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ドメインパワーが0でも検索結果1位が取れるキーワード選定するまでの手順

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ドメインパワーが0でも検索結果1位が取れるキーワード選定するまでの手順

ドメインパワーが0のままで検索すらしてもらえないと悩んでいないでしょうか?

ブログ記事を見てもらうにはGoogleで検索上位を取る必要があります。

しかし、検索順位はドメインパワーの影響が大きく、個人で立ち上げたばかりのサイトだと検索結果すら表示されずに、モチベーションを下げてしまう人もいらっしゃると思います。

そこでこの記事では、ドメインパワーが0でも検索上位を取る為に行うべきキーワード選定のやり方についてご紹介します。

この記事の内容

  • ドメインパワーが0でも問題がない理由
  • ドメインパワーが0の時にやるべきキーワード選定のやり方
  • 記事を書いてから検索順位が取れるまでの期間

当サイトも現在ドメインパワーが0なのですが、ある程度検索順位は取れている状態です。

サイトを立ち上げたばかりの人やブログ運営をしているけどドメインパワーが中々上がらない事に悩んでいる人は最後まで読んでもらえると幸いです!

ドメインパワーが0でもキーワード選定次第で検索上位を取る事ができる

まずドメインパワーとは、文字の通りドメインが持つ力の強さを数値化したものです。

ドメインパワーが強くなるほど、記事を書いて表示がされやすくなったり、検索数が多いキーワードでも上位が取れやすくなる傾向にあります。

しかし、ドメインパワーが無くても情報量が少ないキーワードを狙った記事を投稿する事で検索上位を取る事が出来ます。

キーワード選定をして記事を書いても必ず上位表示できる訳ではない

まず、ブログサイトには上位表示されやすいサイトとそうで無いサイトに分かれます。

ブログサイトを立ち上げたばかりだと、検索上位に表示されにくいサイトの区分になりますので、検索上位を取るのが難しいキーワードを選んで記事を書くのは避けた方が良いです。

【ブログ初心者がキーワード選定をしても検索上位を取るのが難しい記事内容】

  • YMYLジャンル
  • 競合サイトが多いキーワード
  • 企業サイトばかりが上位表示されいているキーワード

YMYLジャンルとは、Your Money Your Lifeの略称で人の生命やお金に関する情報の事です。

明確にどのキーワードがYMYLに該当するのかは不明ですが、検索数が多いキーワードは自分よりもサイトパワーが強いサイトを運営している多くのブロガーが記事を投稿する傾向にあります。

企業サイトばかりが上位表示されているキーワードは基本的にドメインパワーが強いので、個人サイトがより上位を狙うのは難し傾向にあります。

サイトのドメインパワーが少ない間はロングテールキーワードを狙うべき

狙ってはいけないキーワードをお話ししましたが、「ならどんなキーワードを狙えばいいの?」と思うかもしれませんが、ブログ初心者はロングテールキーワードを狙うべきでしょう。

ロングテールキーワードとは検索サジェストの3単語以上の言葉から出来ているキーワードです。

ココがポイント

(例)

ビックキーワード:音楽
ミドルキーワード:音楽 流行り
ロングテールキーワード:音楽 流行り 高校生

上記の例えで、「音楽」と言うビックキーワードは月間でかなり検索されています。その分企業などの強豪サイトばかりが上位に出ています。

そこで、もう少し詳しく深掘りした「音楽 流行り」と言うミドルキーワードを狙うとします。ビックキーワードよりユーザーを絞る事ができますが、まだ初心者ブロガーが記事を書いても検索順位を取るのは難しいです。

そこで、「音楽 流行り 高校生」と言うロングテールキーワードを狙うとどうでしょうか?高校生というターゲットが具体化して、ブログサイトを立ち上げたばかりでも十分に検索上位を入り込む余地があります。

