今回はVAYDEERのMac mini スタンドについてご紹介します。
僕が自宅で使っているメインパソコンはMac miniなのですが、Mac miniは名前の通り小型のパソコン本体であり、置き場所に困らないほどコンパクトなボディが特徴です。
とは言っても、Mac miniを机の上に置くとやはり場所を選ぶことになりますし、スピーカーやオーディオインターフェースなどを繋げると配線が気になります。
そんな、Mac miniを使う様になってからより机の上をコンパクトにして配線もまとめられる様にならないかと、AmazonでMac mini専用のスタンドを探していたのですが、そこで見つけたのがVAYDEERのスタンドで購入しました。
この記事で実際にVAYDEERのスタンドを使ってみた感想をご紹介します。
VAYDEERのMac miniスタンドの外装
まず、外装についてご紹介していきます。
本体の色はグレーとシルバーの2色から選ぶことができ、自分の持っているMac miniの色に合わせて購入するのが良いでしょう。
素材はプラスチックのような感じで、Mac miniが金属なので触った感じは少し違和感があると思います。ただ、見るだけでは違和感はそこまでありません。
本体の下にはUSBやSDカードなどが接続できる様々なポートがあります。
そして裏には、先ほどご紹介したポートと接続するためのケーブルと、スタンドから外部の機器に接続するケーブルとイヤホン部分を接続するケーブルがあります。
ただ、スタンドとMac miniを接続するだけで電気供給やポートの接続ができ、スピーカーはMac miniに直接接続しています。
VAYDEERのMac miniスタンドのメリット
ここからVAYDEERのMac miniスタンドを使って感じたメリットをご紹介します。
メリット1:縦置きにできる
VAYDEERのスタンドは縦に差し込む構造となっています。
縦置きにすることでよりMac miniを置くスペースを減らすことができ、Mac miniは下部に冷却ファンがある為、縦置きにすることで冷却効率を上げることができます。
電源ボタンを覆い被せる形とはなりますが、スタンド側に専用の電源が押せれるボタンがあり、位置的にも押しやすくなります。
メリット2:接続できるスロット数が増える
VAYDEERのスタンドには拡張スロットがあり、先ほどもご紹介した通り以下のスロットを増やすことができます。
- イヤホンジャック
- USB 3.0ポート×3
- Type Cポート×1
- SDカードスロット×1
- TFカードスロット×1
スロットのデータを送る為にMac mini本体のUSB 3.0ポートを1つ使わなかればなりませんが、VAYDEERのスタンドでUSB 3.0ポートが3つ使えますので問題はないでしょう。
Mac miniにはSDカードのポートが無いので、このスタンドがあると撮った動画を編集する人などはかなり助かると思います。
メリット3:配線を隠すことができる
ディスクトップパソコンを使う上でどうしても配線は気になりがちですが、Mac miniも接続部分が後ろにあると言え配線はどうしても見えてしまいます。
しかし、このスタンドがあると縦にMac miniを置くことになりますので、後ろにある配線を隠すことができます。
実際に正面から写真を撮ってみたのですがこのように配線がほとんど分からないと思います。
また、差し込み口までには多少の高さがあるため、ケーブルを傷めることもありません。
Mac miniと一緒にVAYDEERのスタンドを購入することをオススメする
今回はVAYDEERのスタンドをご紹介してきましたが、メリットはあるもののデメリットは全く感じることはありませんでした。強いていうならお金を出して買わないといけないことぐらいですかね。
しかし、ディスクの景観を改善したり、ポート数が増えるなどメリットの方が多いのでMac miniを購入するなら一緒に購入することをおすすめできます。
現在Mac miniを持っている人やこれからMac miniを購入する人は是非VAYDEERのスタンドの購入も考えてみてください。