Magic Keyboard2を購入する上でTouch IDとテンキーが付いているモデルを購入しようか悩んでいませんか?
この記事ではテンキー付きMagic Keyboard2の便利な使い方を解説します。
Magic Keyboard2のモデルの違いについて
現在販売されているMagic Keyboard2には大きく2つの機能の有無を選んで購入することができます。
- Touch IDの有無
- テンキーの有無
どちらも無いモデルだと値段も安くなり、13800円で購入することができます。
どちらの機能とも搭載されており、ブラック色のMagic Keyboard2が一番高価となり、新品価格が25800円となっています。
Magic Keyboard2とMagic Keyboard1の違い
Magic Keyboardには1と2があります。
Magic Keyboard1は単三電池で動くワイヤレスキーボードで、Touch IDは非搭載となります。
Magic Keyboard2は内部バッテリーで動き、ライトニングケーブルで充電をすることができます。
現在アップルストアではMagic Keyboard1の販売はされておらず、Magic Keyboard2のみ購入する事ができます。
Magic Keyboard2のTouch IDの使い方
Magic Keyboard2のTouch IDはMacBookのTouch IDと同じように指紋認証機能を使って様々な事ができます。
Touch IDの指紋認証で出来ること
- ログイン
- ネット決済
- 本人確認
など
指紋認証をするだけで、一々パスワードや過去に入力した内容をタイピングしなくて済むようになります。
しかし、Magic Keyboard2のTouch IDの機能はM1チップを搭載しているモデル以降のMacとMac Bookのみで使えるので、Intelチップ搭載のMacやiPadでは使えない事に注意する必要があります。
テンキー付Magic Keyboard2のファンクションボタンの設定方法
テンキー付Magic Keyboard2はテンキーが付いていないモデルに加えて様々なボタンが追加されます。
電卓のように数字を入力する事ができたり、画面の上部と下部をボタン一つで移動ができたりとマウスが必要なくなるくらい便利にカーソルを合わせれるようになります。
テンキーが付く事で、F13~F19までファンクションキーが追加されています。
F1〜F12までのファンクションキーは設定が埋め込まれているのですが、F13~F19のファンクションキーは設定されていませんので、初期の状態で押しても反応しません。
しかし、ファンクションキーの設定をする事でボタン一つで様々な機能を使う事ができるようになります。
ファンクションキーの設定方法
- Macの環境設定画面を開く
- キーボードをクリック
- ショートカットをクリック
上記の方法で、追加したい機能に任意のファンクションキーを設定することで使えるようになります。
僕の場合はよく使うアプリケーションをファンクションキーに設定しています。
Magic Keyboard2にTouch IDやテンキー機能は必要?
今回はMagic Keyboard2についてご紹介をしてきましたが、「こんなに機能が必要なのか?」と思う方もいらっしゃると思います。
確かに、キーボードとしては Touch IDやテンキーが無くても普通に操作する事ができますし、安く購入する事ができます。
しかし、 Touch IDやファンクションキーがある事でパスワードなどの入力やマウス移動を省けるので作業効率を上げる事ができます。
なので、コスパを求めるならTouch IDもテンキーは不要ですが、便利に使いたいならどちらの機能も搭載しているモデルを購入する方が良いでしょう。
僕は「 Touch ID入るけどテンキーはいらないな〜」と思っていましたが、パソコンの周辺機器を黒色に統一したかったので、どちらの機能も搭載している一番高いモデルを購入しました。
実際にテンキーを使うようになってマウスを持つことも少なくなったように感じます。
もしMacを便利に使いたいと思っているならTouch IDとテンキーが付いているMagic Keyboard2を購入してみてください!