僕は様々な無駄な行動をして、結果的に毎月の給料のほとんどを使い、時には借金をすることがありました。
そこから、ネットや書籍などから節約の知識を得て様々な事を辞めてみました。
そんな、節約のために辞めた事が無駄な出費を抑える事ができて、今では都内でも月に12万円程度でストレス無く生活をする事ができています。
今回は節約のためにやめてよかったことを5つランキング形式でご紹介します。
節約のために辞めてよかったことTOP5
今回ご紹介する内容は特に、支出を下げる為に始めた事が体調が良くなったり、余計なストレスがなくなるなど生活にも大きなメリットがあるまとめましたので是非最後までご覧ください。
5位:ブランド品を買わない
まず5位ですが、ブランド品を買わない事です。
僕は音楽活動もしていたこともあり、そこそこ服などで見栄えに気を遣っていました。
その為、マイナーなブランド品をある程度買い漁っていた時期があります。
マイナーなブランド品といってもTシャツは1枚4千円以上はしますし、アウターなら数万円することは珍しくありません。
しかも、ずっと同じ組み合わせを着続ける訳にもいかないと、好きなブランドの気になった商品はとりあえず買っていました。
しかし、どんなに良い服を購入しても他人から興味を持って貰えることはかなり少ないです。
また、服というのは洗濯を繰り返していくうちに、どうしても伸びたり色落ちします。
このようにブランド品を購入するのはコスパが悪いことに気づきました。
そこで、ブランド品ではなく、安くてもイメージ通りであったり、機能性が優れいている服を購入するようにしました。
現在の僕はトレーニングウェアを普段着としてしています。
シワにならず、汗を吸収してもすぐに乾くし、動きやすいです。
何より長期的に使えるのに安いんですよね。上下セットで三千円くらいで購入できます。
また、外出時の服装はユニクロやGUで買い揃えています。
ユニクロやGUでもトレンドの服装を抑える事ができ、特に黒スキニーとシャツがあれば基本的にハズレることはありません。
これなら上下合わせても5000円くらいで購入する事ができます。
このような服を購入するようになってから、高い服を買って見栄えを良くするのではなく、安い服でもハズレる組み合わせにならず長期的に使える物を意識するようになりました。
4位:夜更かしをしない
次に第4位は、夜更かしをしないことです。
夜更かしをするとその分照明をつけていないといけないので、結構電気代がかかります。
また、夜更かしは体の機能を狂わし体調が崩れやすくなる原因となります。
僕は昔夜勤で働いていた時期があるのですが、常に昼夜逆転の生活をしているので、休日でも夜は起きていて、朝に寝て夕方に起きていました。
なので、起きている時間はほとんど電気をつけていて、太陽が出て電気をお使う必要がない時に寝ていたんですよね。
そして、学生の頃はずっと朝方の生活をしていた影響か、夜勤をやり始めて体調を崩しやすくなり、年に数回病院に行っていましたし、時には仕事を休んでいました。
このように、夜更かしをするとかなりのデメリットがあります。
中には朝よりも夜の方が体が気分良く動けれる人もいらっしゃるでしょう。
クロノタイプというのがあり、活動に適している時間は朝、昼、夕方、夜この4つのタイプに分けれる事ができます。
クロノタイプはネットで簡単に調べる事ができます。
このクロノタイプを調べてみて、もし僕のように朝方の体質なのに夜に活動しているなら夜更かしをやめてみてください。
3位セールでも買い物をしない
次の3位ですが、セールでも買い物をしないことです。
セールになると商品の値段が安くなり、お得に買い物をする事ができます。
しかし、セールという言葉には罠があり、欲しくない商品でも買っておこうと思ってしまいやすくなります。
また、セールは様々な商品が安くなるので、「他に安くなっている商品はないのかな?」とついつい探してしまいがちになります。
そうなると、別にいらないものでも、時間をかけて商品を探すことになるんですよね。
はっきり言って、これほど無駄なお金と時間はないです。
