になく立てると思い、この動画では僕がやっているiPadの使い方をまとめることにしました。
勉強や仕事をするためにiPadを活用するために必要なもの
まず必要になるものは以下の通りです。
必要なもの
- iPad
- Good note(アプリ)
- Xマインド(アプリ)
- notion(アプリ)
- Adobe scan(アプリ)
- Flat Tomato
- 参考書(Kindleなどの電子書籍でも可)
- ペンシル(Apple PencilじゃなくてもOK)
iPadで事前に設定するべきこと
必要な物を準備した後は勉強や仕事をする前に以下の通りにiPadの設定を変えましょう。
集中モードで通知をOFFにする
集中モードの設定
- 設定
- 集中モード
集中モードにすることで、特定の時間はアプリの通知を切ることができます。
iPhoneを使っている場合はiPadと同様に集中モードに設定しましょう
Night Shiftモードでブルーライトカット
Night Shiftモードの設定
- 設定
- 画面表示と明るさ
- Night Shift
今回の様にiPad長時間使うと目への負担が多く なります。
Night Shiftモードにすることでブルーライトを軽減して目に優しい画面にする事ができます。
効率と集中力が爆上がりするiPad×Good noteの活用法
それではiPadとGood Noteを使えば良いのか解説していきます。
手順1 :勉強する内容を把握する
これから勉強するにあたって、何を勉強しないといけないのかを最初 は把握しましょう。
何故なら、やるべきことを知らないのは目的地までの地図を見ずに闇雲に進むのと同じことだからです。
例えば、北海道に行きたいと思っているのに、闇雲に進んでも最短で着くことはできないですよね?
また、北海道に行っているつもりが沖縄に行っている場合もあります。
この様に、やるべき事を把握しなければ折角頑張っているのに成果が出ない事につながりかねません。
なので、まずは何をやるべきなのかを把握する必要があります。
そのやるべき事を把握するにはまずXマインドを使ってやるべき事を深掘りしていきましょう。
上記の画像は学校の試験を例にマインドマップを作ってみました。
そして、やるべき事が分かったら、Notionでタスク管理するとまだ取り組んでいない事と取り組んだ事が把握できる様になります。
手順2: 必要な書類を準備する
次に勉強に必要になる教材などをGood Note内に取り入れる必要が あります。
紙媒体の本の場合はスキャンすることでそのままGood Noteに取り入れることができます。
電子書籍などはスクリーンショットを撮ることでその画像をGood Note内で使う事ができますが、イメージのままだと画像に書いてある文字を認識する事ができません。
なので、電子媒体の書類はスクショしてAdobe ScanでPDFにする 必要があります。
Adobe Scanはアプリを立ち上げると画像を選べばワンタップでPDFファイルにする事ができます。
Adobeスキャンは無料だと25枚までしか1度にスキャンすることがで きず、5GB分までしか保存することができません。
有料版だと毎月1080円かかりますが、上限が100枚になり、ストレ ージも20GBまで増やすことができます。
しかし、無料で事足りると思いますので、無理に課金する必要はありません。
電子媒体の参考書をPDFにしたら準備は完了です。
手順3:勉強を開始する
GoodNoteとFlat Tomatoのアプリを立ち上げて勉強を開始しまし ょう
Flat Tomatoはポモドーロテクニックという効率よく集中することが できる時間管理術で25分集中して5分間休憩するサイクルを回します
アプリはiPad内に入れておくのも良いのですが、画面はずっと別のア プリを開くことになり、時間を把握することができないのでスマホで時間管理することをおすすめします。
そして、先ほどPDFにしたファイルをGood Note内に取り入れましょう。
Good Noteを開いて右上の+マークから【読み込む】を選択すると、画面に表示させる事ができます。
このPDFファイルに参考書にマーカーを引いたり、文字を選択して別のアプリで言葉の意 味を調べたりすることができます。
また、投げ縄アプリを使うとコピーすることができるので問題文 を切り取り、別のページで回答する使い方をすると勉強が捗るでしょう。
最後にやった内容はNotionのタスクを完了に移して、もし課題が見つかったらタスクに書き出すことでより深く勉強や仕事ができる様になるでしょう。
この様に、ポモドーロテクニックで時間管理をしながら、Good Noteで勉強していきましょう。