今回は驚くほど生活が便利になるiPhoneのオススメ設定について解説します。
この動画を見ている人の大半はiPhoneユーザーだと思いますが、買ってからそのまま使っている人が多いと思います。
シンプルな操作性が売りであるiPhoneに「一々設定を細かく設定する意味なんてねーよ」と思われる方もいらっしゃると思います。というか僕は思っていました。
しかし、iPhoneの設定には様々変更できる場所があり、これらの設定を適切にしたら驚くほどiPhone変わるんですよね!
多分、多くの人がiPhoneというかスマホを使っていて手間に感じていることや何気ない悩みまで解決することができます。
そんなiPhoneの設定をどのようにしたらどのようなことができるのかこの動画にまとめることにしました。
仕事中から私生活まで便利になるiPhoneオススメ設定8選
それでは、仕事中から私生活までiOS15のiPhoneがめっちゃ便利になるオススメする設定は以下の通りです。
- 背面タップ
- 集中モード
- 休止時間
- 不要なアプリの通知をOFF
- ホワイトポイントを下げる
- カラーフィルター
- マスク装着時FaceID ON
- ウィジェット追加
背面タップ
背面タップは背面にあるリンゴのマークをタップする事で登録した動作を行う事が出来ます。
背面タップは2回タップする場合と3回タップする場合の2パターン登録する事が出来ます。
背面タップの設定をする場合は、
- 設定
- アクセシビリティ
- タッチ
- 背面タップ
この順番で背面タップの設定画面を開く事が出来ます。
背面タップに登録できる動作は以下の通りです。
- Appスイッチャー
- Siri
- Spotilight
- カメラ
- コントロールセンター
- シェイク
- スクリーンショット
- フラッシュライト
- ホーム
- 音量を下げる
- 音量を上げる
- 画面の向きをロック
- 画面をロック
- 簡易アクセス
- 消音
- 通知センター
- AssistiveTouch
- VoiceOver
- カラーフィルタ
- ズーム
- バックグランドサウンド
- 画面の読み上げ
- 拡大鏡
- 人の検出
- 反転
- 下にスクロール
- 上にスクロール
- QRコード作成
- Shazamショートカット
- アラーム
- 音楽クイズ
- 最新の写真をメッセージで送信
この様に様々な動作を2つ登録する事が出来ますので、自分がよく使う機能を登録してみてください。
集中モード
集中モードは設定する事によって、受け取りたい通知だけ受け取れる様に設定する事が出来ます。
仕事をしてる時や何かに集中している時にアプリの通知が表示されると気が散ってしまう事があると思います。
この様な場合に、集中モードに設定しておく事で「この時間は人の連絡は通知きて欲しいけどTwitterの通知は来て欲しく無い!」など設定をする事が出来ます。
集中モードの設定は
- 設定
- 集中モード
この順番で設定をする事が出来ます。
仕事、パーソナル、おやすみモード、睡眠この4タイプで設定をする事が出来ますので、自分の好きな様にカスタマイズしましょう。
休止時間
布団の中に入ってついついスマホを見ていたら「もうこんな時間!」となった事はないでしょうか?
iPhoneでYouTubeなどを見る時間を決めていても、つい時間を過ぎてみてしまいますよね!
そんな時のために休止時間の設定をしましょう。
休止時間を設定する事で、指定した時間内はダウンロードしたアプリの利用を一旦停止させる事が出来ます。
休止時間の設定方法は以下の通りです。
- 設定
- スクリーンタイム
- 休止時間
iPhoneの画面をよく見てしまう人や夜更かしをする人は特におすすめの設定です。
不要なアプリの通知をOFF
集中モードと休止時間のご説明をしましたが、基本的に使わないアプリの通知は時間を問わずいらないと思う事もあると思います。
そんな、終日いらないアプリの通知は設定画面からOFFにする事が出来ます。
- 設定
- 通知
- 通知がいらないアプリを選択
- 通知を許可をOFF
この設定をする事で通知をOFFにする事が出来ます。
また、通知が来なくてもアプリの右上に数字が表示されるのですが、この数字が気になる人は同じ設定画面から「バッジ」の項目をOFFにする事で右上の数字が表示されなくなります。
ホワイトポイントを下げる
寝る直前までiPhoneを見ていると、ベッドに入っても中々寝付けないという経験をした事がないでしょうか?
スマートフォンから出る光は脳を昼だと勘違いさせる作用があります。
しかしながら、寝る前にiPhoneを見なければならない時があるでしょう。
そんな時はホワイトポイントを下げる設定をして、iPhoneの画面を見る事です。
ホワイトポイントを下げる事で、画面がワントーン暗く表示され、目に優しいく画面を見る事が出来ます。
ホワイトポイントを下げる設定は、
- 設定
- アクセシビリティ
- 画面表示とテキストサイズ
- ホワイトポイントを下げる
この手順を踏む事で画面の表示設定を行う事が出来ます。
カラーフィルター
先ほどのホワイトポイントを下げる事によって、iPhoneから出る光による目のダメージを抑えることをお伝えしました。
しかし、中には薄暗くなって文字が読みにくいと感じる人も出てくると思います。
そんな人の為に、iPhoneの画面から出る光を別の方法で抑制する方法としてカラーフィルター設定があります。
カラーフィルターは文字の通り特定の色を出さない様にする設定です。
特にブルーライトは目に悪影響があると言われていますので、青色をフィルターかける事によって目のダメージを抑制する事が出来ます。
カラーフィルターの設置方法は以下の通りです。
- 設定
- アクセシビリティ
- 画面表示とテキストサイズ
- カラーフィルター
カラーフィルターをONにする事で任意の色を抑制する事が出来ます。
マスク装着時FaceID ON
iPhoneXからロック画面やアプリの自動ログインなどに使われているFaceIDですが、マスクにより全く機能が使えない事に悩まれている人もいらっしゃると思います。
iOS15ではマスクを装着してもFaceIDで顔認証する事ができる様になりました。
100%顔が認証される訳ではありませんが、以前に比べて認証する確率は大きく上がっています。
マスク装着時FaceIDを設定するには、
- 設定
- FaceIDとパスコード
- マスク着用時FaceID
この手順を踏む事で画面の表示設定を行う事が出来ます。
この設定から同時にメガネ着用時のFace IDも設定する事が可能です。
ウィジェット追加
iPhoneの画面には基本的にアプリを表示する様にしていると思いますが、Androidスマホと同じ様にウィジェットを設置する事が出来ます。
ウィジェットには様々な種類があり、検索バーを設置する事でホーム上ですぐに検索をする事が出来たり、アプリを開かずに確認したい数値をすぐに確認する事ができる様になります。
iPhoneでウィジェットを設置する方法は以下の通りです。
- ホーム画面を長押し
- 追加したいウィジェットを選択
- 選択したウィジェットを好みの場所に設置
アプリを開く必要性が無くなりますので、多少ではありますが時間の節約をする事が出来ます。
設定を変えるだけでiPhoneは日常生活を便利になる
今回はiPhoneのオススメ設定について解説しました。
iPhoneをより便利に活用しようとするとアプリを追加しがちになりますが、設定を見直すだけでiPhoneはより便利に活用できる様になります。
この記事を参考に設定を見直してより便利にiPhoneを使って生活をしてください!