今回は僕が借金を返済するまでに行ったことついてご紹介します。
僕は以前借金をしていたのですが、詳しい内容は過去に記事を出していますので詳しくはこちらをご覧ください。
【実体験】十分な収入があったのに借金ができるまでの経緯
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そんな、借金をするまでのお話をした訳のですが、では実際にどのように返済したのかこの記事でご紹介していきます。
借金をしている状態だと、常にお金の事が頭の中にあって不安になるでしょう。
現在借金があり、このような不安がある人はぜひ参考に最後までこの動画をご覧ください。
借金を返済するまでに行った全方法
早速、借金を返済するまでに行った全方法をご紹介します。
お金に関することを全て数字に出す
まず最初に行ったことは、自分のお金に関することを全て数字に出しました。
借金の金額から具体的な内訳、生活費、支出から収入まで全ての数字を出してこれからどうすれば良いのかを把握することがまず大切です。
借金の内訳を把握することで、毎月どのくらい払って、元本がどのくらい減って、いつになったら完済できるのか把握できる様になります。
この把握する作業をするだけでも、ゴールが見えることでお金の不安を抑えて、借金返済へ前向きになる事ができるでしょう。
そして、毎月の収入と支出も把握する事で後でご紹介する返済計画へ活かす事が出来ます。
年利が低い方へ乗り換える
次に行ったのが、年利の低い方へ乗り換えることです。
利息が下がることで、月々返済できる元本は増えて、トータルで支払う金額も抑える事が出来ます。
借金をしている以上は一度に返すことは難しく、長期間での返済となりますので、少しでも支払いを楽にするには少しでも利息を低くするほかありません。
僕は最初年利15~18%のリボ払いをしていたのですが、年利が14.6%のカードローンに乗り換えました。
借金で困った時によく「借金をすぐに返せれる」や「借金救済制度」などの広告を見かける事があると思いますが、基本的に弁護士を通しての債務整理や自己破産に誘導される確率が高いです。
債務整理は金利を免除する代わりに弁護士費用がかかります。自己破産は借金のほとんどが免除できる代わりに、資産となるものは失うリスクが付きまといますし、資格が制限されるそうです。
またどちらとも、ブラックリストとして登録されて信用情報に傷をつけますので、借金返済後の生活がしんどくなる可能性が高いです。
なので、自己破産や債務整理は最終手段であり、突発的に手を出すのはお勧めしません。
可能な限り自力で借金を返済することを考えましょう。
毎月の支出を徹底的に下げる
次に行ったことは、月の支出を徹底的に下げることです。
借金をしている間は、お金に余裕がないので引越しをすることは難しいと思いますが、スマホキャリアの変更、不要なサブスクを解約、外食を控えるなど削れる内容はどんどん削りました。
例え、月の支出を1万円しか削れなかったとしても1年間で12万円の余裕を生み出し、借金返済に回すお金として使う事が出来ます。
なので、たった100円など少額だとしても安くなるのなら徹底的に行いましょう。
収入を増やす
最後に収入を増やす事です。
やはり収入が増やす事が、借金返済に一番効果的です。
結局のところ借金の返済に回せるお金は、自分の年収の一部なので、収入が上がれば自然と返済に充てられるお金が増えます。
フリーターならシフトを増やしたり、別の仕事と掛け持ちをするなどが出来ますし、正社員で労働時間を増やせないのであれば、副業をするなどをして、少しでもお金を増やす努力をするべきです。
この時に行う副業はブログやYouTubeなどの直近で時間に見合った収入を得れない仕事はお勧めしません。
クラウドワークスやフードデリバリー配達など、隙間時間を活用でき、やったらやった分だけお金が貰える仕事が望ましいです。最悪コンビニで働く方が良いでしょう。
スキルに繋がらないとか言っている場合ではありませんからね。
少しでも収入を増やして、借金返済に回せるお金を増やす事が先決です。
借金返済には焦らず短期で終わらせることを考えよう
最後に、お伝えするのは借金の返済は焦らず最短で終わらせることを考えましょう。
最初にお伝えしたとおり、借金を抱えている状態は不安になりやすくなります。
この不安な状態は判断能力を低下させるとも言われています。
この不安な状態だからこそ、怪しいビジネスや広告の勧誘に乗せられてしまうのでしょう。
だからこそ、まず一番大切なのは落ち着くことです。
借金がある状態で落ち着くには、現状を把握してゴールを設定することが最も効果的です。
それでも、不安が消えない人は1日温泉に入って休憩スペースでぼーとしてください。これだけでめっちゃ落ち着きます。たかが1000円くらいの出費が増えたところで現状はあまり変わらないので出費のことは気にしなくて良いです。
落ち着いた上で、借金の返済計画を立ててください。
そして、借金の返済計画を立てたらなるべく余計なことをせずに計画を最短で達成させましょう。
余計なものを買ったり、息抜きとして旅行に行くなどをして借金が減らない状態だといつまで経って不安はなくなりません。
しかし、元本の金額が減っていけば不安も小さくなっていき、借金を完済したら達成感を味わい、楽しく生活をする事が出来ます。
今回の内容を参考に借金をしている人は返済してみてください。