特にネットショップなら自宅にいながらも気軽に買い物をする事ができ、Amazonのタイムセールなら様々な商品が安くなり、楽天の買い物マラソンは買えば買うほどポイント倍率が上がるので、つい商品を買ってしまいがちになります。
しかし、自分が必要と思っていない買い物はすぐに使わなくなり、部屋の置物となるでしょう。
この無駄な買い物は僕も結構していたので、今も押し入れの中に使っていない物が眠っていると思います。
セールは賢く使うと支出を抑える事ができますが、浪費もしやすい諸刃の刃なのです。
セールで買い物をするときは、事前に必要なものをメモに書き出しておいて、計画的に利用するようにしましょう。
そして、必要な物がないのならセールはスルーするようにしましょう。
2位:夜に外食に行かない
次の第2位は夜に外食に行かない事です。
外食に行くと自炊するよりも割高な食費がかかるのは、この動画を見ている人なら分かってくれる内容だと思います。
しかし、時には美味しい料理も食べたくなるものです。
街中を歩いたら気になるお店はいくつか見かけると思いますし、ネットで取り上げられているお店が近くにあることを知ったら行きたいと思うでしょう。
このような事を我慢するとストレスになるんですよね。
なので、外食は絶対に行ってはいけない場所ではなく、時としては行くことも大切な場所なのです。
そこで、大切になってくるのが夜に外食に行かない事です。
夜の飲食店はグランドメニューやお酒に合うメニューが多く取り扱う事が多いのですが、お昼はランチメニューが展開されてコスパよく外食を楽しむ事ができます。
ディナータイムなら数千円もするイタリアンや回らないお寿司屋さんでも、ランチなら1000円前後で食べられること多いです。
居酒屋でもリーズナブルな定食を提供しているお店もあります。
特に平日ならさらにコスパの良いランチセットが見つかるでしょう。
しかも、ランチメニュー1つだけ頼むだけでお腹が丁度良くなる量なので、追加のオーダーをして出費が増える心配もありません。
勿論、行き過ぎには注意が必要ですが、美味しい料理が食べたいなと思ったら週に一回ぐらい利用することで、食事でストレスを溜めないどころか発散する事ができるようになるでしょう。
1位 人脈を増やそうとしない
最後の1位は人脈を増やそうとしない事です。
自分より目上の人や成功者が書いた書籍の中で「人脈は大切」という言葉を聞いた事があるでしょう。
人脈が広いことで人と話したり遊んだりする機会が増えて人生を豊かにする事ができたり、成功する機会が増えると言われがちです。
しかし、無理に付き合おうとして知り合った多くの人は基本的に今後会う事がありません。
思い返してみて欲しいのですが、知り合ってきた人の中でずっと付き合いがある人は何人いるでしょうか?
多くても10人程度だと思います。
さらに、一緒に遊んだり、飲みに行く間柄の人は数人程度でしょう。
人間関係にはダンバー数というのがあり、これは人間関係を円滑に維持できる数の限界値です。
円滑にコミュニケーションが取れる人が50人、友達など親く接する事ができる人が15人、家族など信頼できる存在が5人といった感じです。
勿論例外はありますが、全ての人と親しく接しようと思ったら、遊びや食事に費やす時間もお金も増えます。
その反面、あまり関わりのない人と話すとどうしても協調性が必要となり、どうしてもその人に合わせることを考えてしまいがちになり、自分の欠点や悩みなど話辛いです。
親しい人ならあまり気にすることなく話す事ができ、バカな話で盛り上がったり、時には悩みをしやすいです。
このようなことが人との関係で大切なのではないでしょうか。
話すことでストレスを発散したり、時には悩みを吐き出して気が楽になれるそんな人間関係に時間やお金をつかうべきなのです。
まとめ
今回の内容は以上となり振り返りをすると以下の通りとなります。
5位:ブランド品を買わない
4位:夜更かしをしない
3位:セールでも買い物をしない
2位:夜に外食に行かない
1位:人脈を増やそうとしない
この動画の内容を元に今後の節約生活に活かしてみてください。