この様に検索数は減りますが、ロングテールキーワードを狙って具体的に記事を書くことで検索上位を狙う事ができます。

ドメインパワーが0でも検索上位が取れるキーワード選定の手順

狙うべきキーワードの傾向が分かったところで、実際にどのようにしてキーワード選定をすれば良いのか?を僕が実際にやっている方法にてご紹介します。

キーワード選定では無料で使えるツールでご紹介したラッコキーワードとキーワードプランナーを利用して行っています。

【2022年版】効率的にブログ運営をするために使用している無料外部ツールまとめ

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手順①:ラッコキーワードで関連キーワードを調べる

まず、書きたい記事のキーワードを1つラッコキーワードで検索をかけます。

そうすると、よく検索されているキーワードや関連しているサジェストが表示されるので、一括コピーをします。

特に関連するサジェストがあれば右横の矢印マークで検索をかける事ができ、より具体的なロングテールキーワードを選出する事ができます。

手順②:キーワードプランナーでボリュームを調べる

一括でコピーしたキーワードをキーワードプランナーにて検索をかけます。

そうすると、キーワード毎に月間検索ボリュームや競合性などの具体的なデータを取得する事ができます。

表示されているデータをスプレットシートに書き出し、フィルターをかけます。

フィルターの設定は、競合性の少ないキーワードだけを表示させて、その中から月間ボリュームが多いものを記事のキーワードとして利用する事が多いです。

勿論、上位表示が期待できるキーワードを抽出したとしても、自分が書けそうな内容でなければ除外をします。

手順③:強豪サイトが参入していなか確認する

キーワードプランナーをGoogleスプレッドシートに書き出す事で、ある程度キーワードを選定する事ができました。

しかし、ドメインパワーが弱いサイトはどんなに良い情報を出しても、ドメインパワーが強いサイトより上位表示される事は基本的に無理があります。

ドメインパワーが強いサイトの1つとして企業サイトが挙げられます。特にYMYLの領域に関しては企業サイトばかり集中しているので絶対に避けた方が良いです。

企業が参入しない傾向にある領域として、「〇〇を実際にやってみた」などの個人的に実践した成果を記事にする事で検索上位を取る事が見込めます。

この方法で、1ヶ月コンビニ禁止生活をした成果を書いた記事は3ヶ月で検索順位2位を取る事が出来ています。

この様に個人ブロガーとして戦える市場を見極める事で、検索上位を狙う事ができます。

おまけ①:検索数の少ないキーワードを狙う

ドメインパワーが強いサイトが表示されいているキーワードを避けるもう一つの方法としてよりニッチなキーワードを狙う事が挙げられます。

強豪サイトは検索数の多いキーワードに対して記事を書く傾向にあるので、検索数の少ないキーワードに対してピンポイントに記事を書けば上位表示される可能性が高くなります。

例えば、「iPad」と言ったキーワードでは企業サイトやドメインパワーが強いガジェットブログに検索上位をとられていますが、「一人暮らし iPad」で検索上位を取る事が出来ています。

「一人暮らし」というキーワードを含める事で検索数は大幅に減少しますが、その分強豪サイトよりもキーワードに合った情報を出しているので検索上位を取りやすくなります。

おまけ②:トレンドキーワードを狙う

最後に、情報量が少ないトレンドキーワードを狙う事で検索上位が取れる可能性が出てきます。

トレンドキーワードはニュースなどで急に注目されるケースが多く、強豪サイトも十分な情報を提供できていない可能性が高いです。更に注目度も高いので多くのユーザーからアクセスをして貰える可能性もあります。

当サイトでは、Twitterでバズった悪魔のチキンカレーをアレンジしたレシピ記事が検索上位を取れています。

しかし、トレンド記事はツールなどで表示されていない事が多いので、自分で伸びるであろうキーワードを考えながら記事を書かないといけません。

更に、時間が経つと検索ボリュームは減っていきますので長期的な運用ができない事がデメリットです。

ドメインパワーが0で検索順位上位を狙うならキーワード選定をしてしっかりと記事を書こう

今回はドメインパワーが0の時にやるべきキーワード選定のやり方についてお話しましたが、キーワードを決めて書いたからといって、必ず狙ったキーワードの検索順位が取れるという訳ではありません。

結局のところ、記事の質に左右されますので、キーワードを決めたら読んだ読者が満足する内容の記事を書かなければなりません。

また、検索キーワードを狙ったと事で検索上位が必ず取れる訳ではありませんし、検索順位が取れたとしても検索ボリュームが少ないでのとにかく次から次へと記事を書く必要があります。

この様にドメインパワーが0の時に最も必要なのは順位が取れていない状態でも記事を書き続ける忍耐力です。

この記事を参考にリサーチやキーワード選定を行い、自分が書けそうな記事はどんどん書く様にしてみてください!

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