フリーランスになってから仕事を休むことができなくなっていませんか?
会社員の時に休みの日になったら仕事のことを忘れて休みを満喫していたのですが、フリーランスになってから仕事を休もうとしても中々落ち着かずに、結局仕事をしてしまう事が多くなりました。
このようにフリーランスになってから仕事を休めなくなる人は多いらしく、悩みに感じていることでしょう。
そこでこの記事では、フリーランスになってから仕事が休められなくなった時の対処法についてご紹介します。
フリーランスになってから仕事を辞められないのは基本的に収入のせい
フリーランスになると、会社によって働く時間が決められなくなるので、気軽に休む事ができると考える人も少なくないと思います。
勿論、仕事の時間を自分で決められることが原因で、仕事を怠けてしまう癖もつく可能性があります。
その反面、休む事ができなくなり、仕事をし続ける人も出てきます。
人によって理由は異なると思いますが、フリーランスになってから仕事の手を止めれない人は基本的に収入に不安を感じて働く人が多い印象があります。
フリーランスは収入が安定しない分、常に報酬などは気になると思いますし、休んでいる時間も「この時間働いていれば収入が増えるのにな〜」と考える事があるでしょう。
このような収入についての考えが休みづらくさせていると考えられます。
フリーランスになってから仕事を休むために行っていること
僕自身もフリーランスとなってからは、休もうと思っても記事の編集に1日使っている事が珍しくなり「流石に休む習慣を作らないとな〜」と思い仕事を休むことを考えるようになりました。
僕が仕事を休む為に実践していることは以下の通りです。
- 休みの人決める
- スマホとパソコンを置いて外出する
- 読書をする
休みの日を決める
まず、いつ休むのかを決める事が大切です。
休もうと思っても仕事があれば気が休まらないでしょう。業務にも支障をきたくことになります。
なので、仕事に一区切りつきそうな日を逆算して一切仕事をしない休みの日を決めましょう。
休みに設定した日は具体的に何をするのか具体的に決めておくことで、休みの日の予定を変えないようにする事ができます。
スマホとパソコンを置いて外出する
仕事を休む上でスマホとパソコンから離れることも有効的です。
パソコンとスマホの画面を使っていろんな人と連絡をしたり、仕事をしたり、仕事の成果を見ていることでしょう。
このようなデジタルデバイスを常に使っていることで依存的になってしまい、つい仕事をしてしまう事も考えられます。
なので、一切パソコンとスマホの画面を見ないことで依存しない時間を作りながら仕事を休む時間を過ごしましょう。
最初は手元にパソコンやスマホがない事で不安だったり、ストレスを感じてしましますが、慣れると開放的な気持ちになります。
読書をする
個人的に仕事を休む時は読書をすることをお勧めしています。
本を手に取ることで、スマホやパソコンの画面から離れる事もあるのですが、ストーリーに集中することで仕事を忘れる事ができるでしょう。
特に小説は、文章だけで物語をイメージしなければいけませんので、長時間本に集中する時間が作り仕事のことを忘れる事ができます。
また、面白い本を読むことで気分もリラックスできるので、休みの日の使い方として読書をしてみてください。
休みと仕事のメリハリをつける事でパフォーマンスも向上する
今回は仕事をし続けているフリーランスの人が休めるようになる提案をしてきました。
仕事をすることで、請け負っている作業を終わらせたり、売り上げを伸ばす事ができると考えがちですが、ずっと仕事をしていると脳が疲れ切ってしまい、仕事のパフォーマンスが下がってしまいます。
適度な休みを設けることで、体や脳の疲れをリフレッシュすることができ、仕事のパフォーマンスを向上させて短時間で多くのタスクをこなく事ができるようにもなります。
なので、フリーランスになってから「仕事ばかりしているな〜」と思った人は、この記事を参考に休みの日を作ってみては如何でしょうか。