節電の為に暖房を使いたいくないけど、部屋の中が寒く過ごしにくいと悩んでいませんか?
冬になって気温が下がると部屋の中も寒くなる為、快適に過ごす為には暖房を使うべきなのですが、暖房を使い過ぎると光熱費が高くなって生活が苦しくなりますよね。
出来る事なら暖房を使わずに光熱費を抑えながら部屋の中で過ごしたい人もいらっしゃると思います。
そこで今回は、寒い冬でも月の電気代が3000円以下に抑えれる暖房を使わず部屋の中で暖かく過ごす方法についてご紹介します。
この記事でわかる事
- 暖房によって上がる光熱費の金額
- 部屋の中で暖かく過ごす方法
節約しながらも無理なく部屋の中で過ごす為に最後まで読んで参考にして欲しいです。
暖房を使うとどのくらい光熱費が上がる?
暖房による光熱費は利用頻度や部屋の大きさなど様々な影響で変動をしますが、一人暮らしをしてから節電を意識していなかった時は、エアコンなどの暖房機器を使わない10月と1月の光熱費を比べると5000円くらい上がっていました。
僕は冬場でも基本的にエアコンしかつけていないのですが、部屋の温度が下がるとエアコンの動作が強くなり電力を多く消費する様になります。
寝起きや仕事から帰った時にエアコンをつける時は部屋の温度は当然低くなっているわけですから、ここでかなりの電力を使う事となり、つけっぱなしにする事で更に電力を使う事となります。
しかし、寒い部屋の中にいたらストレスが溜まったり体調を崩す原因につながりますので、我慢をするくらいならつけた方が良いのも事実です。
そこで、暖房を使わなくても体を暖めれる手段を取る事で、暖房の使用を抑えながらも無理せずに部屋の中で過ごす事が出来ます。
この後に紹介する内容を実際に行った事で、エアコンを使わない10月と暖房を使いたくなる1月の電気代が1000円〜2000円程度までしか変動しなくなりました。
冬でも電気代を3000円以下に抑えれる暖房を使わず部屋の中で暖かく過ごす一人暮らしの生活術5選
では、冬の寒い日でも暖房を使わずに部屋の中で暖かく過ごす方法を5つほどご紹介します。
- ブランケットを使う
- 足を冷やさない様にする
- 体が温まる飲み物を飲む
- 窓に梱包材を貼る
- 筋トレをする
それぞれの方法を詳しく解説していきます。
マイクロファイバー素材ブランケットを使う
寒い部屋で暖房を使わず、簡単に体を温める方法としてブランケットを羽織る事です。
特にマイクロファイバー素材のブランケットは薄いながらも熱をしっかり守ってくれるので、ブランケットを羽織ったら、すぐに体が温まります。
mofuaのブランケットは軽量で薄い事から羽織りやすい事もは勿論、コンパクトに畳めることから収納にも困りませんし、お値段も1000円くらいで購入する事ができるので家に1つはあったほうが良いでしょう。
足を冷やさない様にする
足は常に冷たい地面と接している部分になります。特に冬の寒さは床をよく冷やすので、足を守らないと体温がどんどん下がってしまします。
なので、足の熱を逃さない事が体温を維持する手段の1つとなります。
足の体温を守る方法として、室内ではスリッパと厚底靴下を一緒に履く事がオススメです。
こちらのスリッパはかかと部分が無いため履きやすく、寒い床から足の体温を守ってくれます。
靴下は基本的に体温が出てしまいがちになりますが、こちらの靴下は体温をしっかりと守ってくれるので、冷たい部屋の床でもしっかりと保温してくれます。
このスリッパと靴下を組み合わせる事で、寒い部屋の床から足の体温を守る事ができる様になるでしょう。
体が温まる飲み物を飲む
体が温まる飲み物を飲む事で飲み終わった後でもしばらく体を温める効果があり、暖かいコップを持つ事で冷えた手も温める事が出来ます。
体を温める代表的な飲み物を3つほどご紹介します。
- ココア
- 生姜湯
- 紅茶
- 緑茶
寒い日にホットコーヒーを飲む人もいらっしゃると思いますが、ホットコーヒーは飲んだ直後は体を温めるのですが、短時間で体温が下がる傾向にあるそうです。
冬はこちらの飲み物を飲んで体を温めながら部屋で過ごしてみてください。
窓に梱包材を貼る
窓に梱包材を貼ることで、室内の温度を守ることができます。
窓は熱が伝わりやすく、外が寒ければ部屋の中が常に冷やされますし、夏場の暑さは窓を通して部屋に伝わってしまします。
そこで、荷物のクッションとしてよく使われる梱包材を窓に貼る事で室温をある程度保つ事ができます。
梱包材には衝撃を和らげる為の空気の層があるのですが、この空気の層が窓から逃げる温度を妨げてくれる効果があります。
僕が実際に利用してみたのですが、エアコンを切ってから室温が元通りになるまでに1時間ぐらいは遅延する事ができました。
筋トレをする
部屋の中で体を温めたいと感じらた筋トレをする事で暖房を使わずに体を温める事ができます。
筋トレの内容は腕立て伏せや腹筋など、誰でも知っている様な内容でも、自分がキツイと感じるまで行うと室温が低くても汗がかくほど体を温める事ができます。
また、冬は体温を上げようとする作用があることから、ダイエットをする目的でも効果的な時期であり、体が太っている人や筋肉をつけたいと思っている人にはメリットでしかありません。
なので、部屋の中で寒く感じたらまずは体を動かすことをしてみてください。
節電を意識して冬の寒い日でも室内で快適に過ごそう!
今回は冬の寒い日でも節電しながら部屋の中で暖かく過ごす方法をご紹介しました。
着るものや暖かい飲み物や食べて物を口にする事で体を温める事が出来るので、少し気をつけるだけで部屋での過ごしやすさが変わると思います。
この記事では暖房を使わない方向でお話を進めましたが、体調が崩れてしまうなら無理せずに暖房を使った方が良いです。
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