一人暮らしをするにあたってカーペットが必要なのか悩んでいないでしょうか?
一人暮らしの物件を契約した直後の部屋の中はフローリングで足元が寂しく感じて、カーペットやラグが必要だと感じる方もいらっしゃると思います。
そこで、この記事では7年間一人暮らしをしてからカーペットを部屋の中で使い続けて感じた必要性についてご紹介します。
この記事の内容
- 5つのカーペットの必要性
- カーペットを床に敷くデメリット
- 一人暮らしにオススメのカーペット
一人暮らしで床にカーペットを敷く5つのメリット
一人暮らしで床にカーペットを敷くメリットは以下の5つです。
メリット
- 寝転んでも体が痛くならない
- 家具を置いても床を痛める事がなくなる
- 冬場でも足が冷たくない
- 部屋の景観が良くなる
- 足跡を防音する事ができる
寝転んでも体が痛くならない
家の中にいるとたまに寝転がりたくなる時があるのですが、直に床に寝転がると硬くて体が痛くなります。
ローテーブルを使う時に椅子に座る場合でも同じ事が言えるでしょう。
そんな硬い床にカーペットを敷くことで、クッションの代わりとなり寝転んだり座ってりしても体への負担を少なくることができます。
家具を置いても床を痛める事がなくなる
テーブルやソファーなど家具はある程度重さがあり、知らず知らず動いてしまう場合もあるので、床に直に置くと傷がついてしまうリスクがあります。
家具と床の間にカーペットを敷いてある事によって、床への負担を少なくることができます。
冬場でも足が冷たくない
冬場の足元は非常に冷たくなりやすく、床暖房がない限りは足を冷やしてしまう事になります。
一人暮らしの物件で床暖房がある物件は非常に少ないですし、床暖房付きの物件は基本的に家賃が高い傾向にありますし、床暖房を使う事で光熱費が高くなります。
なので、床暖房付きの物件に住んでいる人は非常に少ないと思いますが、そんな方は床にカーペットを敷く事で、床の上で過ごすよりも足の温度を下げる事を抑える事が出来ます。
部屋の景観が良くなる
一人暮らしをするなら、部屋の内装もこだわりたいと思う人もいらっしゃると思います。
内装をこだわるににあたって、家具やインテリアを揃えると床が寂しく感じたり色合いが違う様に感じる時もあります。
そんな時に、カーペットを使う事で色合いが良くなったり、生活感が出て部屋の景観が良くする事が出来ます。
足音を防音する事ができる
カーペットを敷く事で、歩いている音を抑える効果があります。
住む物件次第では、歩くだけで下の階に音が伝わってしまう場合があります。
この時はしょうがないことではありますが、余計なトラブルを起こさない為にも、カーペットを敷く事で足音を防音した方が良いでしょう。
一人暮らしでカーペットを敷くデメリットと解決法
ここまで、一人暮らしの部屋でカーペットを敷くメリットについてご紹介してきましたが、デメリットに感じる事も多々あります。
カーペットを使ってデメリットに感じる時は以下の通りです。
デメリット
- 夏場は暑苦しく感じる
- ゴミがたまりやすい
- 段差が邪魔
- すぐにシワができる
この様なデメリットがありますが、解決法を含めて解説をしていきます。
夏場は暑苦しく感じる
冬場では足の熱を守ってくれることから、夏場の暑い部屋の中ではカーペット部分で過ごすと暑苦しく感じやすいです。
カーペットの上は熱がこもりやすいので汗をかきやすく体がベトベトしますし、汗がカーペットについて臭いが出てくる可能性もあります。
この様な夏場では、冷感タイプのカーペットを敷く事によって解決します。
冷感タイプのカーペットはひんやりとする感覚で、床の上よりも過ごしやすくなるでしょう。
ゴミがたまりやすい
部屋の中で生活をしていると、どうしても抜け毛やホコリなどが床に落ちるのですが、カーペットは繊維がゴミと絡まりやすく放置しているとどんどんゴミが溜まってしまいます。
掃除機をかけるとカーペット自体が吸引されたり中々取れないゴミが出てきたりと、掃除の手間が増えるデメリットが挙げられるでしょう。
そんなカーペットの掃除は、粘着式のハンディークリーナーを使用することで円滑に掃除をする事が出来ます。
掃除する際にカーペットが引っ付く事がありませんし、細かい汚れまでしっかり取る事が出来ます。掃除が終わってもシートを外すだけで良いので手間もかかりません。
段差が邪魔
カーペットを敷くと床との段差がどうしても出来てきます。この段差で足が引っかかる可能性もあります。
また、部屋の中でロボット掃除機を使う場合は、カーペットの段差で動きが止まってしまう原因になります。
しかし、カーペットの厚さぐらいの段差は日常生活をしている内に慣れてくるので、そこまで問題になることはありません。
掃除は先ほどもご紹介したハンディークリーナーを使うと良いでしょう。
すぐにシワができる
カーペットの上を歩いたり、寝転んだりするとどうしても動いてしまって、カーペットにシワが出てくる事があります。
カーペットにシワができるとつい気になってしまったり、歩く場所が少し膨らんでいると違和感を感じるかもしれません。
この様なカーペットにシワが出来る場合はカーペットの四隅に家具を置いて固定したり、定期的に四隅引っ張る事で解消します。
一人暮らしにオススメのカーペット
ここまで、一人暮らしでカーペットを使うメリットとデメリットの解決法についてお話ししていきました。
「一人暮らしでカーペットはあった方が良いのは分かったけど、実際どの様なカーペットを購入すればいいの?」と思う方もいらっしゃると思いますので、一人暮らしにオススメのカーペットをご紹介します。
こちらのカーペットは、1.5畳の大きさなので大きすぎる事なく寝転がるにも十分なサイズです。
また、カラーシンプルかつ豊富で高反発素材も選ぶ事が出来ます。
自分にピッタリのカーペットが見つかりやすいと思います。
こちらは、円形のカーペットで必要な場所にピンポイントに置く事が出来ます。
毛足が長く、座ってパソコンなどの作業をしていてもお尻の負担を軽減する事が出来ます。
また、裏側には滑り止め加工がされているので、多少動いても位置がズレないのは嬉しいポイントです。
この記事を参考に、カーペットの購入を検討してみてくださいね!