普段スマホやワイヤレスイヤホンなど様々なデバイスを利用していると思いますが、個別に充電をすると机周りが散らかったりコードが絡まったりなどの悩みを抱えていないでしょうか?
僕はiPhone2台とワイヤレスイヤホンをずっと使っていた為、ライトニングケーブル2本とUSBケーブルをずっと机の下にある電源から延長コードを用いて毎日充電をしていたのですが、先日Air Podsを購入してからライトニングケーブルが更にもう一本買わないといけない状況に陥りました。
更にケーブルが増えると机の下の配線がぐちゃぐちゃになり、机の上も様々なデバイスが散りばめられて視界的にも問題が起きる事は目に見えて何とかしないといけないなと思っていました。
そんな中インスタグラムを見ていると、6in1充電ステーションという商品を見かけていた事を思い出し、この機会に購入してみる事にしました。
デスク上や充電ケーブルをスッキリさせたい人に向けて6in1充電ステーションを実際に使ってみた感想をご紹介します。長所と短所両方をご紹介していますので、この記事が「自分が実際に買うべきなのか?」を判断する材料になると思います。
6in1充電ステーションのコスパは良い
今回購入した充電ステーションは楽天で2480円で購入しました。
元々6in1充電ステーションを購入した目的は机の上とケーブル周りをスッキリさせる事なのですが、勿論この目的はクリア出来ました。
Air Pods専用の充電スペースとスマホの充電スペースには端子が用意されており、Apple Watchとスマホ1台はワイヤレス充電が出来る為、僕が持っているiPhone12Proはワイヤレス充電で、iPhoneXはライトニング接続部から充電が出来るので1つの充電器で全てのデバイスを充電する事ができる様になりました。
豊富な接続箇所
6in1充電ステーションは他のAndroidスマホも充電が出来る様にMicroとType-C端子も用意されています。アップル信者は基本的に不要なので余剰のスペースになるでしょう。
また、差込口にUSBポートが2つ、Type-Cが1つがついています。1つは電源に差し込まないといけないのですが、余っている差し込み口からケーブルがあれば充電が出来るので、実質8in1充電ステーションとなりこれが一台あれば今後家の中で使う充電器を購入しなくて良くなるでしょう。
コンセントは別途購入する必要がある
6in1充電ステーションは、本体を購入したらケーブルがついている事はお話ししましたが、肝心のコンセントは付属していません。
USB差し込み口があるコンセントがあればわざわざ購入する必要はありませんが、無い場合は一緒に購入する必要が出てきます。
最大の短所は充電速度が遅い
今回ご紹介する6in1充電ステーションの最大の欠点は10Wしか対応していないので、アップル純正充電器と比べるとかなり充電のスピードは遅く感じます。
現在ではiPhoneの充電に20Wが普通になってきていますので、10Wでの充電「もっと早く充電してよ!」と思う時も出てくるでしょう。
もし、早く充電したい場合は別途で充電しないといけないので、この点をどう向き合うかでユーザーが分かれると思います。
様々なデバイスを持っている人は6in1充電ステーションでまとめて充電ができる
今回楽天で購入した6in1充電ステーションを使ってみて、スマホやAirPodsなど沢山のデバイスを使っている人で寝ている時にしか充電をしない人にはオススメの商品です。
対応している端子が多いのでどのスマホでも問題ないですし、AirPodsとApple Watchも使っているならデスク周辺がスッキリするので机の上にまとめて置きたかったり、ケーブルをスッキリさせたいなら購入を検討しましょう。
しかし、ワイヤレスイヤホンのケースはAirPotsしか対応しておらず高速充電もできない為、この辺り気になる方は別の充電スタンドを探してみてください。
iPhone、Apple Watch、Air Podsをワイヤレス充電が出来るけど、急速充電が必要だと思う方はこちらの充電ステーションが良いでしょう。