ブログ運営をする上でマインドマップを使っているでしょうか?
この記事ではブログ運営におけるマインドマップを使う重要性とオススメのマインドマップソフトであるXmindの使い方についてご紹介します。
この記事で分かること
- マインドマップとは?
- マインドマップの種類
- ブログ運営におけるXmindの使い方
ブログ運営をする上で日々ブログ記事を書くとどうしても記事のネタやブログサイトの方向性が思ったようにいかない時があると思います。
そんな、ブログサイトの方向性がブレている事に悩んでいる方はマインドマップを使うことで修正できると思いますので、最後まで読んで参考にして頂けると嬉しいです。
マインドマップとは?
マインドマップとはキーワードなど複数の書き出した内容をつなぎ合わせる事ができるデジタルノートです。
自分で書き出したキーワードがどのような関係性があるのかを整理する事ができるので、戦略的にブログ運営をする事ができるようになります。
オススメのマインドマップはXmind
代表的なマインドマップにはMindNodeとXmindがあり、どちらともソフトをインストールして利用する事ができます。
MIndNodeは無料版と有料版があり、無料版では基本的にキーワードを紐付ける機能と保存する機能しかありません。
Xmindも無料版と有料版がありますが、オーディオファイルやPDFへのエクスポート機能などが増えるだけで、MindNodeに比べて無料版でも使える機能が充実している傾向にあります。
僕はどちらとも使っていたのですが、機能が便利な事から現在はXmindのみを利用しています。
ブログ運営におけるXmindの使い方
Xmaindは大きく分て2つの方法で用いる事があります。
- サイト設計
- ブログ記事
どの様にXmindを利用すれば良いのか解説していきます。
Xmindを使ったサイト設計のやり方
マインドマップはサイトの発信内容がブレないようにサイト設計をする時に効果的なツールとして利用する事ができます。
Xmindを利用してサイト設計をする時は以下の順番に行うと効率が良いです。
- どの様な情報を発信したいのかを決める
- 1で決めた内容からカテゴリーを作る
- カテゴリーに対してどの様な記事が書けるのか洗い出す
以上の内容である程度サイト設計をする事ができます。
因みに当サイトのサイト設計は以下の様な感じになっています。
同じファイル内でシートを切り替える事ができますので、カテゴリーに対して「どの様な情報が発信ができるのか?」や「想定される悩み」などを書き出すことで、発信内容がブレない様になるでしょう。
また、選択した範囲を色付けする事もできるので、視覚的に確認しやすくする事ができます。
Xmindを使ったブログ記事の構想のやり方
ブログの記事内容を考える上でXmindを利用する事でGoogleが評価している「何かの悩みを解決する記事」を作成しやすくなります。
記事の内容や見出しの書き方については以前記事にまとめました。
1時間で2000文字の記事が書けるようになるブログ記事本文の書き方
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テンプレート化して1時間でブログ記事を終えれる3パターンの見出しの書き方3パターン
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しかし「具体的にどの様な悩みが想定されるのか?」という内容は中々思いつかないと思います。
そこでXmindを利用する事で、考えられる悩みを整理しながら挙げる事ができる様になります。
因みにこの記事のXmindで書き出した内容は以下の通りとなります。
簡易的にではありますが、マインドマップを利用する事によって記事で書くことの殆どが可視化する事ができる様になりました。
書きたい内容に対して5W1Hの質問をすることで、人の悩みに対して網羅して解決できるブログ記事を書き上げる事ができます。
マインドマップを利用する事で新たなアイディアがひらめく事も!?
この記事では、僕がオススメしているマインドマップのXmindの利用方法についてご紹介していました。
ブログ運営をしながら記事を書く度に方向性やネタに困る事があるのですが、マインドマップを見直して更新をするうちに「こんな事もかけるよな!」と思いついたアイディアは数々あります。
まだマインドマップを使った事がない人は是非Xmindをインストールしてブログサイトの情報を整理してみてください!