今回は非常識な一人暮らし節約術についてご紹介します。
様々な節約方法についてご紹介してきましたが、どれも「ありきたりな内容だな」と思っている人もいらっしゃるでしょう。
それは、生活の質であるQOLと支出のバランスを考えた結果、得られる情報が同じ様になっているのです。
しかしながら、「そんな当たり前の情報を知ったところで意味がないし、もっと節約できる方法を知りたいよ!」と思う人もいらっしゃるでしょう。
そんなあなたに、とっておきの節約術についてご紹介します。
前提としてこの記事でご紹介する内容は全てQOLを完全無視した内容になります。
つまり、劇薬中の劇薬です。
なので、正直今回ご紹介する内容を実践するのはあまりお勧めできないのですが、本当にお金に困ったときは絶大な効果を発揮する節約術ばかりです。
これまでの節約方法とは一線を越える節約方法であり、これまで以上に節約をしたいと思っている人はぜひ最後までご覧ください。
非常識な一人暮らし節約術6選
今回ご紹介する節約術は以下の通りとなります。
- 家賃3万円
- コンセントを2つしか使わない
- 1日1食
- 日本通信SIMのみ
- 移動は全て自転車
- 図書館に行く
詳しい内容を解説していきます。
節約術1:家賃3万円
まず最初にご紹介するのは家賃3万円の賃貸に住む事です。
今回は一人暮らし限定の節約方法ということで実家に帰るということは除き、賃貸に住むことを前提にしていますが、家賃3万円ならフリーターでも十分に生活をする事ができます。
生活費の1/3~1/4が家賃が占めると言われていますが、家賃3万円なら手取りが12万円でも十分に生活ができる計算になります。
東京でも都心から少し離れた築年数が古ければ3万円ぐらいの物件は十分に見つける事ができます。
ここまで家賃を下げるとアクセスを捨てることは勿論、室温の変化が激しかったり、風呂が無いなど様々な障害に対して妥協をする事が必要になります。
なので、ここまで家賃の低い物件は正直長期間住むことはあまりお勧めしませんが、貯金を作る間は物件を妥協するのも一つの手段です。
節約術2:コンセントの差し込み口を2つしか使わない
次にご紹介するのはコンセントの差し込み口を2つしか使わない事です。
先ほどの話と少し関わりがあるのですが、古い賃貸ではコンセントの差し込み口が2つしかない物件もあります。
コンセントの差し込み口が2つしかないと、冷蔵庫と+1つしか使う事となると思いますので、パソコンのつけっぱなしや、スマホの過充電などを抑える事ができるでしょう。
また、コンセントを差しっぱなし状態の待機電力も抑える事ができます。
まぁ一々コンセントの抜き差しをしなければなりませんので、ここでストレスを感じることになると思いますが、普段の生活をしていると何かとコンセントを差しっぱなしにするする事が多いので、無駄な電力を使わないためには使えるコンセントの数を絞るのが最も効果的でしょう。
節約術3:1日1食
次にご紹介する内容は1日1食です。
まぁいわゆるオートファジーですね。
オートファジーとは16時間断食して1食だけ好きなだけ食べる事で、消化器官を休ませる時間ができ、腸内環境が改善して、食べ物の消化·吸収効果を上げる事ができます。
同時に食費をかなり節約する事ができます。
考えてみて欲しいのですが、3食で1000円は難しですよね。しかし、1食1000円なら自炊をすることで簡単にできます。
食費を削ろうとすると、食品の値段や安い食材を買おうとすると思いますが、もう食べないというのが最も食費を節約できる方法です。
とは言っても、人によって体力仕事をしていたり、体質的に無理な人もいるのも事実なので、体に合わないと思ったらすぐにやめて食生活を元に戻すべきでしょう。
節約術4:日本通信SIMのみ
次にご紹介する内容は通信費は日本通信SIMのみにする事です。
日本通信SIMのシンプル290プランは月額290円でスマホ通信が使えます。
なので、これだけ契約していたら、月々の通信費は290円となります。
日本通信SIMのシンプル290プランはドコモ回線1GBしか使えないので少しネットを使うだけでもすぐに利用上限がきますが、最近はカフェや公共施設など様々な場所で無料のWi-Fiを使う事ができます。
学生なら学校のパソコンを使う事もできますね。
この様な場所でネットを使えば、固定回線や数千円する通信回線も契約する必要がないので、年間の通信費を約3600円に抑える事ができます。通信費3600円って毎月払う金額ですね。
しかしながら、Wi-Fiスポットに依存することになり、安定的に使える場所は大体カフェやコワーキングスペースなど有料の場所が多いので、家賃の中にインターネット回線代が含まれている物件に住むか無料で使えるWi-Fiスポットを熟知している人でないと日本通信SIMだけの通信環境にいるのは難しいですね。
もし、近くに無料で使えるWi-Fiスポットがないのなら楽天モバイルのみを契約して、スマホのテザリング機能でパソコンを使うことで、月々の通信費を3000円に抑える事ができます。
節約術5:移動は全て自転車
次にご紹介するのは全て自転車移動にする事です。
通勤や通学など移動する時は車や電車を利用していないでしょうか?
車は多くの出費がかかる事をこのチャンネルでは何回もお伝えしてきましたが、電車移動も毎日乗るとなると何気なくお金がかかります。
例えば往復300円の電車賃を毎日払えば9000円です。定期券でも5000円から6000円くらいかかるでしょう。
そこで、移動をすべて自転車にすることで移動費を極端に減す事ができます。
自転車は最初に本体だけ購入すれば、その後は毎年約3000円の保険料を支払い、稀にパンク修理するだけで良くなります。トータルで年間1万円もかかりません。
また、駐輪場も1日で100円の場所が多いですし、月極駐輪場は1000円程度の場所が多く、電車の定期券を購入するより、圧倒的に安くする事ができます。
季節や坂道などの影響はありますが、5kmも30分ぐらいで移動できるので自転車以上にコスパが良い移動手段はありません。
節約術6:暇があれば図書館に行く
最後にご紹介するのは暇があれば図書館に行く事です。
出費の中で最も削れる箇所は娯楽費になるのですが、娯楽無しの生活は流石に耐え難いでしょう。
そこで、お金をかけない娯楽として図書館が最も良いです。
ただで本を読む事ができますし、パソコンを完備している場所ではインターネットをすることもできます。
何より、図書館は空調が効いているので、暑い夏や寒い冬でも電気代を使わずに快適な室温の部屋で過ごす事ができます。
ここまで良い条件が揃ったタダで使える場所は他にそうそうありません。
暇あればお金を使ってしまう人は図書館通いをやってみては如何でしょうか?
まとめ
この記事では非常識な節約術をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
ちなみに、今回ご紹介した内容を僕はほとんどやっていません。
強いていうなら自転車で移動しているぐらいでしょうか。
QOL度返しで生活をするとストレスを感じてどこかで爆発してしまします。
しかし、無理だと思ってやってみたら案外楽勝だったなんてことも人によってはありますし、実際にやってみて肌に合わなければやめれば良いのです。
もし、これまで以上に節約をしたいのならこの動画でご紹介した事をお試しにやってみてください。